※この記事は「 元旦那の離婚過程」の記事の続編

婚姻中の義理両親との関係性

離婚した原因やその過程については、
元旦那との離婚過程(まとめ)
で語って来ましたが。

最終的に離婚を決意するに至ったきっかけ
と言えるのは、義理両親の介入でした。

2005年、火災にあった事で事業が駄目になり、
その後も数年間は、生活復興問題などの様々な問題を抱え、
自分にとって人生一番の波乱期と言える期間があった。

その過程の中で、様々な責任問題や金銭的な事情により、更に夫婦関係は悪化。

この苦境の時期を介して、長年の既婚生活過程での夫婦問題だった、
元旦那の悪癖・性質が、いっそう浮彫にされたともいえる。

更に、そこに「そんな元旦那」を育てた義理両親の余分な介入が入った事は、
亀裂の入った夫婦関係にとどめを刺したと言っても過言はない。

(そう考えると火災による出来事は、自身の人生の転換期となる運命のきっかけだったのか...とも思える)

ちなみに、元旦那の両親は茨城在住の為、それまでは、
東京に居る自分達とは、さほど接触はしなくて済んでいた。
なので、義理両親の介入に関しては、それまでは、さほど問題視していなかった。

とはいえ、籍を入れた途端、義理母が自分に対して、
過干渉な姿勢になった事を感じたのはたしかだけど、
それも、当初、元旦那に言った事で、アタシの方に
母親が介入しないよう、元旦那が前に立って立ち回ってはいた。

そもそも、元旦那も義理母の押し付けがましい性格は解っていて、
元旦那自身も昔から母親と向き合っても、てんで話にならないから、
イライラするんだ、と言って、嫌がっていたというか。

ちなみに元旦那の家系は、アタシ側の家系と同じく、
本家が事業家系の為、地元地域では、お金持ち家系の方で、
その分家である両親家庭もそこそこ裕福な方の家庭だった。

その為、アタシも、お歳暮だのお中元だのは、ちゃんとやってた時期もあったし、
本家家系の行事がある時は、里帰り等はしてたりしてたけど。
でも、茨城なので遠いのもあり、なんら理由もつけられたりしたし、
お陰で、そこまでは関与されずに済んでた...という感じ。


しかし、火災にあい、事業もダメになって、
更に肝心の元旦那が入院してしまった途端....
ここぞとばかり、やたら義理両親(特に母親)が介入するようになったわけ。
しかも当時、元旦那の責任や、お金の事に関しても、
遠回しに投げて来るような事まで、さんざ言われたからね...。

以前は、義理母が、親族やご近所にアタシの事を「うちのお嫁さんは、すごく綺麗な子なのよ〜♪しかも、お金持ちで育ちもいいし、今アーティストで歌手もやりながら、息子のレコード会社の半分は手伝ってて、家事までやってるのよ〜♪」なんて周りに自慢してるとか言ってたのにw

ちなみに、それまで義理両親からは
夫婦として金で世話になった事は一切ない。

元旦那も以前に、父親から
「弟は親のいう事ちゃんと聞いて、言う通りの道進んでるから。
お前は好きな事やって生きてるから家の財産は弟の方にやる」
なんて言われてたわけだし。

まぁ、アタシ自身も元旦那も、こちらはこちらで生きてくつもりでいたので、
その辺に関しては、むしろ自由にやれるからいいくらいの認識でいたのだけど。

しかし、恐らく義理母の方は、何か考えが違ったんだろう。
その割に籍入れてからは、義理母が本家や親族に対し体裁繕いたがってて、
お中元だのお歳暮だの送らないと〜とか言って来たりもしてたので、
こっちゃ義理両親に頼らず、東京に居て生活ギリギリでやってんのに、
最初の頃は、無理して出費してたくらい。

まぁ、それも、そのうち、
アタシが、何もして貰ってないのに経済的に負担がかかると元旦那に文句→
元旦那も同じく金かかるとイライラ共感する事で、その事を父親に電話で文句→
父親は「別に無理してまでやる事ない」と言っていて、それを母親に伝える。
..といった経路で、それもなくなったけど、
しかし、母親は内心不満には思ってただろうね。

つまり、父親は、自身も本家(親)に干渉されるのを嫌がり、
実家継ぐ事も辞退したクチなので、その辺については理解はあるんだけど、
母親側は、金持ってる元旦那家系(祖母)に「いい嫁」アピールしようと必死なんで、
自分側で勝手に家制度意識バリバリの人なのよ。
しかも、そんな母親を父親は、放置で好き勝手にさせてるという図式。


まぁ、アタシ自身、義理両親には一切世話になってない...とは言え、
たしかに火事があった後の少しの期間(ほんの1か月程度)は、
一時的に、義理両親の家に泊めて貰ったりはしたけど。

しかし、火事の件での様々な責任問題や出費に関しては、
全部アタシ側の固有資産から出してて、
全てアタシが一人で動いて全部片付けてんのよ。
(...元旦那、入院してたからね)

しかし、その期間の義理母側の余計なお世話発言と介入は、
アタシを世話にしてるとばかりに酷かったからね...
しかも、必ず義理父がいない時を見計らって、ウダウダ言ってくんのよ。
(↑義理父が居る時はニコニコしてあまり言わない。男の前ではいい義理母の面かぶってんのよ。)

火災後の状況〜義理母の対応

ちなみに、火災直後は、当然、私物も、携帯も、身分証も、
様々な書類も家具も何もかも燃えてなくなり、当然、家もない状態だった。
(マンションの1室、全焼だったのでね)

お金は銀行口座にあれど、通帳も身分証も判子もない為、現金も引き出せない。
ネットも出来ないから情報もままならず、身分証がないからネカフェにも入れない。

その不便を、どうにかするも、印鑑もないわ、印鑑証明もないので、
それらを登録しなおす作業にも、身分証が必要...と何から何まで堂々巡り。

このように原点に戻って、全てを作り直しになったので、
当日中に出来るわけでもなし、緊急だからと言ったって、
融通利かせてくれて、速攻でやってくれるわけでもない。

全ての事がややこしく面倒になってて、だだでさえ
頭まわってない所持ってきて、何が何だかわかんなくなってたわ...

肝心な役所の人も、その状況や立場を理解して
順序立てて説明してくれる人もいなかったしね。

町田市は、火災にあうと見舞金5万とか出たけど、それだって元旦那の父親が昔、役所関係の仕事してた事あった事で詳しい面もあり「何か貰えないか聞いた方がいい」って言われて、言ってから出してきた...って感じよ。
今の時代、特にそうだけど、昔と違って行政も本当宛にならんくなったからね。
まぁ、個人毎には親切な人もいるだろうけど、今は正規職員も少ないらしいから、対して知識ないのも使ってるんだろうから適当なんじゃないの。知らんけど。

そんなんだったから、あの時、どういう流れで何したか。なんて、
記憶が結構飛んでて、あんまり覚えてないし、とにかくパニック状態の中、
ただ、やっつけ行動だっただけで、いちいち把握してる余裕なんてなかった。
とにかくあの頃は、役所に入り浸ってたわ...。

しかも「そうなった時に何が困る」という事なんて、平和な人達には想像できない。
まぁ、当時の立場は、震災等で被災した人達と同じ状況ではあるんだろうけど、
地域被災は、周りも同じ状態だから、互いに理解し合えて協力しあえる。

けど、アタシの場合は個人過失による被災なので、
自分以外の世間は平和だから、理解なんてなかったし融通も利かない。
特に、東京の世間は相当厳しくて冷たいしね。

更に、家もないので、動きもままならず。
だから茨城の義理両親の所で、たまに休ませて貰いに行きながら、
普段は東京で、ビジネスホテルをてんてんとしつつ、
責任問題と同時に全ての事を少しずつ片付けていっていた...という状況だった。



ちなみに、火事直後の話をすれば。
火災時、元旦那が火傷負った事で、
夫婦共にそのまま救急車で病院に運ばれたのよ。
元旦那は重症だったので、すぐに集中治療室へ入れられた。

アタシも少し足に火傷負ってたので、その治療していた医者が
「奥さん、旦那さん重症ですよ...もしかしたら
　数日中は危篤なるかもしれないですよ」と。
アタシは頭まわってなく放心状態の上、そんな事を唐突に言ってるんで、
「...ぇ?」とか言って、ただボーッとしてたら。

なんかその医者、人の顔見て一瞬　...フッw と　笑ったからね。

ものすっごく嫌な気持ちになって　"...何笑ってんの、この医者"　と思ったけど、
その時のアタシは、携帯も財布も小銭さえも持ってなく、
部屋着のTシャツと短パンだけで裸足状態。
顔も炭で真っ黒で、乞食の女同然よ。

その姿で、アタシの呆けた顔見て笑ったんじゃないかと思ったわ...あのクソ医者。

元旦那が別の病院に転院するまでは、
その病院で、その医師がずっと担当してたけど、
その間、アタシはその医者に一切挨拶もしなかったし、喋りもしなかったね。

これは余談だけど、その後は、うちの家系の叔父も、火災の事では色々動いててくれたんだけど。
その数週間後に病院行った時、叔父が医師呼んで「先生どうか一つよろしくおねがいしますよ」とかいいつつ、万札入った袖の下を渡した時あったのよね。
その時、医師はちょっとほくそ笑みながら、いやいや...とかいいつつ一旦は返してたけど、更に叔父が悪代官のごとく「先生、まぁまぁまぁ...ｗ」とかニヤつきながら、無理やり胸元のポケットに封筒突っ込んだら、何事もなかった様子で、そのまま受け取ってたわw
(うちの家系は事業家系なんで、こういう賄賂じみたえげつない事も昔からよくやる)
その時、アタシは叔父の横に座ってたけど、医師に挨拶もせず声もかけず、黙って、無表情で、その光景をジーッ...と凝視してやってたわ。
ちなみに賄賂提案は叔父だけど、その金は、叔父に管理して貰ってるアタシ名義の不動産の貯蓄、つまりアタシの金よ。

まぁ、話逸れたけど...
火事当日は、帰る家がないので、受付で事情を言って、
一日だけ入院手続きをとり、寝る場所は確保できたけど。
そもそも寝れる所じゃなかったわ。

あの時のアタシはパニック状態で考えがおぼつかず、
とりあえず思いついたのは、身内の誰かしらに連絡をとらなければ...と。
アタシは親いないので、親族の叔父等に連絡するしかないんだけど、
それでまた余分な事を言われても嫌なんで(クソ厳しい家系なんでね)
まぁ、筋としては、まず義理両親かと、病院の公衆電話まで行こうとしたら。

今度は変な頭悪そうな新人っぽい看護婦が、なんか必死こいて演技じみた物言いで、
「あぁあ〜!!!!〇〇さんは、怪我してるので歩かないで下さいね〜〜〜!!!
　駄目ですよ駄目ですよ!!!」
とやたら大騒ぎして引きとめて来た。
「...いぁ、でも火事にあって身内に連絡しないとどうこう...」
と、穏便に事情を説明したんだけど、その女、人の話聞いちゃいないんだか、
まるで、おばあちゃんでも　あやすような物言いで、
「でもここは病院なので、もう消灯も過ぎてるんで寝て下さいね〜〜っっっ!!!
　火傷もしてるし、歩きまわらないで安静にしないと〜〜!」
とか大げさに騒いでるわけよ。

思わず、バカにしてんのか...と思って、イラッ...と来たので、
「...いぁ、だから緊急だから電話かけに行くだけなんで。
　火傷は対した事ないし、痛くもないんで普通に歩けるし平気なんでッ」
とか強めに言ったら
「対した事ない火傷でも、後で酷くなったりしますから〜!ねっねっ!」
等と言って、一方的にムキになって引き留めてるんで、
"こっちゃ仕方なく　たけぇ金払ってホテル代わりに
一泊入院してるだけなのに、監禁でもしようとしてんのかッ!!!!"
とか思ってブチ切れたから、
「いぁ、だから、アタシは、そのまま帰れる状態だったけど、
火事で帰る家がないって事で、無理に入院させて貰ってるだけですからッッッ」
と、怒り口調で強く言ったら、ようやく引いたわ...。

もう消灯時間で病室も真っ暗だったし、こっちゃ周りに迷惑かけまいと
最初は静かに話してたけど、その看護婦自体そうやって大騒ぎしてるから、
しまいには、コッチもブチ切れて、思わずデカい声出してたわ....

そもそも今思い出しても、ムカつんだけど、あの看護婦なんだったのか。
状況による対応力無さすぎというか、それ以前に人の話聞いてねぇと言うか、
ただ仕切りアピールしたいだけみたいで、遊び感覚のバイトだろ...と思ったけど。
バイトだろうが、人の話聞いた上での認識力・会話力くらいあるだろ...って話よ。

ちなみに、その看護婦のイメージとしては、なんか、
お笑い系でいるような、頭のネジ外れてそうな雰囲気の子だったけどね。

そもそも最初は大人しい対応してても、こういうのがいるから、
気迫で強く怒鳴ったりしないと、何言っても効かないって
パターン、世の中に在り過ぎんのよ。

他にも、この病院の呆れたネタ色々あるけど、ほんっとあの医師といい、
あそこはロクな病院じゃなかった...というイメージだったね。
わりかし大き目の救急病院な癖して、これだから世の中、信用出来ないのよ。

　
とにかく、その後は、なんとか病院の公衆電話までいったけど。
いざ電話目の前にしてテレファンカードもなければ、小銭もない事に気が付いた。
それで、一人で愕然として、どうしよう....としてた所に男性が通りかかり
「あ、さっきの火事の時の方ですよね?大丈夫ですか」
と声かけてくれた。
(現場にいたようなので、恐らく役所関係者なんじゃないかと思ったけど)

アタシは、もーーう天の助けとばかり
「あっ、はいっ　そうです(><)
　あのっ！本当申し訳ないんですけど....
　身内に連絡したいんですけど小銭がなくてっ(><)
　みんな燃えちゃって、そのまま逃げたから、財布もなくて・・・
　電話代の小銭貸して貰えませんでしょうかっ(><)（←パニックで支離滅裂）」
とアタフタ言ったら、ぁあ〜...^^;　といった気の毒そうな表情で、
財布から500円使えるテレフォンカード出してきて、
「これ、全部使っちゃっていいから^^;
　返さなくてもいいんで、あげますよ^^」
と。

もうね、その時のアタシ、顔から何からススだらけ、
乞食みたいな酷い状態で、裸足でそこに突っ立ってる状況なんで、
あれ男性が見ても、まぁず下心なんて出さないであろうから...それ本当に親切心よ。

アタシも恥も何もかき捨て状態、もう恥ずかしいやら情けないやら有難いやらで、
「本当すいません、すいませんっっっ(><)
ありがとうございますっ、本当ありがとうございますっっっ」
とか連呼して頭さげまくってたわよ...

その人は　いいよいいよ　といった感じで、
「...大変だろうけど頑張ってね^^;」
とか気の毒そうに言って去っていったけど、
アタシには、もうそれだけでそのオジサンが救世主に見えたわw

本当、世の中アホもいるけど、いい人もいる...とはよく言ったもん。
差ありすぎ。というか、火事の出来事では、
そういった人間の本性見る出来事が多々あったね...


しかし、そんな事は地獄の第一章に過ぎなかった。
その後日からは本当に精神的にも何も過酷だったね。

しばらくの期間は、不眠が続いたり不安感消せないわ、
寝ても汗びっしょりになって、ガバァッと起きちゃったりしてて。
...後で調べてみると、完全にこれパニック障害の傾向。

それでも救世主のおじさんのお陰で、やっと元旦那の義理両親に連絡がつき、
後日の朝には、茨城から義理両親が車で東京まで駆け付けてくれた。

義理母が、おさがりの着替えなんかも
持ってきてくれたので、なんとかマトモな格好に。
義理母も会ったばかりの時は「可哀そうに...」という気持ちで接してくれたけど、
ビジネスホテルに泊まった後日、義理両親と今後の行動するべく駅にいた時。

アタシは普段コンタクトなんだけど、それも入ってないままなんで、
駅の改札の表示さえもロクに見えず、視界ぼやけてるわ、
しかも寝てないし(眠れない)ヘトヘトだし、頭働かないわ...で、
一生懸命、物事を把握しようとはしてるんだけど脳が働かないのよ。

それでも必死に行動しようとしてたけど、何か安定感覚が定まらなくて、
フラフラ歩いてたようで、したら、いきなり義理母が嫌そうな言い方で、
「....ほらっ^^;そんなボーッとしてないで、ちゃんとシッカリ立ってっ」
とか言ってんのよ...。

思わずカチンと来たけど、もう怒る気力もないから脱力するだけなんで、
「いや、だって寝てないし、目も見えないんですよ・・・(´Д｀;)
　コンタクト入ってないんで」
とか言ったら
「メガネとかは?」
とか言ってるから......だぁから^^;と思って
「いや、だってメガネも何も、そういうのも全部燃えちゃったんで^^;
　そのまま逃げたんですから、家もないし取りにもいけないじゃないですか」
とか言ったら、義理両親もハッとして
「あっ・・・そうか・・・」
とか。

...このようにね。世間の人達は事情知ったとしても、ついつい
アタシに日常の生活が当たり前にあると思った上で考えられてしまうわけ。
そのたび、そういう細かい事まで、いちいち説明しないと理解されないのが、
あの頃、本当に困ったし一番つらかったわ。

まぁ、だけど義理父なんかは、とりあえず
大変な状況は理解してくれてた感じだったから、
黙って心配そうにしてて疑問に思う部分は優しく聞いてたけど。

義理母の方は本当、想像力とか共感能力がないっていうか...
....というか、そもそも自分の事しか考えてないんだと思うわ。

この義理母、以前から薄っぺらい事ばっか拘ってて
見栄ばっかり張って、世間体ばかり気にしてるような人だから、
「こんなみすぼらしい恰好してる嫁連れて歩いてるのが恥ずかしい」
くらいにしか考えてない感じだったんじゃないかと思うわ。

その後、とにかくすぐにでも当面の現金が必要だったんで、
義理両親の車で、本厚木まで行ってもらい、
自分の不動産管理して貰ってる叔父に会って、
不動産の収入貯蓄から、とりあえず30万程を降ろして貰ったのよ。

...で、現金全部持ち歩くのも気が引けたので(家もないし)、
当面使う分だけ持って後の金額は義理両親に預けたのよね。

したら義理母が、元旦那が入院したから、
パジャマだの必要なもの揃えないと。とか言い出して、
近隣のホームセンターみたいな所に寄って、義理母とアタシで買い物に。
しかしアタシは頭が回らずボーッとしてたもんで、義理母が途中から仕切りだし、
「...あ、これも必要でしょ。あとコップとかもね^^」
とか、義理母が持った買い物カゴに一人でホイホイもの入れてたわけ。

義理母は一人でルンルンしながら、
「あっ、病院だとこうだから、これも買っておいた方がいいね〜?^^」
なんて一人で判断して、自分(義理母)のカゴにホイホイと色んな商品入れてたわけ。

その時、アタシも義理母も、お互いに別々にカゴ持ってた状況なので、
アタシは義理母が持ってるカゴの中身は当然、
義理母が（息子に）買ってあげてるんだと思ってた。

しかし、レジで義理母の番になった途端、いきなり
「....あ、これのお金...どうする?^^;
みらいさんがさっき預けたお金の方から出しておく?^^」と。
(つまり、アタシが現在持ってる現金で出すのか、義理両親に預けた金の方で払うのか?と聞いてるので、どちらにしてもアタシが出す前提)
しかも、なんら悪気のかけらもなしに天然でニコニコして言ってるので、
ものすごく理不尽さを感じたけど、思わず「は？」と思考停止しちゃって
とっさに「...え...あー、はい」と返事するしかなかったわ。


その後、3日間程は火災の後始末で義理両親と行動してたけど。
義理母のそんな不信になる行動に対し、更に不安感は増すし、
頭の中で、ずっとその事がグルグルして余計に精神的に来てたわ。

その後、とりあえずひと段落つけて茨城の両親の所に行き、数日寝たら、
頭もなんとかハッキリして来て、自分を取り戻して来た。
それで、買い物の時のお金に関する事はシッカリと義理父の方に訴えたわ^^;　

したら、それ聞いた義理父もビックリして、あわてて
「....それは本当に申し訳ない^^;」
とか直立不動で頭まで下げてた。
(....父親の方がまだ社会常識解ってるんで)

そして後に、義理母に
「お前それは違うぞ」
とも説明して言ってくれたらしいが。
(何が違うのかちゃんと解ったんだろうか....w)

義理母の性格・おかしな認識について

ちなみにね。
元旦那の義理両親の家って貧乏ってわけでないし、むしろ、そこそこ豊かな家なのよ。
義理母の見た目も、年齢よりも若く見えて、かわいらしい感じで、
雰囲気や言葉遣いも、一見は上品な家庭の奥さんって感じ。

しかも、結婚してた時期にも、たまに実家帰ったりすると義理母が、
「〇〇家はね〜、この辺の地元では大きいどうこうでね〜」
「由緒正しいなんたらでね〜どうこうでね〜」
とかなんとか、すぅぐ〇〇家はすごいのよ〜みたいな、
金持ちぶりたがるような事ばっか言ってる感じw

悪いけど、うちの家系も元旦那の家系より金持ち家系ですけどw
うちの人間でさえ、誰もそんな事いちいち言わないけど...みたいな^^;

ぁあ...ある時期は、なんだか話してる最中、
「（いかにも鼻高々って感じで)私はね〜教育ママって言われてたの^^」
とか言ってた事とかあったな...w

....つか「教育ママ」って、いいイメージの言葉なんだろうか....

そう思うから、アタシもどういうつもりで言ってるのか意味がわかんないから、
反応に困って「....は?　はぁ・・・」みたいに言ってたら
「解る?教育ママって^^」とか天然でニッコニコして言ってるから、
"まぁ、ニュアンス的には本人自慢のつもりで言ってんのか..."というのは解ったんでw
「まぁ、解りますけど〜...そぉうなんですかぁ〜^^」
と、まぁ、もうどうでもよいわ。という感じで受け流してたけどさぁw

そんな感じな義理母なんで、そういう変なプライドはあるわけだから、
買い物の金の件では、それこそ、なんなの？と思ったわけよ。

....で、お金の件で義理父に苦情言った時、義理父が
「アレ(義理母)は元々貧乏な家で育ってて、そういう
　常識みたいなのが解ってない家で育てられてるから^^;」
とかって恥ずかし気に言ってたわ....。

...まぁ、そうだろうなとは思ったけど^^;
(つまり本当の金持ちの奥さんとはなんか違うな~とは思ってた)


ただ元旦那の本家の方は事業家系で、
元から金持ちだからシッカリしてるというか、
むしろ、本家の事業継いでる叔母さんの方が話してて気が合ったわw

言ってる事も納得出来るし、ある意味、
「女なのに事業継いでてすごいな〜^^」
と尊敬も出来たしさぁ。

その叔母さんの娘も二人いるんだけど、顔立ちも綺麗な子で、
でも、なんらお嬢様みたいな気取りもなく、服もシンプルだけど、
いい素材のもの着てて、身なりや態度もキチッとしている感じで、
礼儀正しいし、愛想もよかったしね。
(典型的なお金持ちの所の娘さんの雰囲気)

...っても、別にこれは、家柄の問題でもないと思うわ。
元々貧乏な家で育ってたって、ちゃんと常識ある人はあるわけだし。

その頃、アタシは36〜38歳くらいで、義理両親が50代過ぎくらい。
ま、だから、その年齢になっても、人間って色々って事なのよ。
(それは、キャバに努めて客を見て、本当つくづく思ったけどね)


....そういや、元旦那と籍入れた当時もさぁ。
義理両親が、うちの家系の本家の叔父叔母に挨拶に行きたいとか言い出して、
本家でやってる観光ホテルの方に強引に泊まりに来た事があったんだけど。

大体アタシにとって叔父叔母は両親がわりではないし、
もう実両親も、親代わりだった祖父祖母も亡くなってるわけだから、
「別にそういうのまでしなくても大丈夫だから、それはいいですよ^^;」
って言ったのよ。


...まぁ、うちの説明すると...
アタシは祖父祖母に小5から育てられたんだけど。
トップの祖父が家父長制概念バリバリで、祖父が一代で築いた会社や財産で、
親族の殆どを面倒見て来たという、家族制度ガチガチで固めてる家なもんだから、
たしかに、通常より親族が密接な部分あるこたあるのよ。

でも、アタシも若い頃から過干渉な家系の在り方(家制度大嫌い)に反逆してて、
自由奔放に生きて来て、親族も「こいつは言っても無駄^^;」的に諦めてるしw
更に祖父祖母が亡き後は、後継ぎの親族も、実は家父長制にうんざりしてた分、
家制度意識は、殆どなくなってるので....

それでも亡くなった祖父祖母が、近い親戚にアタシの事頼んでるから、
親戚とは言え、たしかに安否気遣う部分はあり、問題起こせば出てきたり、
結婚する時はちゃんと言え。とも言われてたりするんだけど...

けど親戚は、アタシに善意で介入してるというより、
単なる責任連鎖の心配と、祖父祖母に言われた一応の義務感程度なんで、
そこまで介入したがるわけじゃないのよね。

...そういううちの内情も、義理両親には言ったんだけどねぇ...。

したら、義理母の方が
「でもね^^そういうのは常識だから^^
ちゃんとね、おうちに挨拶はしないとどうこう...」
とかw

いや、そうだけど、むしろ余分な事やられても困るのよね...みたいな^^;

しかも義理母が、
「私達が泊まりに行くとか言うと、叔父さん叔母さんも、
　気使っちゃうから、まだ言わなくていいから^^」
とかなんとか言ってんのよ。

つか、それ、ただ、うち側のホテルに旅行で泊りに行くだけ。
という話なら解るけど、それで当日、急に
「私達、実は来てました、結婚の挨拶を....」
って求めるわけでしょ...

つか、それ完全に義理両親都合じゃん。
これ常識的?　むしろ、非常識で、どんだけ図々しいの?　とか思うんですけどw

しかも、うちの叔母なんかは、性格上それ絶対嫌がるな〜と思ったし。
だから義理両親には、色々遠回しに言ったんだけど聞かないのよね。
(つまり義理母は、自分の常識が正しいと信じて疑わない。
　しかも、それで上品ぶりたいだけ。)

案の定、義理両親がホテルに泊まった当日、アタシが叔母叔父にしぶしぶと
「実はさぁ〜^^;
　元旦那の義理両親が昨日から泊ってるんだよ^^;
　それで挨拶したいとか言っててさぁ〜^^;」
とか言い出したら、叔母があわてて、
「ぇえっっっ?
　いやだ!!!! アンタ、何で前もって言わないのよっ」
とか言ってるから
「いや、だぁって、これこれこうで...^^;
　向こうの両親が言うなつうんだもんよ^^;
　アタシもそういうの説明して言ったんだけどさぁ〜、
　気使わせるからとかなんとか言って聞かないからさぁ〜^^;」
とか言ったら、
「(嫌〜な顔して)・・・もう〜・・・
　急に言われても、こっちだって困るのよね〜・・・どうこうっ」
とかブツブツブツブツ言ってたけど。

...ほうらw　いわんこっちゃないw

つか、別にうちの家系だから肩持つわけでないけど、そらそうだろうと思うわw
そもそも「事業家系 ＝ 日常、仕事で動いてる」んだからさぁ^^;
(叔母はおかみだしw)

結局、叔母は来ないで、叔父がラウンジに通して対応してたけどねw


アタシもこんなんではあるけど、
一応は金持ってる家で育てられてっからさぁw

なので、昔から家系の行事の時なんかは
「かったりー」「めんどくせぇ!!!」
といいつつも引っ張り出されるわけだから、そういう場面での合わせ方や、
世間での常識的な対応や判断ってのは、祖母に口うるさく言われたから、
(言う事聞いてなくてもw)　嫌でも頭には入ってるわけだから^^;

だから状況によっては、これならこうだろ...って判断もおおよそつくのよ^^;

ただ、お上品にふるまった場所から帰って来ると、部屋に入ってから途端にグワァッ!とか服脱いで、そのへんボイボイ脱ぎ散らかして「あー疲れた疲れた!!!!あーかったりー!!!!冗談じゃねえ!!!!」とかやってたけどさぁw

そういう側から言わせれば、この義理母の常識ってのはなんか外してるのよ...
しかも、その外れた判断で、やらせたりやられたりすっから、
何かしら、うまく事が回らなくなったりして、とばっちりくったりするのよ。

違うと思うけど..とは思っても、しつこいんで、最初の頃は、しぶしぶやったりしてたけど、大抵は「そうれみろ^^;」という感じで、絶対いい結果にならない。しかもそうなっても、後はしらんぷりだからね...。

だから、ホンット余計なお世話通り越して、もう傍迷惑なのよ。

なんか義理母が元旦那家に嫁に来てからは、そういう「常識」を、
本家のおばあちゃんに色々教えて貰ったらしいけど...
まぁ、言ってる事はたしかにそうだったりすんのよ。

でも「場合によりけりの判断」ってのが出来てないから、
「ここで　それやる事じゃねぇだろ^^;」
みたいなパターンも多数あって、つまり、
教科書読んでつけただけの知識でしかないから応用が出来てないのよねw

それで、そういう変な所で誤った判断の「常識観念」を
「でもね^^こういうのはちゃんとしたおうちの常識だから」
とか言って人に押し付けてやらせようとするから始末悪い...。

そもそも義理母は、自分が育ちがアレだから、
なんかコンプレックスあんだと思うわw
(当時からそれは解ってたから、はいはいへぇへぇは言ってたけど)

大体、結婚当初から、アタシに対しても、
義理母の見栄に繋げる部分ばっか意識してて、親族や周りにも
「うちのお嫁さんは、おうちがお金持ちでね~　育ちのいいお嫁さんなのよ〜」
とかやたら言いまわってたみたいだからね。
つまり、嫁も自分の見栄の為のアクセサリーの一つでしかないんだけど、
対になると、なんか勝手に張り合ってたんだか、あるいは
義理母として認めさせたい、とかいう部分もあったんじゃないかと。

けど、その嫁には、全部そういう心理は見透かされてっからねw

大体ね。
そもそも、そんなんどうだっていいのよ、アタシからしたら。
ほんっと女のそういうの、めんどくせぇめんどくせぇめんどくせぇッッッ!
くっっっだらねぇッッッ!!!大ッッッきれぇ!!! クソ食らえだわッッッ!!!

↑こんな事言ったら、それこそ、「もうね^^　〇〇〇家のお嫁さんなんだからね^^　そういうヤンキーの頃みたいな自分は忘れて、こうしないと^^　ね?」とか言うのよ、きっとw
....そういや、なんかの時の言葉でも、そんな事言ってたわw
カーーーーーッペッ!!!!!(｀◇´)　ハナクソポイッw

火災後の義理母の理不尽な介入

....火災後の話に戻るけど。
当時は、一時的にアタシが住む所がなかった事で、
義理両親の勧めで、しばらく泊めて貰ったりもしたけど。

でも、元旦那も東京に入院してたし、生活復興作業もやらないといけないので、
一週間程度休ませて貰ったら、また一週間近く東京に戻り、
てんてんとビジネスホテルをまわって....という感じで、
まぁ、実態は、東京と茨城での半々ずつの生活してた感じ。

当然、茨城と東京の往復も大変だし、
ホテル代もかかるわ、義理母もうるせぇので、
いっそ家具付きのレオパレスだの借りた方がいいかと思って、
ネットカフェで物件探したりもしてたけど、結局、
その方が予算もかかっちゃうと諦めたり。

とにかく東京で効率よく動く為にも、
時間気にせず、落ち着いて休んで考えられる場所も必要だったので、
その辺は、義理両親に甘えさせてもらった部分はある。

でも、火事の件の実質的な面で全部動いてたのはアタシ。
火事の後日から３日間程度は、義理両親も東京まで来てくれて
必要な行動に対し、義理父の車で移動等を手伝って貰ったけど。
でも、責任問題や金がらみの事には、向こうには一切世話にならず、
全てアタシ側で対応して、全部片付けてるのよ。

しかも、義理父の方は、火事になったマンションの保証人だった。
でも、火災後日、義理両親とうちの叔父の方と顔合わせて話し合った時に、
うちの叔父が「その役割・責任をこっちでかわりにやりましょう」と好意で言って、
大家さんとの交渉等含めた事も、うちの叔父とアタシで全て対応してたわけ。

つまり、こっちゃその件の事に関しては、
義理両親に何かで動いてもらったり、金とかだって一切出させてない
って事。

しかし、義理母はそういう責任関連の事なんて、てんで
解ってないようだったから、時々、おかしなこと言い出すわけよ。

ある日も義理母が、
「もうね^^;　お金だってかかっちゃうしね、
　東京なんて、もう行かないで、こっちに来ちゃってどうこう...」
とか言ってたから　(たまに何故かそんな事言い出してた)
「いや、そんな事言ったって・・・(呆れニュアンス)
　そもそも東京で後片付けしないといけない事、まだ山ほど残ってるし、
　元旦那くんだって、東京で入院してるじゃないですか」
とか言うと、
「ん、そういうのもね、うちで暮らせば生活だってなんとかなるんだから。
　〇〇〇(元旦那)だってね、それはしょうがないから、少し我慢してもらってね。
　病院は看護婦さんとかだっているんだしね^^」
とか言ってるから
「いや、看護婦さんがいるったって、
　あそこは救急病院だから完全看護じゃないし、
　そもそも地方の病院と違って、東京はもっとバタバタしてるんですよっ^^;
　だから飲み物だってロクに持ってきて貰えない状況なんで、
　火傷で体も全く動かせないんだから、何か買ってったりして行ってやんないと、
　ロクに飲み物も飲めないんだから、元旦那くん、可哀そうじゃないですかっ」
とか言うと
「でもね、それはもう仕方ないんだから我慢して貰ってどうこう...^^
　うちもね、そんなお金だってないし、パパも仕事だから
　私も、そこまで東京通って病院もいってあげられないしね...」
とか。

つか、何を言っとるんだ....（フルフルフルフル)
というかホンットね、すぐお金がどうこうとか言うんだけど、
そもそも、それ、こっちの金でやってるんだから、つうか、
ホンット何がしたかったのか、今だ意味わからんのよ。

そんで「息子には我慢して貰って」とか薄情な事言ってたかと思いきや、
父親が居ない時、二人でご飯食ってる時とか急に、
「...みらいさんに解る?(´Д｀;)
　自分の息子が火傷で入院しちゃって、不安になってる母親の気持ち...」
とか半泣き(本当の涙か?w)しながらグズグズグズグズ言ってたりさぁ。
何度か、そんな事ブチブチ言い出してたから、そのたび飯がまずくなってたわw

更に、アタシが東京に行ってる間も、しょっちゅうメールしてきて
「〇〇〇(元旦那)が好きな〇〇と〇〇食べさせてあげてください^^」
「〇〇〇に幸せの呪文(子供の頃に言ってたらしい)唱えてあげてください^^」
とかピーピーピーピー入ってくんのよ。

・・・つか、そんなん知らねぇよッッッ、
そもそも自分で見舞に行って言えよッッ　やれよッッッ!!!!
ってな感じよ。

そもそも、義理母そんな事いいつつ、1回2回程度しか見舞行ってないから。
しかも、全てパパが車で東京まで行く時だけなのよ。
怖いから、一人で電車乗って、東京行けないんじゃ...とも思うわw


大体、あたしゃ生活復興の為に役所何度も通って、
ややこしい事やって動いたりしててクタクタになって、
それで夕方から元旦那の所に行って、介護したりしてんのよ。

そんで、ホテルでコ難しい書類書いてキリキリしたりしてる時に、
ピーピーピーピーと、そんなくだらねぇメール入ってくるから、
もうね。怒り通り越して、呆れてガクッッッ.....とか来て、超脱力なのよ。

ホンッットなんっっもわかっちゃいねぇから、何度ブチ切れそうになった事か。
(押さえたわ...無心になってたわ...w)

頭の悪い義理母だからと、なるたけスルーして、相当言いたい事も我慢してたけど、
かなりのストレスかかってたのは言うまでもない。

ホンットね...その頃、何度も思ったし、言いたかったわ....
「うるせぇッッッッ!!!!!　女はすっこんでろッッッ!!!!」
とw
(ちまたの粗暴な男性＆祖父の気持ちなんて、解りたくもないのに解るわw)


ちなみに義理父に関しては、まだ社会視点の話は解るから、
アタシが訴えると、義理母の事は解ってて、
「あれは何もわかっちゃいないから^^;
だからハイハイヘェヘェ言って流しておけばいいから^^;」
とか言ってたけどさぁ。

大変な時なのにホンッッット余分なストレスなのよッ。
もはや、人の活動の邪魔する事ばっかしてるし。

でもね。
義理母いい歳こいて、おうちではお姫様だから義理父も言えないのよ。

....ほんっと５０代にもなって、人として恥ずかしいよね〜...
あたしゃ　こういうおばはんには　ぜっっっっっっったい　なりたくないわ。

...大体さぁ、口出すなら金出せってんだよw

↑地位の高い友人達ってのにも、こういうの全部話して、この言葉言ったら、そうだよっ!そのとおりだっ!とか　やっぱイライラしてて大いに同意してたわw

義理母の家制度意識は単なるご都合主義(法的根拠から暴く)

とにかく義理両親の所にしばらく泊ってるうち、
義理母にはもううんざりしてきてたんで、アタシも慣れてきた頃には、
たまったもんじゃないから、だんだん言い返すようにはなってたけどさぁw

義理母のおかしな理屈に対しても、
「いや~w そういうのって普通こういうもんですよ?^^;
　一般的にもこういうじゃないですか...^^;」
とか理論的な方向から説明したりしてたんだけど
「ぅうん。違うの^^ それはね。常識なの^^」
とか、当然聞かない。

義理母の言い方は、ものすごくやわらか~くて穏やかなんだけど、
こちらの理屈に対して議論する姿勢もなく、全く聞く耳持たず、
自分の考えを一方的に押し付けてる...って感じよ。

...で、アタシが
「いぁ、それはむしろ常識っていうんじゃなくて、
　単なる時代の価値観の違いってだけだと思いますよw(呆)」
とか言うと
「違うのよ^^　ね?　大人のいう事はね、ちゃんと聞かないと^^」
とかw

...つか、もうね、アタシも一応義理母だからと思って、
穏便な姿勢と言葉は選んでたけど、もーーーう喉まで出かかってたわ。
「いぁ、それ法的根拠に基づいた筋なんでッ!　法律がそうなってるんですッ」
みたいな言葉とかw


いわば、この義理母が言ってる事って、家制度 の風習なのよ。
けどね、家制度ってのは、1947年（昭和22年）にとっくに廃止されてんのよ。

義理母は、頭悪いから、こういう余分なもんが、しかも中途半端に入ってるから、
肝心な「法的筋から見た社会常識」...というものがすっぽ抜けてんのよねw

しかも仮に家制度方式で言ったとしても義理母が言ってるのは滅茶苦茶。
親側ばっかに都合よく捻じ曲げた理屈なだけよ。

家制度ってのは簡単に言えば、
「家系の上のもんが下の面倒みる、責任とる」
ってな法律の時代のアレよ。

だから、責任から何から全て義理両親に面倒見て貰ってる上で、
どうこう介入してんなら話まだ分かるけどね。
けど、今まで夫婦としたって、金も責任も全てこっちでやってたし、
何も面倒見てもらってねぇじゃねぇか....って話なのよ。

現行法での「扶養義務」という視点で言ったって、
火事の事も、アタシ個人の金(固有資産)で全てなんとかしてんだし、
元旦那の事だって責任負ってるんだから、義理母にどうこうと
口出される筋合いは毛頭ないって事よ。

そもそも現行法での制度は核家族制度 なのよ。

核家族制度ってのを簡単にいやー、
「息子夫婦の家庭は、親の家庭とは全く別の一つの家庭」
としてみなされる制度って事よ。

これ「全国の嫁の立場の女性達」に知識入れてやりたいから、
あえて例だして書くけどさぁ。

現行法では、
「婚姻以降、どちらかが働いて、どちらかが稼いだ金は、
　夫婦二人の共有財産になるから、親は全く関係ない」からね?

今の日本は、そういう法律になってるからこそ、仮に姑が
「自分の息子が働いてる金で貴方が食べさせてもらってるんだから」
とか言ったとしてもそんなの関係ないのよ。

むしろ、そんなん法律無視のご都合主義だから、騙されないように。

親夫婦と子夫婦は、法的にも別家庭と見なされるので、
例えば義理母が、息子夫婦の自宅に勝手に入ってきたとしたら、
不法侵入で訴える事も出来るって事よ。

ただし扶養義務 という部分で言うなら、たしかに法的にも
「経済的に困難な状況になっている近い身内を扶養しなければならない」
...って言う法律はある。

しかし、その辺も複雑で、色々と状況によりけりの判断はされるし、
それは男親の身内に限らない事だから。

そもそも、法律なんて出すまでもなく、本来なら、
互いの意思を尊重した上で話し合って、臨機応変にするべきなのよ。
つまり「義理両親だからって何でもいう事きかないといけない」ってわけじゃない。
自分の義務果たして、やる事やってりゃ意思表示出来る権利は大いにあるって事よ。

但し夫婦共々、親の資産に世話になってるなら仕方ないとは言えるけどね。
それはもうしょうがないやぁねw


だぁからアタシが、ブログでも
「ビジネス以外で他人に金の世話になるとロクな事ないよ」とか
「世の中、親であれ、義理両親であれ、男であれ、
　解ってなきゃ、それで動かしてしまえ。って考えの人はいっぱいいる。
だから、自分の力でやらず、他人に世話になったり、頼る事ばっか考えてて、
自分で勉強もしないで、知識も入れずにいるような女は、奴隷になるよ」
っつってんのよ。

アタシが自分のブログで、すぐ「奴隷」とか言ってんのは、そういう意味。
家族関係の事柄だけじゃなくて、世の中なんでもそう。

さしずめ、元旦那の母親もそうだと言えるねw
義理母の言う「常識」なんてのは、悪い言い方すれば、
殆どは、男性や、その家に都合いいように動かす為に教育されてるだけw
....視野が狭くて世間知らずの　社会に出た事がない、頭の悪い女はそうなるw

でも、本人も変なエゴだらけで、自分から金持ちにすり寄って、
それ自慢して喜べる女だからWINWINだから、いんじゃないのw

本人はそれでいいならそんでいいけど、こっちゃ夫婦共々、
生き方や状況全く違うんだから、一緒にしないでくれって話よ。


アタシも奴隷だのって嫌な言い方してるようだけど、
そもそも、家制度の概念って、そのまんまだからw

家制度ってのが廃止された理由の一つには、女性の人権問題があったのよ。
家制度は、言うなれば「嫁は家の中では一番格下の奴隷」。

男に尽くすのは当たり前とされ、殴られようが口応えも許されない。
子供産んでも、男の子じゃなければ蔑まれ、役に立たない嫁扱い。
それって、もはや人権無視の
「お手伝いさん兼（その家の血を絶やさない為の）家畜」
みたいなもんでしょ。

でも当時の時代は、女性が社会進出なんて滅多に出来ないから、
女は歳頃になったら、殆どは嫁に行く道しかないわけよ。
行き遅れなんて言ったら、もう女としてダメで劣等人間扱い、
後ろ指刺されて人生終わり。

離婚なんてのも絶対に等しく出来なかったわけだし。
そして相手が好きじゃなくても、家の為に、
周りが決めた相手の所に嫁がないといけないってのも多かった。
(自由恋愛なんてのも、蔑まれた時代ともいえる)

だから、昔の時代の女性達は、どんなに理不尽でも辛くても泣く泣く耐えてたのよ。

....けどさぁ。
今の時代、家制度なんてとっくに廃止されてんだから、
そんな「人権侵害の風習」に従う必要なんてさらさらない。

女性はもうとっくに解放されてるのよ。

もう、社会進出も出来るし、女性が自由に生きれる時代なのよ。
女性には権利もちゃんと与えられてるんだから、
自分の主張も思うように出来る時代なんだから。

ただ、現行法での義務や筋を通してりゃいいだけで、
義理両親との付き合いは、互いの意見を尊重して、双方の話し合いの上で、
お互いに妥協しあったりして、うまくやれる努力しないといけない...ってだけ。

でも、義理親が理不尽な常識振りかざして、一方的に押し付けて来るなら、
そんなもん言う事きかなきゃいけない筋合いなんてサラサラないって事。


しかし、この義理母のように「それが常識なの（＾＾）」なんて
押し付ける毒姑がものすごく多いのは、そういう時代の風習が
今もなお根強く残ってるのはたしかだから。

その姑も、そんな事知らずに、周りの親世代なんかに洗脳されてきてるからね。
だから頭が悪いとそうなる....って言ってんのよ。

そんな嫌な風習がなかなかなくならないってのもね。
その方(女にはそう思わせといた方)が、家や男に都合がいいからよ。
そして、国にも都合がいいかもね。

そうやって
「知らないんだったら、そう思わせといた方が...」
っていうのたくさんあるのよ....この世の中。

...女性の立場からすると特にそう。
世の中、まだまだ「男女平等」とは言い切れない現象たくさんあるから。

しかも、男の方が合理主義だし、特に上層の男性程、
社会知識や法的な事に詳しい分、そういう事まで解ってる人多いけど。
でも、女が能力を持たないよう、そして権利を主張しないよう、
男側の都合がいいように「女はどうこう」「女はこうするべき」のように、
理不尽な刷り込みしてる...ってのが、世の中にはたくさんある。

つまり、解っててやってんのよ。（だからズルいから、ムカつくのよｗ）

その上で言えば、アタシみたいな女は、
そういう男にとっては嫌われる女なのよw
正論言って、権利主張して、いう事きかないからｗ

私的には、こっちこそ、そういう男は大嫌いで
関わりたくないから、嫌われて上等だと思ってるけどw

でもね、それでも、いろんな事調べて知識つけないと損するよ....って言ってんのよ。

ま、それでもいいって女(※男に媚びて乗っかりたい、他力本願)は、
それも本人の自由だから、それを押し付けるつもりもないけどね。

ただ、その割には、裏側皆、愚痴不満が多いし、
関係のないこっちにまで、その立場のストレスや愚痴を吐き出してきて、
巻き込んで来るパターンに遭遇する事が今までの人生、めっちゃ多いからこそ、
このようにキツい物言いにも、なってんだけどw



ちなみに、なんでアタシが家制度について詳しいかってのもね。
「自分自身の家系が、亡き祖父を筆頭とした家制度(家父長制)
意識バリバリの、親族全体が密接過ぎる家系」だったからよ。

祖父の息子夫婦(私の叔父叔母)含めた親族全体も、祖父の家父長制独特の横暴さには内心うんざりしてたから、祖父亡き後の家系は、その風習は崩れたけどね。まぁ、お決まりのごとく、財産については身内で色々と醜い争いもあったけど。

アタシは、家制度撤廃後の自由な時代生まれにも関わらず、
そういう家系で、古い概念押し付けられてたからこそ、
若い頃から嫌で嫌でたまらなくて、挙句非行化して、
権力と力で押さえつけようとする祖父に対し、
女だてらに身体張って牙向いて、家出しまくってたくらいなのよ。
警察に補導されても、家に帰されるくらいなら
ブタ箱入れられた方がマシだ!!!鑑別入れろ!!!くらいに喚いてたわw

そんなアタシからすりゃ、家制度も、
エリート男性特有の女性蔑視思考も、
未だ吐き気がする程、拒絶反応なのよ。

ただね。元旦那義理両親の言う家制度より、
うちの家系(祖父や祖母)の方がまだマトモって思えるのは、
「うちの祖父祖母の在り方は、正式な家父長制にのっとり、
祖父自身一人で築き上げた資産と会社を持って、
親兄弟全ての生活の面倒を見て、祖母共に全責任を持ってた」からよ。

その点では「その風習には拒否反応ある」とは言えど、
アタシ自身、たしかに祖父祖母には肖ってる部分もあるし、
祖父の力が、今の自分の人生までも助けて貰ってる面もあるこたあるから、
まぁ、今となっては感謝せずにはいられない面もあるのよね。

だから義理母のは、ただのご都合主義で最低だっつてんの。



....話逸れたけど。
とにかくアタシ自身は上記で書いてきたように、
法に基づいて社会的筋は通してやってんだから、
義理母にねじ曲がった家制度の価値観なんて
押し付けられる筋合いはないって事。

しかも義理母は始終、同居をそそのかしてたけど、
別にその時点、双方の家庭、経済的に困難じゃないわけで。
つまり「扶養義務」の観点から言ったって、
元旦那の両親に世話になる根拠なんてないわけ。

たしかに一時的には、火事で色々と大変になってたけど、
アタシ自身の責任果たして、経済的にも自分の力でなんとかしてるわけよ。

しかも、義理両親の息子...いわく元旦那も、当時入院してたけど、
それだって、「アタシの個人資産」で助けてたんだから
婚姻における夫に対する「扶養義務」だって果たしてるわけでしょうが。

しかもですよ。
戸籍制度上の「扶養義務の順序」の観点で言えば、
「本来、あたしらを助けなくていい立場のアタシ側の親族」が
「本来、あたしらを助けないといけない義務がある義理両親」
のかわりにも動いてるわけですよ。
(祖父が残した会社企業の関係上、各親族が地方の
各地元で、そこそこに顔が効く部分もあるのでね)

まぁ、勿論、何も無ければ、別にそんなこたぁ、わざわざ言わないけど。
しかし、だからこそ、
「義理母は、それでいて、何エラっそうにエバってんの。図々しいにも程がある。」
としか思わないわけ。

義理親に対する敬意の念？
....そんな人間なんじゃ毛頭なくなるに決まってんだろw

むしろ扶養という部分から見れば、そういう時に発生するであろう、
「元旦那の親の義務」ってのも、全部アタシや、
アタシ側の叔父なんかが、かわりにやって動いてやってんのよ。

むしろ面倒かからない嫁って事で、評価+感謝して欲しいくらいだわw
....何言ってるんだって話。

まぁ、でも、義理父から聞いてる話によれば、元旦那本家の人達は、恐らくその視点から見てたみたいだけど。
つまり、んな事言ってんのは義理母だけw

このように、アタシは議論出来る言い分は持ち合わせてたわけだけど、
さすがに義理母相手に法律持ち出してどうこう言うと穏やかじゃないでしょ。
法ってのは武器だから、喧嘩吹っ掛けてるっていう事にもなりえるからね。

だから、こっちゃ喉まで出かかってたけど、
あえて穏便にする為に言葉は一応選んでたんだけど。

いわば、それが、せめてもの「義理両親だから」という、こっちの考慮よ。

なのに、まるで話にならねぇし、全く人の話受け付けないわ、
一方的にエラっそうに言って来るからイライラすんのよっ

ホンッッットこういう姑って始末悪いわ....。
サッサと絶滅すりゃいいのにw

義理母の厄介な性質は遺伝してる事を悟った件

まぁ、あの頃の話ほじくり返すと、まだまだ
世間が呆れるネタい〜〜〜っぱいあるけどさぁw

私的には、義理母が一番厄介と思った部分は、金に関連する部分の事よ。

分かり易く言えば、こっちの金に関連する事まで、義理母がしゃしゃり出て、
何か勝手に決めたり、押し付けるとかそういう部分あんのよ。
(しかも、全く悪気ない、つまり解ってない)

....つか、それがお上品なのか？ｗ
単に、卑しいだけじゃねぇかw

本当の金持ちってのは、人の金に関しては興味ないから、
他人の金に関わる部分には突っ込んでいかねぇよ。
仮に、相手を思い通りにしたいなら、金出した上で「こうしなさい」と動かすのよ。

更に、金持ちの見栄やプライドってのは、例え相手が金出してくれようとしても
「結構です、これはうちで出しますので〜」
とか、むしろ金出したがるのよｗ

つまり、金持ちってのは、金で人を動かせるっていうのを
よーく知ってるから、動かされる側には決してなろうとしないのよｗ


でもね。当時そういう義理母の姿見て、ハッキリと悟った事がある。
「ぁあ...だからか....
　母親がこうだから、元旦那がそういう傾向あるんじゃ..．」
と解ってしまったわけ。

...これ当時、ものすごく衝撃的だったわ。
今までの長年の謎が一気に解明したって感じだった。

それまで義理母とはそこまで深く関わってない事で解らなかったけど。
火災後に短い期間だったけど、義理母と密接になったら、その特徴が解って、
そこに元旦那との親子の遺伝を感じたって事よ。

それが解ったらさぁ....
なんか急に、めっっっちゃ元旦那が嫌になってったのよね...
(だから　この頃から離婚願望が強く出て来たんだと思う)


そもそも元々、アタシは義理母みたいな女、
人的にもーーーーう大ッ嫌いだったしw

なのに、なんでアタシは、
「この類の女と同じ資質の男」
ってのと14年もの間、一緒に居たんだろう・・・と。

何故そこに気が付かずに、長年一緒にいたんだろう....
と、なんか自分に不信感湧いたわよ...。

恐らく、元旦那も義理母も、天然だからこそ、
厄介な面がある事に気が付きにくいのよね。

それが異性だと、その天然さで許せてしまうのかもしれない。
つまり、男がそういう資質の女を許せているようにね。

...けど、結婚は「家庭」だから。
それが実質面に響くような欠点があれば、それは厄介なものとなり、
天然だからと言って、許せるものではなくなっていく。

ただ、男性の場合は、自分が主導権をとれるからこそ、
女がそうであっても、言う事を聞かせて行けるのかもしれないけど、
立場が逆の場合は難しいからね....そら、許せなくなるわ。

「マザコン」は母親の息子へのしがみつきが原因

....で、義理母の話に戻るけど。
元旦那も昔から、母親のこういう性格は解ってるので、
だから母親の事は苦手なようで、昔から愚痴はさんざ言ってた。

学生時代から、母親がすぐに、いちいち出張って来るから嫌なんだとか、
しかも言っても話にならないし、それで、何か文句言うと、
すぐ泣いちゃうから、何も言えなくなるとか。

そうすると、すぐ父親に
「お母さん、女なんだから。謝ってきなさい」
とか言われて、何で俺がって思いながら謝って、反抗も出来なかったし、
だから、なんか母親というより、面倒な女みたいで重いんだよ(´Д｀;)

....みたいな愚痴さんざ言ってたね。

でも、たしかにアタシも密接に関わって、
なるほどこういう事か...たしかにこれじゃ萎えるわ...とか思ったわ。
(ある意味、元旦那の事も哀れになったわ^^;)

....しかもね。
元旦那の弟に関しては、もっとひどいのよね。
元旦那の弟は、子供のまんま大人になったような感じで、
ものすごく素直で、お利口さんで、いい子ってなキャラ。
親のいう事にはなんでも聞いて逆らわない、お人形さんのように言う事聞いてる。

だから、義理母も弟の方はもうから可愛がりしてて、弟が25歳になっても、
母親によしよしやられて、母親と手つないでたりね。

元旦那から聞いたけど...
大きくなっても、母親の膝枕で耳ほじって貰ってて、
義理母はそれ喜んでて
「うふふ^^〇〇〇〇(元旦那弟)は、まだまだ甘ったれね〜・・・うふっ」
とか、やってるらしいわ・・・・。

.......なんかゾクッとしたわ。

ただ、見た感じでは、恐らく弟くんは、どこかでは嫌だなー...
と思ってる節はあるんだろうけど、子供の頃からずっとそうやってきてるから、
それが当たり前的な感じでいて、母親側が求めるスキンシップには逆らえない...
って感じなのよね。



つまりね。義理母がこうだから、
元旦那も、こういうふうに育つんだ...と思った。

いわば、これこそが心理学で言う「マザーコンプレックス」っていうのよ。

知らない人達には、マザコンって聞くと、
「息子がお母さんにママ〜と懐いていくイメージ」
だと思うだろうけど、実はそうじゃないのよ。

母親が息子にしがみつく事で、息子が精神的に成長出来なくさせてるの。
それが心理学的で言う「マザーコンプレックス」って言うのよ。

要は、これ、母親が息子を支配してるのよ。
暴力でない「支配」ってのもあるのよ。

さしずめ、元旦那の母親は、女の弱みを盾にして(すぐ泣くとかね)、
息子に責められたり、口応えさせないようにして、
自分の息子をペットか何かのようにしつけて、
思い通りにコントロールしようとして、精神的に支配してんのよ。

昔「ずっとあなたが好きだった」ってドラマがあったけど、あれに出て来た冬彦さんってのと母親の関係がまさにそう。

とはいえ、元旦那は、弟よりまだ主張があるから、弟ほど重症ではないけけど。
だからこそ、そこに必死に逆らおうとしてて、ずっと、
そこから逃げたくて逃げたくて仕方なかったのよ。

....そして、逃げ場を見つけた。それがアタシ。

つまり元旦那は、彼女という存在に、母親役をシフトさせてるバージョンよ。
多分それはアタシが、元旦那が納得する「母親」だったからだと思うわ。
(つまり、話が解る、自分の事も理解してくれる)

元旦那がそうなったのは、元々は母親が原因。

あー....嫌だ....。
なんか世の中のこういうパターン見るたび、アタシは毎度
「子供産まなくてよかった...」と、心底思ってしまうのよね。


...でもね、母親がこうなる原因って父親にもあるのよ。
心理学的にも言われてるけど、こういうの団塊世代家庭のあるあるなんだってさ。

男が仕事に忙しいのを理由に、家庭の問題を全て妻に押しつけ、
家庭を顧みない事で、女が孤独を感じて寂しくなるのよ。

女は、子供を産んで、それが男の子だと、
そこで満たされなかった愛情の代償を、息子に求めるらしい。
つまり、息子に「恋人代わりを求める」っていう構図らしいわ。

だからこそ、そういうのって個人的には、
精神的な近親相姦って感じがするのよね...
だからマザコンって何かキモッ、オエッ...(´Д｀;)って感じがあるんだと思う。

実際、元旦那家も、そういう過程があったと聞いた。
父親は結構、亭主関白気味な時代もあったらしく。
父親自身も「若気の至りで昔そうだったから、それを反省した面もあるから、現在は、母親には何も言えない部分もあるんだ」と元旦那に言ってたらしい。

まぁ、団塊世代の夫婦ってのは専業主婦が多いからね。
そうすると、女は家庭という檻の中、たった一人で孤独になりやすいのよ。
んで、その満たされないものを、今度は子供に求める。

団塊世代の子供に、マザコンが多いっていうのも
こういう、家庭内のしくみかららしいわ。


ちなみに、元旦那の母親は、本家の事業(※美容関係の女性特化のビジネス)
を手伝ってる形で仕事はしてるんだけど、それって完全に旦那の家に入って
仕事してる感覚だろうから、外の社会に出てる...って意識ではないだろうからね。
(それはアタシが自分の家系事業の中で仕事してると、そういう感覚があるから解る)

それで嫁という立場だから、本当の自分の味方は誰もいない...と考えるだろうし。
だから余計そうなんじゃないかと思うわ。

そして元旦那の母親は、息子にそれを求め、
元旦那は、そんな母親に育てられた事で、
女に優しくて、女に強く言えない、怒れない、
まるで草食クンのような「母親の理想の息子」へと育った。

でも、元旦那には「社会性が入ってない」。
つまり父親が入ってないのよ。

アタシはいわば、その元旦那に足りないもの、
「話が解る母親役」と「社会を教えた父親役」
さえもこなしてたのかもしれない....と思うわ。

...んで、育て上げたから、もういいだろ。
もう重いから、いい加減　もう自立しろ。
とおっぱなしたようなもんだわなw


そういや元旦那とアタシが昔、夫婦喧嘩炸裂して酷かった時期(事業時代)
その事を相談しに、元旦那が一人で心理カウンセラーの所に行った...
という話も、今まで、ブログでしてきた事あるけど。

その時、そのカウンセラーに、この事を　まさに指摘されてたのよ。

元旦那がマザコン...って事については、それ以前、
アタシもネット上の心理学の文献で調べてたから解ってたけど。
ただ、自分達夫婦の場合は、その上での、どのパターンなのか...
ってのまでは、そこまで深くは解らなかった。
(やはり、他人の事は読めても、自分の事は解り難いものなのか...)

それを、当時のカウンセラーが、解き明かしてくれたようなものよ。

アタシ達夫婦が、酷くぶつかってる原因は、互いの育った環境での相反する部分。
そして、元旦那の問題の根本的な原因....というのは、やっぱり母親だと言っていた。

だから、カウンセラーの先生も、元旦那は、
「母親とは、つかず離れずの距離をとった方がいい」
と言ってたのよ。

更に、本来二人は、ものすごく仲がいいはずだから、
うまく行くと、誰もが羨むような関係、歳とっても、
手をつないで歩けるような相当仲のいい夫婦になれる。
でも、うまくいかなくなって、別れる時は、泥沼になるよ。

...という事までも予想して言ってたのよね...
(当然、ここまではアタシも読めてない)

アタシは、火事後から別れる期間まで、
この心理カウンセラーの先生の言葉を、
「本当だ....たしかに何もかもその通りだ....」
と、何度も何度も頭の中に思い出していた。

ある意味、脅威だった。
心理カウンセラーって預言者のようだと思ったわ....

やっぱ弟子にしてもらおうかしらwwww

後半はまさに「因果応報」

ちなみに、以前からずっと音楽活動を応援してくれてた
事業者や国家公務員職等の元旦那共通の友人男性がいるんだけど。

この人達は、火災にあってからも色々心配してくれて
元旦那のお見舞いにも来てくれたり、色々とアドバイスくれたりもしてたのよね。
当然、義理両親との出来事についても、話したりもしてたけど。

この人達は役職が高くて頭もいい、お金持ってる人達なんだけど、
だからこそ社会的な筋はキチンと解ってるし、物事や現象に対する分析力もあり、
話の理解力もあるんで、当時の義理両親の責任転換的な行動や発言に対しても、
かな〜りイライラしてて呆れて怒ってたわ。

...そういや、今思い出したけど。アタシがその人達の事を
「昔から音楽活動を応援してくれてる人達で、色々相談にも乗って貰っている」
的な感じで何気に義理母に話した事あるんだけど。

義理母はその事を義理父に
「アタシがその人達と何か関係があるんじゃないか」
なんて吹き込んでた事もあったな...w

まぁ、その勢いだと息子(元旦那)にも言ったりしそうだなぁなんて思ってたけど、
大体、元旦那の知り合いでもあるんだから、昔から夫婦で何度もオフ会やってるし、
昔からアタシがネットでその人達とも絡んで色々話してるのは
元旦那も見てて知ってるわけだから、義理母にそんな事言ってたら、
息子にも怒られると思うけどねw


更によ....
しまいには義理母が、火事起こした発端はアタシにある。という感じで、
遠回しにその責任吹っ掛けるような発言してたりもしてたわ。

うちの叔父なんかの親族関係の人間達にも、アタシからそういった話はしたから、
まぁ、叔父なんかも怒ってた...というより、もう皆呆れてたけどね。

義理父の保証人をかわりにやって動いていた叔父も
「...向こうは、そんな事言ってるのか...(呆)
　そんな事言ったってなぁ。だからこそ、こっち(家系)で全部金も出して、
　責任関係の事も、叔父さんがかわりに動いてたんだからなぁ？
　(その横でアタシが、そうそうッ、そうじゃんねぇッ!!!とか怒りながら同意w)
　お前だって、事業の事色々手伝ってやりながら、色々やってたから
　精神的に余裕がなかったって事なわけだろ・・・

　....ったく、しょうもないな...(ちょっと考えて)
　まぁ〜、向こうが、そんな事いってんだったら、もういいじゃないか。
　お前ももう向こうに世話にならんで、こっち(地元)にきちゃいなさい。
　弟のアパートの二階があいてるから、しばらく夫婦で世話になるといいだろ。
　弟もいいよって言ってるんだから。」
....と、叔父や叔母とかも、皆して言ってたね。

ある意味、この件では、火事の後も数年、
互いの家系巻き込んでの出来事になってたわなw
...とうか、まぁ、必然的に、両者が出て来たんだけどw

んで、だんだん、家系同士が、直接対決はしてないけど、
意識的にプライドの争いみたいな感じになってたようなもんだわね...w


アタシは昔から、うちの家系を毛嫌いしてるけど。
でもまぁ、それは個々に対してというより、
「家制度の古い概念に縛られている集団意識」自体なのよね。

親族としては、アタシの肩を持つのは、かわいがられているというより、
自分達のプライドやアタシの行動からの責任連鎖を恐れる部分なんだろうけど、
結果的に、こういう時は味方にまわってくれたりするのはたしかなので、
それはそれで感謝してる面もあるのよねw

「ったく、みらいは好き勝手にやっててどうしようもない」
と弟ともに異端児扱いはされてはいるけどw

でも、異端児扱いされつつも、アタシの生き方を、しょうもない。
と笑い飛ばしつつ、諦め半場に受け入れてる面もある感じなので、
完全否定はされない分、こちらも友好的に接してる面もあんのよw

...まぁ、そういう意味では「はみ出す事」ってのはお得なのかもしれんねw
但し、完全に好き勝手にやるだけでは当然ダメで、相手の立場も理解して、
中立な思考で接してないと、これを維持するのは難しいんだけどね。

まぁ、でも、義理母のような「無責任で理不尽な家意識の姑」と比較すると、
うちの家系の方がたしかに、黒いし、キツいし、クチも悪いけどw
社会的な責任感はあるから、全然マシなのかもしれんな〜...と、
生まれて初めて自分の家系を評価したわよw
(まぁ、人間性部分は別として、社会性としては尊敬してる面はある)



とにかくそういう流れがあった事で、ある時期から、
本家がある、自分の地元に帰ってきたんだけど。

そして元旦那も、動かせるような経過になってから、
東京から、アタシの方の地元の病院に転院させた。
(ここは、完全介護で、リハビリにも専念出来る病院だった)

それから、1年ほど経った頃、元旦那がやっと退院....
アタシは待ってました!!!!とばかり、も〜う義理母との件に関して、
怒り心頭で、全て元旦那にぶつけて怒りを吐き出したのは言うまでもない。
(つまり元気になってから、八つ当たりw)

元旦那も、アタシから全ての話を聞いた後には、
義理母の行動や言動に対しビックリして一緒に激怒しまくってたわ。

そしてその勢いで、元旦那が父親に電話して、
「もう義理母に余計な口出しさせるな！！！」
「母親に言ってくれ!(つまり母親の認識を変えさせろみたいな事)」
と、訴えてたんだけど。

でも、義理父は
「....あれは言ってもきかないんだ....^^;」
と、いってんばり。

ただ、あまりにも息子から言われた事で、義理父も一度、義理母に言ったらしい。
「本当に息子がかわいいなら、もう大人で自立してるんだから、
　背中押してやるのが、本当の母親の愛情じゃないのか?」
みたいな事言ったら、義理母が言った言葉は。

「....皆して私の楽しみを奪おうとする!!!!」

....で、その後、拗ねて泣いちゃったらしい....w


..．つか、ペットじゃねぇんだから^^;
(元旦那も、それに対して「俺は犬かよッッッ!!!!」とか怒ってたw)

義理父も、電話で元旦那に、
「....な?^^;
　もうこんな事言ってるくらいなんだから、あれは無理なんだよ...」
みたいな感じで、説明してたけどw

元旦那は個人的にも、なんだかそれが、ものすごい気にくわないようで、
義理父に怒って、その後も毎度しつこく迫ってたわw

そんな、しつこい元旦那に、義理父もだんだんイライラしてきたのか
「もう言ってもきかないんだ、あれはッッッ」
と逆切れ喧嘩腰になってきたw

ちなみに、すでに過去に、元旦那には、心理学の話をしていて「キミはマザコン。マザコンは母親のしがみつき」という事を教えてたのよね。
色々と心理学のうんちくも教えてたから、元旦那も「俺がこんなになったのは両親がああだからだッ」とかよく言ってたからw　...ま、やっと反抗期って事よ。(精神的な成長過程に、必ず必要な事w)

んで、しばらくの期間、元旦那と父親が
電話でさんざやりあってるうち、しまいには、イラついた父親が
「大体、親に迷惑(火事)かけるから、こういう事になってるんだろう!!!」
とか言い出した。

元旦那の方は、
「...何が迷惑かけてんだよッッ!!!!
大体こっちは、そっちに一銭も金なんて出させてないし、
全部みらいの方の金でやってたんじゃねぇか!!!!
お父さんなんて、マンションの保証人だったけど、何にもやってねぇじゃんか!
それだって、みらいの方の叔父さんが保証人のかわりに動いてんだろ!!!!」
と、言い返してて、更に、それで父親はプライド潰されたのか激怒して
「それはお前がいう事じゃないだろう!!!!」
みたいな感じで、元旦那の家もだんだん家庭崩壊にw

ま〜でもねw
アタシだって、元旦那の親(まぁ、原因は母親)から、
うちの夫婦間の事で、さんざ介入されて口出しされてきたわけだしねぇ。

特に義理母が毎度しつっこく洗脳のごとく、
「みらいさんの方がおねぇさんなんだから、〇〇〇によく言って聞かせないと」
「それはみらいさんが言わないと」「みらいさんがやらないと」
とかなんとか、さんざ言われてきたわけだからねぇw

だから今度は、息子の方から、自分の親夫婦の在り方に介入し、
「自分の女なんだから、お父さんが、母親に言うべきだろッ!」
みたいな元旦那の理屈で、同じようにしつこく返されてるって構図なのよw

...大体ね。突っ込むから突っ込み返されるのよw

ちなみに、この言葉は元々、義理父が義理母に言った言葉なんだけど。
その流れを言えば...

元旦那両親家に滞在中、義理母がグズグズと色々しつこかった為、
アタシが意見を言い返した時、義理母がアタシに対し
「本当にね、常識(※義理母の家制度の嫁はなんたるか常識)がないって思うしね、
　親のしつけがなってないって思った」
とか言ったのよ。

それまではどう言われようと「なんかいってら」くらいだったけど、
アタシにとっての親は、親代わりだった今は亡き祖母なんで、
それは「今は祖母の悪口」と受け止めた事で、
この時初めてアタシはカッチーン!と来たわけ。

"うちの祖母は、てめぇなんかより
人間出来てんだから、アンタに言われる筋合いねぇッ! "
と、それに関しては、ずっと怒り心頭で、
その事を元旦那に相当に怒り狂ってガンガン言ったのよ。

そんで、元旦那に
「アタシは、ああいう女はもう毛虫のように大っっ嫌いなんだッッッ!!!!
　キミから親にアタシに二度と介入するなって言えッッッ!
　親が介入してくるならアタシと離婚しろッッッ!!!!　籍抜けッッッ!!!!」
とかキレまくったわけですわ。

元旦那も、アタシが怒涛のごとくに怒り狂ってるのをオロオロしつつも、
アタシから義理母の数々の言葉を聞いて本人もキレはじめて、
「そんな事まで言ったんだ!!!（イライライラッ)」
とかもーう激怒してたのよ。

(後で落ち着いてから、どういう視点で母親にイラつくのと聞いたら、
「自分が選んだ嫁さんを母親が侮辱した」から頭にくるんだ。と言っていた)

んで、元旦那が電話で義理父と喧嘩時、怒りに任せて
「大体、お母さんがみらいにこんな事言ったらしいじゃねぇかよ!!!
　常識とか言うなら、お母さんだって、火事の時
　みらいに替えの下着持ってきたのはいいけど、
　それが一度使用してるパンツだったから、
　さすがに使えなかった。とか言ってたぞッ!!!!
　洗濯してたって、一回でも使ったパンツよこすか?!普通よッ!!!!
　みらいにそういうんだったら、お母さんだって
　デリカシーとか常識解ってねぇだろッッッ!」
みたいな事言ってたわw

...んで、父親も父親で、それを母親に言ったらしく、
母親は、それで酷く落ち込んでたとw

その時、父親が母親に、
「...だぁから突っ込むから、突っ込み返されるんだ...^^;」
と言ったらしいw

...そうそう(-▽-)ﾌﾌﾌ
やられたらやり返すからね、あたしゃw


まぁ、このように元旦那と父親の親子喧嘩は、
しばらくの期間、電話で怒鳴りあう感じで続いてたが、
アタシはいつもその横で、言え言え、やれやれw (義理母)ざまぁw
と思って黙認してたわw

...っても、元旦那も理屈弱いから、
アタシに電話の内容を色々と話すたびに、
「親にどういってやりゃーいいのか、どうしたらガツンと効くのか」
とか、アタシにさんざ聞いてきてたのよねw

だから、アタシも、
「もしも、こう言って、こういわれたら、
　こういう言い方するとこうだから、こう言ってやりゃいんだよw」
と、人間心理の説明と共に元旦那に悪知恵は吹き込んでたけどさぁw
(そもそも、義理母なんて、コンプレックスの部分
丸わかりだから、何言えば効く...とか解りやすいからねw)


...とはいえ、義理母のパンツの話は、
アタシが元旦那に、義理母の文句をぶつけてた時のそのまんまの言葉だけどw
元旦那は、アタシが言った文句を「俺からの文句」という形にして、
そのまま父親に伝えてる...という図式なのよ。
(さしづめ父親は、母親への伝達係とされているんだろうw)

だってさぁ...服とかなら解るけど、
女のパンツなんて、デリケート部分に密着させて使用してるわけだし、
つまり、おりものとかだって、絶対ついてるわけじゃん。
それを、いくら綺麗に洗濯したとはいえ、医学的に言っても、
一度使用したものを他人に履かせる...って衛生的に問題あるだろ...。

だからこそ自分が一度でも使用したパンツなんて他人に渡さなくねぇか?w
自分も相手も、きもちわりぃとか思うよ、普通ならw

アタシだって昔、友達が泊りに来るような事がさんたびあったから
その時は未使用の新品の下着あげたり、あるいは、普段から、
お客様用として市販の安い下着買っておいて、用意してたりしてたわw

下着までケチってお下がり渡すなんて、
それこそ下層の者の感覚じゃぁ、ございませんこと? w
いやぁねぇ〜♪　下世話なおうちの生まれの方は♪　オーホホホホホ!
....ってなもんでw　ヒーヒヒヒw


....つかね。
あたしゃ、機能不全家庭の問題点は、明るみにして暴いちゃうからねw

綺麗な言葉並べ立てて、平和な家庭を取り繕ってても、
根底に問題があるのを現実逃避してる家庭なんて、
本当に平和な家庭でもなんでもねぇよw

んだから、それを暴いた上で、元旦那を親に立ち向かわさせてるだけw
親に対する反抗期ってのは、子供の精神的自立過程に必要なもんだからねw
(※学説的な見解でも言われてる事w)

...ホントね、ただの嫁だと思うな、ナメんなって感じだわw

義理両親が一緒に住め住めとかしつこく言ってたけどさぁw
「アタシみたいな嫁と関わると家庭崩壊になるぞ...解ってんのかな....」
と内心思ってたけど、そぉれみたことか...って話よｗ

だぁ〜からアタシには下手に障らんで、放置しときゃいいのにw　

その前に、結婚したら夫婦として自立してんだから、
普通はそれが正しい在り方なのよw

義理両親との最後の流れ

このように、一時は元旦那も親と衝突しまくってたんだけど。

しかし、元旦那が親と電話したりするうち、
そのうち、親にだんだん吹き込まれてきたのか、
都合が悪くなると、今度は父親の言葉を持って
アタシにどうこう牙向いてきたりしたのよ。


まぁ、当時は親の事とは別に、元旦那の悪癖(経済観念)の事で、
夫婦喧嘩さんざしてたから、アタシがガンガン言ってると、
元旦那が、親から言われた言葉を持って言い返して来るみたいな感じよ。

当時アタシは、とにかく離婚する、籍抜くという事をさんざ喚いてたんだけど、
それで元旦那が逆切れしてくる感じで、アタシもどんどんキレて夫婦喧嘩。

それを元旦那が電話で父親にチクっててw
「みらいか離婚するって言ってる!!!」とか親のせいにするように言ってたから、
父親もしまいには「勝手にすればいいだろう!!!!」みたいにキレてたわけ。


その時に、父親側が元旦那に言った事が。
当時、元旦那は退院したとは言え、まだ火傷の後遺症で
足が全快してなくて普通に歩けてなかった。

それで、義理父の言い分は、
「離婚するのは勝手だけど、その元旦那の足の火傷の責任は、
アタシが火事起こして元旦那に怪我させたせいだから、
完全に直るまでは、アタシが世話する義務がある」
みたいな理屈を元旦那に吹き込んだらしいのよ。
(義務という言葉使って言ってたらしいわw　法ねw)

っても、親の方は恐らく、五体満足でない元旦那が
実家に帰って来るのが嫌なんだろうと思ったわ。
(多分、お金とか、介護とかそういうのが大変だから)
つまりは「壊れたものを元に戻してから返せ」的な事で、
要は、アタシに面倒な部分の責任のみ押し付けてるという事よ。

...で、元旦那は夫婦喧嘩で逆切れした時、
「離婚するったって、俺の足の事はどうしてくれるんだ!!!」
「大体、そっちが火事おこしたからだろう!!!」
「俺の足を直すまで世話する責任がある!!!」
という感じで父親の言葉を使って、アタシに一方的に
責任ふっかけるような物言いで言われたからね。

...ま、それでアタシの中では、最後のトドメの亀裂が入ったようなものよ。


とはいえ、元旦那の性格的に、
「父親が言ってた事をそのまま言ってる」
という事も解ってたわ。

前にも書いたけど、父親も元旦那に
「お前が言う事じゃないだろう!!!」
と怒ってた事あったけど、ホンットそうで、
それ、夫の立場で言う言葉じゃないのよね...。

でも、元旦那は、そこに自覚がない。
人の言葉の受け売り小僧だからw


元旦那は、以前からそういう傾向あって、尊敬出来る相手だと、
すぐに相手の言葉に乗っかって感化されやすいのよね。
(無謀なビジネスの話にもすぐのっかりやすかったりね。
だからアタシがさんざ洗脳解いたりしてたわw)

自分の考えというより、大抵はアタシの考えや言葉の受け売りしてるだけなのよ。
つまり、よく言えば素直。悪く言えば「自分がない」のよ。

人から見ると一見は威風堂々として、そんなふうに見えないタイプなんだけどね。
けど実は、人生設計や、問題事の判断なんかは自分では考えられないタイプ。
隠れマザコン(母親役が彼女に移行系)だからw

なので、昔から何かトラブルがあったり、あるいは判断を迫られる事があると、
アタシに「どう思う?」「どうしたらいいと思う?」とかすぐ聞いて来てて、
アタシが戦略や解決案を考えてあげたりしてたね。

ちなみにアタシは、何でも人に考えさせる元旦那がたまに面倒くさくなってたので「たまには自分で考えたらどうなのよ!自分がないの!?」ともよく言ったりしてたわ

だからこそ、この時の元旦那も、結局は、
父親とアタシに操作されまくってるだけなのよ。つまりラジコンくん。
それで、時と場合により、自分に都合がいい方の言葉に乗っかってるに過ぎない。


そもそも義理父は、アタシと二人だけで話してた時は
(義理両親家に滞在時、義理母がいない時に義理父とよく話した)
元旦那の問題部分は理解してくれてたし、
「息子がどうしようもない、みらいさんケツ蹴っ飛ばしてやれ!w」
くらいの事とか言ってたのよ。

でも、元旦那が義理父に、アタシとの喧嘩の事を話す時は、
そうなった過程や詳細を伝えず、都合のいい部分だけ抜き出して、
元旦那が被害者の立場で話すから、アタシが悪者になる話になっちゃうのよね。

実際、その前にも、そういう事何度かあって、
後でアタシの方から父親に流れをいちいち説明した事もあった。

ちなみに元旦那は、あえて計算して、
アタシを悪者にしようとしてるわけでなく、
天然で解ってないから、自分も、そういう解釈してるだけなのよ。

普段、夫婦喧嘩してたって、すぐに元旦那は、
アタシが怒っている観点とは問題点がズレて解釈してる事はよくあって、
「どうしてそうなったか」「何をアタシが怒ってるのか」
というのが自覚出来てない事多かったから。


解りやすく言えば...
子供が、親のお金を勝手に使った事で、親から
「盗みなんてするような子は、うちの子じゃない！」
とすごく怒られたとする。

それを子供が、幼稚園の先生に
「きのう、お母さんに、お前なんかうちの子じゃないって言われた」
とシクシク泣きながら言ったとしたら、なんかまるで
親が精神的虐待でもしてるんじゃないかと人聞きの悪い事になるw

....そんなような事。



だから、義理父がそんな態度に出たのも、
元旦那がアタシの話を義理父に悪いように話して
義理父も、その詳細も解らず、元旦那の話に
全部のっかっちゃったんだろうと思ったわ。

でもね、そういうの含めて、アタシはもういいや....って思ったのよ。

もう面倒くさくなったというか、そんな義理両親にも、
元旦那にも、ほとほと愛想が尽きてたって事。

大体、今まで元旦那に色んな問題あるし、なのに、
責任逃れで理解の無い家族や、元旦那と接してても、
アタシはどんどん不利になって苦労背負うだけだと思ったし。
だからこそ、これは自分の為にも、本当に離婚した方がいいな...
と、つくづく思ったわけ。


その後は、とりあえず、アタシがまた元旦那に色々と吹き込んで、
「もう親とは余分に接触するな。」と言ってから親との関係は鎮静したけど。

恐らく義理父の方も、もう参ってたようで、
親側も余分な事は、あまり口突っ込まなくなったし、
その後は、火事以前の状態みたいに殆ど接触はなくなった。
（母親はまだ諦めてない様子だったけどね...ホンマうざい女だねｗ）

勿論アタシの方も、もうそれで懲りて、うんざりしてたし、
元旦那に対しては、離婚話はずっと持ち出してたけど、
でも元旦那は、直すからとか頑張るから、とか
泣き入れて離婚に応じる様子もなく。

当時は、うちの弟のアパートの2階に滞在してた頃だったから、
もう離婚して、自分の実家に帰ってくれ。とも言ってたしね。
（そうすると逆上してたけど）


そんな過程の中で、元旦那の怪我も全快し社会復帰して、
ソフトバンクに入社したりと、とりあえず収入も出て来た事で、
生活自体は落ち着く事でアタシもストレスが減り、
一見は鎮静されたようになった時期もあった。

でも、離婚話すると相当な喧嘩になるし、精神的に参るんで、
単にアタシ自身は、もうなぁなぁにしてたようなものよ。

アタシからすると当時の感覚は、
元旦那が長年、アタシにぶら下って依存しまくってるだけ、
しまいには自分の骨の髄まで吸い尽くされる...っていう将来の不安感と、
元旦那が重たくて重たくて仕方ない...って感覚しかなかったわ。


だからこそ今考えると、離婚した直後、
元旦那があんなに逆切れしてハチャメチャになってたのも、恐らく、
「その時期から、すでに夫婦関係はもう手遅れになっていた」
という事が、元旦那は全く解ってなかったからなんじゃないかと。
...要は、元旦那は、最後までアタシとは視点がズレてんのよ。

当時アタシが言った事なんて、元旦那は全く覚えてなくて、
「また一緒にやり直せると思ったのに裏切られた」くらいの事言ってたし、
アタシからすると「ハァ?」って感じで、なんか現実逃避意識がすごいから、
最後は「なんかこいつおかしい」と思ったくらいよ...。

今思うと、元旦那、かなり重度に病んでたんじゃないかと思うわ。
....ほんっと、言ってる事おかしかったもんよ。


...でも、こういうのも義理母の遺伝かもね。
しつこくて、人の話全く聞いてなくて（受け入れてない）
自分よがりで一方的....(でも悪気ない、天然) っていうね。

元旦那って、もしかしてアタシがくっついてなかったら、
本来は、こういう性格だったのかもしれないとも思ったわ...。

昔々、11年付き合ってた彼氏ってのも、アタシと別れてから、本来その彼氏が元々あったネチネチした性格っていうのがなんだか極端に出て来て、嫌な男になってった...っていう例あるからね。
アタシと別れた後、その彼氏はシャブ中になって、刑務所出たり入ったりの人生になってるしね...今だにｗ

で、その後の義理両親は...

たしかアタシが離婚する少し前くらいの時期に、
元旦那の本家の叔母さんの旦那さんが、
急に脳梗塞で倒れ、植物人間になってしまった...
という不幸を聞いたのよ。

アタシは、そのすぐ後くらいの時期に離婚したわけだけど。
更に、離婚したすぐ後の時期に311があったのよね・・・
（そもそも離婚したのが、2011年の年明けくらいだったと思うから）

311では、元旦那の本家の地域は、色々と災害の影響もあったようだから、
本家の方達は、立て続けに気の毒な状況に見舞われた事で、
大変だったろうなぁ...と察する部分はあるけど。

本家との密接な親族間である義理両親も、
立場上しらんぷりは出来ないだろうから、
色々と立ち回ったりしなきゃいけない場面も
あったんじゃないかと思うのよね〜。

...だからこそ、いつも　ほくそ笑んで思ってたわw
親族間での数々の不運の時、あの甘々な母親はどう対処してたのやらw
...と。


....というのもねw
火事の時期の話で、元旦那が入院中、
義理両親が、茨城から元旦那の見舞に来ると言って、
病院に居たアタシと合流した時があったんだけど。

その時、義理両親の車が、衝突事故(ほんの軽い事故)にあったのよね。

..で、病院についた義理母が、かなり大げさに、めげて怖がっちゃってて、
その後、事故の後遺症だかで、手の神経に来たらしく、
ものがちゃんと持てなくなった...とかで、しばらく仕事休んでたらしいのよね。

義理母は本家の事業(美容室)を手伝って仕事してるんだけど、美容師なんで、ハサミが持てなくなるのは致命的。

以前、さんざ火事の事で「これからは注意しないと」なんてしつこく言ってたから、
「でも、たまたまその時はうっかりしてたんです」みたいな事言ったら
「でも、普通の人は、うっかりというのはないから」とか言ってたのよね。

そもそもアンタはそんなに完璧なのか?とか思ったけど、
ほぅら、うっかり事故するじゃん....みたいなw

...しかもね。その事故って、義理母がアタシに
「親のしつけがなってないと思った」
と、祖母の事を引き合いに出した事で相当ムカついた....って事があった、
その後日くらいのタイミングなのよね〜w

....だからこそ、ざまぁw　とか思った部分は隠せないw
（相当な怒りのパワーを自然送信した自覚あったからねぇw
　バチってやっぱあるのね〜♪ｗ　）


そういや....
数年前に付き合ってた元カレが自己愛だったんだけど、
アタシに怒鳴りまくったりしてて、あまりにも酷い対応で、
一時別れてた期間に、アタシがめっちゃムカついてて、
元カレの事をモンモンと呪った事があったのよね。

んで、その後、数週間後に元サヤになった時、元カレ骨折してたのよw
聞いたら、骨折した日が丁度、呪った時期とタイミングあってたのよね...

....偶然かもしれんけどさぁｗ
不動明王の呪い返しって、やっぱ、あるのかしらね〜w

....それともこれは、全て自業自得ってヤツなのかしらぁ?ｗ