「ダメ男と付き合う女達の話シリーズ」をちょい中断して、今回、別ネタになるけどw

最近、過去の出来事をほじくり返して人生の記録のごとく、書いてたら。
当時の感情が怒涛のごとく蘇ってきて、最近は、ちと翻弄されてたわw

ま、今となっちゃ、過去の通り過ぎた問題なんだけどね。
でも、そんな経験を振り返りつつ、
「知識って本当に大切だよな〜」
とつくづく。

世の中には、様々な「矛盾」がある。
アタシの在り方というのは、人生平和に
過ごしている人達には、賛否両論あるのかもしれないけど....
でも、波乱人生を体験した者にとっては、恐らく共感も得られる事もあると思うわw

結局、アタシ自身の人生の中、アタシが、ずっと牙を向き続けいる物というのは、
こういった「世の中の矛盾」に対してなのかもしれない。

世の中の矛盾というのは、日本の制度の在り方の裏側にあるもの。
「正直で律儀な人達が損をする世の中」
とはまさに言ったものよ。

そして大人になるほどにアタシは見えて来た。
正義だと思っていたものが、実は悪だったり。
悪に見えていたものが、実は、正義だったり。

でも、やっぱり悪なのか?何が正義なのか?

....どちらが正しいのか。
という事なんて、実は誰にも解らない事なのかもしれない。

でも、そんな世の中の矛盾からの損失・不運を潜り抜ける事が出来るものは、
自分自身の「知識」以外の何物でもないと言えると思うわ。

知識のないものはバカを見る。
まさに、そんな世の中だから。

アタシは若いころは、相当バカだったわw
まぁ、過去記事でも言ってきたように、学校も行かず、好き勝手な事やってたからね。

調べたり勉強する事なんて、もう面倒で嫌だったし。
本当アホそのものよw

でもアホな人間って、人間性としては、素直で正直者だったりするのよね。
でもね、そのせいで、損失しちゃったりするのよね。

それを、汚ねぇ!ズルい!卑怯だ!と呪ったところで何も解決にならない。
そういうのを人生で強く思った出来事がたくさんあったから、
そのたび、必要な部分はムキになって独学したわ。

1996年にパソコンを初めて触り、おもしろい!!!と思って、
それからはずっと時間さえあれば、ネットの世界に没頭し続けてきた。
ゲームなんかもやってるけどw　でも、娯楽は別としても、
ネットは、情報と知識の宝庫よ。

高いお金払って受講だのセミナーだのなんだの行かなくても、
お金かけずに、家にいながら暇な時間利用して「知識」を手に入れられる。
参考本もそうだけど、そういった本並みの内容を提供しているサイトもたくさんある。

テレビなんか見なくても、興味を持った分野について、
更に奥深い情報も手に入れる事も出来る。


「世の中の矛盾」から損失してしまった人を
救済の手を差し伸べるサイトなんかもたくさんある。

例えば、以下は、たくさんの弁護士さんが登録していて、
法的要素が絡む問題について書き込むと、
弁護士さん達が無料で答えてくれるサイトなんだけど。

▼弁護士.com
https://www.bengo4.com/

なんで弁護士が無料で答えるのか。というのは。
このサイトでは、様々な弁護士が問題について触りで答える事によって、
ユーザーが弁護士を選んで、正式に依頼する事も出来るのよ。
つまり、弁護士さんにとっては、ここから仕事の依頼を貰うきっかけになるから。
弁護士さんにとっては、自分の手腕のアピールサイトとも言えるわけ。

ま、実際に依頼するわけでなくても、質問は無料で出来るし、
抱えている問題と同じような問題を検索して、参考にしたりも出来るから、
ただ見てるだけでも、勉強になるって事よ。


以下は、昔、アタシが連帯保証人問題を抱えていて、
徹底的に調べてた時期に遭遇したサイト。

▼連帯保証人改革フォーラム
http://www.rentai-forum.net/

管理人の方は過去に、自身も連帯保証人の罠にかかって、
さんざ苦しんだ経験から、様々な方向から勉強した知識を元に、
このサイトを立ち上げて様々に活動している方なんだけど。
(本も出してるらしい)


....つか、連帯保証人制度ってのはさ。
調べれば調べる程、もう法律からして矛盾していて、
完全に銀行側ばっかり有利な法律になってるのよ。

....そもそもさぁ。
自分が金借りたかったわけではなく、それでいい思いしたわけじゃないのに、
何かあると、お金借りた人と同等の責任背負わされて、場合により、
その債務の全責任を、一切の文句言えない状況で追わされる。
債務者（借りた人）の方が金持ってて贅沢してて、
連帯保証人は酷く貧乏で過酷な状況であっても、
借りた人が払わない、払う意志を持たないってだけで、
連帯保証人が全責任を追及される...つまり払った方が負け、
律儀な方が損するシステムってなもんよ。

しかも、債権者(銀行)に対して、
「まずは、債務者から取り立てる努力するのが先だろう!」
ととか、
「債務者の方が払える能力あるんだし、私は貧乏なんだし、
だったら、債務者の方から、とるべきじやないか！」
とか、なんとか文句言える権利も一切ない。有無言わさずよw

....こんな法律、矛盾してて、おかしくね？ｗ

連帯保証人になる人というのは、大抵は親切な人。
お金に困ってる人の為に力になってあげようとして、
連帯保証人になってあげたのに、借りた人が逃げた。
連帯保証人は、本当は被害者のはずなのに、世間からも
「連帯保証人なんてなったヤツがバカ」だの「ちゃんと支払うべき。払えよ」だの、
借りた人と同じくらい「悪者」扱いされるだなんておかしくね？

まぁ、銀行が取り立てられなかった債権は不良債権となり、保証協会に代位弁済されたり、果てには国の方の負担になって税金から埋め合わせされたりする流れがあるからだろうね。
連帯保証人が被害者の立場であっても、そんな他人の不幸なんて関係なし、結局自分達の税金で埋め合わせされると思うから、個人に火種が向けられ、お前、払え!!!と目くじら立ててるって事なのよw

でもさぁ、そんなのは理不尽な法律と政策のせいだと思うんですけどもw

....脱税なんかもそうw
ホステスなんかは、本来は確定申告しないといけない在り方だとか、でも殆どのホステスがしてないとかで、ホステスをひとくくりにされて火種が向けられている。

けどねぇ、ホステスの労働実体って労働者でしかないのに、夜の店の殆どはホステスを偽装請負で雇ってんのよ。

【▼みらいブログ内記事▼】
【ホステスの税と労働問題】キャバ嬢の労働実態は個人事業主ではない

店側は、ホステスの給与から10%の所得税は引いてるんだけど、それをポケットに入れつつ脱税しまくっているような経営者も多い業界なわけ。
でも、殆どのホステスは無知だから、自身の立場が、個人事業主なのか労働者なのか、確定申告しないといけない立場なのか...なんてのも自覚出来てない。
業界内は男性社員からのパワハラ・セクハラも蔓延してる上、ホステスが無知なのをいい事に、様々な事をごまかしまくっているのよ。

そこ持ってきて、世間一般の男性達までも正義を装ってホステスを煽り、納税義務があると責任転換し脅したり、時に無知で律儀な若いホステスに正義感出させ、確定申告を煽って税務署に行かせる。
それって、無知をいい事にいいように騙して、店の脱税を本人にチクらせ、自爆させようとしているのと同じ...何て事してやがんだ...と思うわ。

夜業界というのは何かあれば、女性を暴力的な方向で脅したり、強制的な指示で煽ったりする、いわばブラックなやり方の店が蔓延しているから。
つまり、それで本人がそれまで働いていた給料さえも貰えず、店から辞めさせられたり等の可能性もある。

ネット上の掲示板なんかでよく見かける現象でも、無知な若いホステスの子が「確定申告ってしないとだめなんですか〜」なんて律儀に質問してると、一般の輩がもーうこぞって言葉巧みに「しないとダメです、犯罪ですよ、捕まります」とか「申告しようしている貴方は立派です。正しい事をしています」とか脅しつつ、義務ないのに確定申告させようとして煽ってんのよ。

とにかく、ホステスは、あっちこっちから責任負わせられてるって現象なんだけど...当の本人達も皆それ気づいてないんだよねぇ^^;
ホステスは男を動かす能力はあるけど、社会的知識はまるでない子の方が多いからね^^;

そもそも煽ってる連中も、法解っててやってるのか知らんけど。
もし解っててやってるなら弱いものに責任転換して苛めるような差別社会の悪人と同じ...チンピラと変わりない。

...自分達の損失(税金の連鎖)に繋がるからって、国システムを傘にし、その大元ではなく、弱者叩いて徹底排除しようとする集団心理。
まさに弱い者いじめ政策に連動した、民衆の弱い者いじめ心理の連鎖現象ってなもんで...なんて、おぞましい。

....ま、とにかく連帯保証人制度ってのは、まさに「人質制度」なのよ。
でも立派な大手銀行、国からちゃんと保証されてる制度！なんていうのは表向き、
もう法律からして、かなり矛盾があるものだからね。

それを知っていれば避けられるかもしれない
だけど、大手だから、銀行だから、その辺の闇金と違って信頼あるから。
という「表面的な判断だけ」で、裏側を知らないと、ハマるのよ。

....つかね。こんなん日本だけよ。
保証人制度はあっても、よその国じゃ
連帯保証人なんて制度はまずないみたいだからね。

だから、どっかのアメリカ人だかが、
「こんなに矛盾したおかしな制度、法律を、当たり前のように認識して、
放置してる日本人は頭がおかしいんじゃないか？」
なんて言ってたりするらしいｗ

一般的に弁護士さんというのは、法律に従った答えを出すのがお決まり。
だから弁護士さんも「連帯保証人を抜けるのは無理」として答えてくれない事が多い。

ぶっちゃけ弁護士というのは、報酬貰って稼いでる人達だから
「その問題を引き受けて、自分はお金をとれるかとれないか」
という所で問題を判断しているわけだし、そう答えるしかないね。

だからそうなった場合、もう自分で法律から何から独学して、
それをうまくぬった形で、なんとか痛手を最低限に抑える方法論を考え出すしかない。
そういった知恵を貸してくれるサイトなんかも、ネット上ではたくさんあるのよね。

以下は、当時、アタシが連帯保証人問題で苦悩してた頃、
さんざ独学した挙句に見つけたサイト・・・
感謝してるサイトの一つとも言えるわ。。

▼連帯保証人改革フォーラム
http://www.rentai-forum.net/

それでも、アタシなんかは、そういう罠にハマっても、
そこまでどっぷりと犠牲になった方ではないからね。
結局、問題事が沈静した後には、さほど差しさわりなく、現在に至ってる感じで。
つまり、やれるところまで、立ち回ってみる、あがいてみる...ってのも、
経験と勉強にはなる...って事。

そういう時、こういったサイトで質問して、
答えて貰った時は、随分と心が軽くなったし、
自分の知識にも自信ついたりした。

....勿論、連帯保証人問題だけじゃない。
アタシが垣間見た上での「矛盾」というのは、
まだまた世の中にたくさん潜んでいる。

波乱経験はあれど、運がいいのか...今まで、アタシは、
何かあっても、そこまで打撃を負わずに済んできてるけどさぁw
けど、その都度、その問題について色んな事を調べたりするうち知った...

そういった矛盾の罠に引っかかって、自殺したくなるほどの苦痛を味わい、
苦しんでいる人達は、相当たくさんいるって事を。


以下なんかもそんな「世の中の矛盾」の一つ。
夜の世界で働く人達の雇用体系に対する「矛盾」に対し
戦っている「労働組合」の人達のサイト。

▼キャバクラユニオン
https://ameblo.jp/cabaunion/

▼キャバクラ嬢への暴行は「特殊な世界の特殊な出来事」ではない
https://www.huffingtonpost.jp/2017/10/27/cabaret-club_a_23258085/

本当にね〜・・・・
絶対安心・安全・平和・・・なんてこの世にはない。特にこのご時世。
そういった世の中の矛盾に対して罠にかかってしまった人達の
「救世主」となるような活動をしている人達は、本当尊敬する....

アタシもその矛盾に怒りを覚える一人だから。