★ゆいスクリプト-チェック

2018/04/07

【ホステスの税と労働問題】キャバ嬢の労働実態は個人事業主ではない。-1-

Category:[ホステスの税と労働問題〜キャバ嬢の労働実態は個人事業主ではない]




ホステス全てをひとくくりにされ脱税呼ばわりってどうなの?w

アタシは世の中で常に「どうも腑に落ちない」と思う事がたくさんある。
しかし、その件でトラブルになったり、差し支える事があったわけではないので、
それまで調べたりする機会がなかったから。

ま、自分に不都合ないなら、別にその件について拘る必要ないとは思うけど、
しかし、拘り始めるきっかけというのは...
大抵は「世間の声」である。

その中の一つが
なんだか世間からキャバ嬢は皆、脱税していると見られがちである件
...それが今回のテーマなわけだけど。

今回、別件の事でネットでググッてて気が付いたんだけど。
もうね、某掲示板やら、いろんな個人ブログやらで
キャバ嬢なんていい金貰ってる癖に脱税してやがって!
とか叩かれまくってんのよね...

...つかね。
そんな事、軽々しく言ってる人達に言いたいけど
脱税って犯罪行為なわけでしょ。
それを公共の場なんかで「ホステスは全員そう」とひとくくりにし、
もしも、その仕事してる女性に対して直接、脱税呼ばわりでもしたとしたら
犯罪者呼ばわりしたと、名誉棄損で訴えられる事もあり得るんだから、
ホント軽く口にするのも気を付けた方がいいわよw

しかも脱税の実刑受けたわけでないのに「脱税だ」とか「確定申告しろ」
とか脅して確定申告を強要するような物言いなんて、殆ど強迫罪入るっしょ...

更に、摩訶不思議なのが、一般企業サイトみたいな所でも普通に
キャバ嬢は、全て個人事業主となりますので確定申告が必要です。
とか決めつけてる記事もわんさかあるのよね...

はたまたキャバ嬢の労働形態を説明してるサイトもあって読んだら
...ハァ?それ銀座の高級クラブのパターンの労働形態じゃん...
 全国の一般的なキャバクラの形態じゃねぇじゃん...

とか思うような内容だったり....

ガセデマばっかじゃねぇかw

大体キャバクラ嬢と高級クラブホステスを
いっしょくたにしたらクラブホステス嫌がるぞ....w
(キャバクラの色恋営業の在り方は下世話なもの。としてるからねw)

ホステスも種類があるって事しらねぇというか、それ以前に
労働実態ってのが解ってないで書いてんだと思うわ....
そのせいで、表面的な知識だけ先行して広まってるとしか思えないのよ...。

そもそも現代にホステス経験があるわけでもなく、
はたまた、その業界に関係してる人間でもないのに、
何で そんな解ったような能書き書いてるのか...って話。
記事にするなら、ちゃんと中身の実態調べてから記事にして欲しいわね。

....そういうね、決めつけによる記事が蔓延してるせいで、
一般にも表面的な知識だけが広まってる傾向あると思うのよ。
ほんっと いい迷惑だわ。

gooやYahoo!等の質問掲示板なんか見ててもあるあるだけど。
ホステスの子が
ホステスって確定申告ってしないといけないんですか?
なんて聞いてると、もうこぞってアホな輩が
しないとダメです
スナックだとしてもそうです
しないと犯罪になります
すぐにお店に源泉徴収を出して貰って確定申告に行ってください。
それをしようとしている貴方は社会人として立派です。正しい事をしています

とかなんとか必死に促してるわけですよ。

質問してるホステスの子も、殆どは
お店で給料から10%の所得税引かれてる」とか
バイト程度の収入しかないんですけど」って言ってんのに、
「ホステスさんは個人事業主で、ホステス報酬だから確定申告しないとダメ」
みたいに、中途半端な知識だけ詰め込んだ状態で決めつけて、
なんか必死になって促してんのよね...。

つか、あんたら、人の職場の実態ちゃんと把握してんの?って言いたいわ...。
ほんっと悪いよねぇ〜....ものを知らないとしか思えない。
自分達がやってる事見えてんのかしら.....

こういう人達って一見親切にしてるように装って、
いかにも正しい事言ってるようだけど超無責任
...というより裏側に、ものすごい嫌な匂いを感じる。
大体なんでそんなムキになって、そう持っていこうとしてるの?....って思うしね。

...要はさぁ。
自分達は高い税金律儀に払ってんから、
根本はそこに不満があって、政府にムカついてる面あるからこそ、
ホステスはいい金稼いでる癖に脱税してて罰せられなくてズルい
みたいに、八つ当たり心理なわけでしょw

税金高くて腹立つのは共感するけど、その矛先間違えてんのよ。
それ単なるストレス解消の女苛め、弱い者苛めでしかない。
(...ま、女が言ってる場合、僻み半分もあったりすんのもあるだろねw)

そういう事言ってる人間の大半は、夜業界の実態や
システムなんて、ちっとも解ってないで言ってるだけ。
しかもキチンとした法的根拠もとらず、本人の労働実態さえも
把握してないのに、ムキになって、一方的に決めつけてるだけ。

それ以前に、異様な勢いさえも感じるから、
「...つか、どうした?^^; おまいら、なんかあったんか?^^;」
と思ってしまうわ...w

大体、本当に申告しないといけないような高収入のホステスなら、
そんなバカじゃねぇから、そんな所で、そんな事聞かないっつうのw

そうやって質問してるようなホステスは、大抵は、
業界に関する知識もまだないバイト感覚の素直な新人や、
そうでなくても、大抵の子は税知識なんてなく、
自分の雇用形態も解らずに使われてる子達が多いのよ。

そういう子達捕まえて、そういう輩達は、
店から源泉徴収票貰い、確定申告したいと言ってください」だの
お店が源泉徴収票くれないなら、税務署に行ってください」だの
まるで「なんとしてもホステスに税金を払わせてやろう」とばかりに
もう必死に促してるわけ。

しかも、無知で素直な子程、そういう連中の言う事を
真に受けて動こうとすんのよね。
でも結局、アタシの予想通り、大抵は、
...お店に源泉徴収票下さいって言ったけど嫌な顔されてくれなかった
みたいな感じの流れw

...ま〜...そうなるわなw
だめよ、そんな所で必死に促してる輩の言葉なんて真に受けちゃ...^^;w
そんな輩の言ってる事、まんま素直に鵜呑みにしてると、
自分自身が損失したり、自爆する事になるよ。


...ネットは嘘と真実が入り混じってる所なんだから、
まず自分でよく調べて判断しないとw

【▼後付け▼】
↓ちなみにこれ書いた後、こんな記事も見つけたのよねw
(以下、NPOだいわピュアラブセーフティネット様のサイト)

▼風俗嬢やキャバ嬢は脱税だ!確定申告しろ!というのは詐欺業者に加担している事と同じ事!

【記事一部引用】
今悪徳税理士や詐欺業者に騙されて確定申告をさせられる被害が急増していて
二重課税させられてしまってる女の子の被害者が多数出ています。
そしてお金が税理士や詐欺業者のもとに流れています。
これをなんとか止めよう!被害者の女の子と一緒に警察とともに戦っています。

↑こういう事も、あるかもね....w


全国共通のキャバの労働実態は「個人事業主」ではなく「労働者」でしかない

とにかく、そういうのが余りにも見苦しいので、
アタシもこういう記事を書こうと思い立ったわけだけどw

具体的に説明すれば。
確定申告義務があるかどうか...ってのも、それ人の状況によるわけだから。

勿論、年間2千万以上所得&ダブルワークは、ホステスに限らず確定申告義務はある。
けど、今時、年間2千万稼ぐホステスなんて滅多にいないよ?
1千万の所得のホステスなんてのも、ほんの一部だろうと思う。

しかも、キャバ嬢の殆どは 店から10%の源泉徴収されてる。

それは経営者が国に納税する義務があるわけで、もしも店が納税してない場合、
脱税行為になるのは、ホステスではなく、お店の経営者。

だからこそ、殆どはホステスの所得は不明...って事になってるのが大半なので「私、住民税なんて払った事ない〜♪」なんて悪気なく言ってる子も多いのよw つまり、本人達も どういう事か解ってないのが大半なのよ




そういう輩ってすぐ「ホステスは個人事業主だから」と言うけど、
なんで自分と一切関係ない店の経営実態を知りもしない癖に断定してんの?w
アータ夜の経営してた事あんの?w その前に経営上の税処理の知識あんの?w
..と突っ込んで言いたくなって来るわw

それが「請負契約と言えるのかどうか」ってのも、
店が、どんな労働実態でホステスを働かせているのか
っていうのによるのよ。

...ちなみに実態とすれば。
夜業界の殆どの店は、ホステスと契約書なんて正式にかわしてない所多いし、
契約についても、女の子に何も説明しないまま使ってる店の方が多いと思うわよw

店側がどんな契約かわしてるのかという事は、まず置いておいても、
「殆どのキャバクラ店のシステム」からして間違いなく言えるのは、
まぁず「請負契約には到底出来ない内容の実態」と言えるね。

つまり、店側の契約内容は色々あれど、ホステスの労働実態は
通常の給与所得者である労働者と変わらない。

だから当然、ホステス達自身も「自分達はアルバイト」みたいな感覚、
つまり単なる労働者(給与所得者)という認識で働いていると思う。

例え「業務委託」「請負契約」等の契約書を出してる店であっても
それがどういう契約なのかは、よく解らないままやってる子が殆どだろうと思うね。

そして、契約書の内容も、税法上でまかり通らないような
滅茶苦茶な委託契約...ってのもよくある話。
その場合、法的にも契約は無効。

でも、そういった事が判断出来る知識つけてる若い女であれば、
大抵は昼のマトモな企業でキャリアウーマンしてるだろうし、
そもそも夜の仕事なんてしてないでしょw

要は、ホステスの若い子なんて、大抵は夜業界しか知らない子が殆どだから、
そういった事も自覚ないし、わかんなくて当たり前なのよw


...だからこそ店側は、女の子達に何も説明せず、裏で勝手に
「業務委託等の請負契約」にして「外注扱い」にしてる...というケースが殆ど。

つまり、夜の店の大半が「完全なる違法行為=偽装請負」って事よ。

【参考】東京労働局 / 偽装請負ってナニ?

...で、問題点となる、
「ホステスは、労働者(給与所得者)なのか事業主(事業所得者)なのか」
というのは、その契約と労働実態が伴っているかどうか...で判断される。
つまり、いくら契約上では請負契約であっても、
ホステスの働き方に「労働者性」が強ければ、その契約の効力はなくなるね。


そうなると税法的にも、ホステスの支払いは報酬(事業所得)ではなく、
給与認定されるので、納税義務は完全に「店の経営者」になる。


近年では、最高裁でも、そういう判決事例がいくつも出ているので、
キャバクラ嬢は、労働者性が高いというのは、すでに国も認識してる事よ。


ちなみに、各自ホステスが「事業主」なのか「労働者」なのか...というのを、
法的には、どのように判断をさせるのか...というのも書いておけば。

店がホステスを業務委託契約にするというのは、つまり、
「ホステスへの支払いは外注費(報酬)」という事になる。

税法上で、支払いを「報酬」扱いにするのであれば、
「時間による給与計算」というのは、適応されない。
実務的に言えば、ホステスの売り上げは「店の売り上げ」という概念ではなく、
そのホステス個人の売り上げとして考え、それをホステスと店で%ずつ...
というロイヤリティのような支払い内容にしなければならないわけですよ。


けど、実態は、大抵のホステスは時給だわね。

更に、店にとってホステスが外注なんであれば、
店はホステスに対し、出勤時間の管理は出来ないし、
当然、店側の指揮命令下にはない=主従関係はない...という事にもなるはず。

これら法的根拠に基づいたソースは
労働法と税法から見た「個人事業主(報酬)」と「労働者(給与)」の判断基準
にまとめてあるのでご参考までに。


...こういった事を前提に置いた上で、キャバ嬢が個人事業主ではないと言える、
(全国一般的な)キャバクラの労働実態とシステムを具体的に説明しておくわ。

▼以下は、自分が「一般的なキャバクラシステムの店」にいた頃に書いた古い記事。
■キャバ嬢の給与とノルマのからくりシステム

この記事にもある通り、一般的なキャバシステムでのキャストの労働実態は
法的に見ても「業務委託契約」とするには不適切なのは明らかかと思う。

キャバクラキャストの給与システムは、たしかに
歩合制」のようなシステムはあるけど「完全歩合制じゃない。
要は、昼職で言うノルマが立てられてる営業職と似たようなもの。

当然、店に出勤すると拘束時間もあるし、その時間により給料は計算されている。

基本の「最低時給」というのが設定され、それを軸に、
指名本数や売り上げ額によって、時給金額がプラスされていくシステムなわけ。

しかし、指名や売り上げのノルマが設定されてるので、
ノルマ不達成だとペナルティ罰金が発生し、
合計支給給与額から、各罰金の合計額がマイナスされ計算される。

当然、出勤時間も決められてるから、遅刻すると怒られた上に罰金。
出勤は自己申告のシフト制だけど、休むと怒られた上に罰金。
店の都合で出勤調整もされる事もあるね。

...つまりこれは、
店から時間で拘束されている状況(つまり労働者)
でしかない。

接客に関しても、女の子が勝手に来店客を選んで自由に接客出来るわけじゃない。
着席も退席も、全て店の指示によって「付け回し」されるシステム。

例え触られたり、意地悪な事言われたりするような客の席でも、
男子スタッフの指示が出るまで、必死にこらえて席ついてないといけないわけ。
(そもそも男子スタッフも、触る客とかを注意したりしないって店も多いしね...怒)

営業活動に関しては、方法は各自で考えてるけど、
指名客の来店や、指名会得の為のプライベート営業等も、
店側から催促&要求されているからやっている事。


うるさい店だと、干渉され促されたり、
強要する所もあるあるだし、入店時に指導がある所もある。

営業中も、指名とれとれ、ドリンク頼め、
もっと客から金引っ張れと、うるさく言われる所もあるある。

勿論、それは店によりけりだけど、とにかくキャバの場合は、
指名が主なシステムだからこそ、指名に関する事はうるさいし、
その為にシステムが厳しいのが殆ど。

とにかく、キャバクラ店(に限らず、夜の店)のシステムの殆どは
完全に店側の業務指示により、女の子が動いてるシステムなのよ。

これは法的に言っても、個人事業主所じゃない、
一般労働者となんら変わりないって実態なわけ。
(まぁ、一般労働者より相当過酷というか、理不尽な内容かとも思うわね....)

...今までアタシの範囲で聞いてる話や、
ネットでキャバクラのホステス達の情報を見てる限りでも
殆どのホステス・キャバ嬢は上記と同じ形態よ。
自分自身の今までのキャバクラ&水商売勤務の経験をもってしても、
どう考えたって労働者としか思えない実態だったからね。


...但し「往来の銀座のクラブホステス」は全くシステムが違う。

古き銀座高級店の多くは、
ホステスの顧客の売り上げから店側と%で振り分けてるような内容で、
ホステスは、店を間借りしてるという概念でやっているという。
銀座高級店では「指名」という概念ではなく、
各客担当の「係」と呼ばれる永久指名制で、係のホステスは、
自分が担当する客の会計管理も責任持っているという在り方らしい。
(売掛と言って客のツケさえも自分で責任持つ)

新人は、まず、各係ホステスの担当のヘルプとして入り、
接客も、係ホステスと担当ヘルプ達でのハーレム状態となる。
係ホステスの担当する客は、それらヘルプの子達と同伴するのもOKらしく、
その場合は、係のホステスに、各自ヘルプの子達が直接連絡するというルール、
つまり係ホステスは、自分の担当客とヘルプの子達の同伴管理もし、
その同伴バックをヘルプ達に振り分けたりするような形らしい...と聞く。

要は、往来の銀座高級店は、各係ホステス達が
全員"ちいママ"のような在り方で、
各顧客との会計管理も、自己責任で切り盛りする形らしいので....
そのような実態であれば、たしかに「個人事業主の在り方」とは言える

後日追記:
情報によると、最近は高級銀座クラブもアコギはあるらしい。実態が労働者の勤務状況の上で、労働規制のない請負という形態を装って契約させ、ホステスを指揮命令関係において雇用するという、いわゆる偽装請負のケース。多額な罰金が課せられ、数か月間給与0で、しかし売掛の借金を300万程背負わされてたので辞めれなかった...という事例。しかし、経営者は「これが銀座ルール!」を振りかざし抵抗w...つか、いつの時代だ、何処の国のルールだw
この件は一番下に「厚生労働省/ホステス・労働審判申し立てによる記者会見 」の動画有。





とにかく、一口に「ホステス」と言っても
種類があって、その上で労働実態ってのも様々。

ちなみに、ネット上で見てると、よく
「風俗営業」というのを「性風俗営業」
とゴッチャにしてる人多いので書いておくけど。

風営法から言えば
風俗営業」「性風俗営業」と業種は分かれていて、
「性的サービスをしている所は 性風俗店
「接待を主にする飲食店は 風俗店
と言うので誤解のないように。

"ホステスが客に、密接な距離感で接待するだけの店" というのが
「風俗店」と呼ばれてるわけだけど、そもそも「風俗営業」というのは、
「飲食やレジャーなどのサービスを提供する」ってだけで
別に、性的なものを提供してるわけではないから。

「風俗店」は、風営法では
"接待飲食等営業" あるいは "社交飲食店" に分類
されてるので、まだ健全な営業なのよ。

※これらの店は、上記に分類される上で、本来は"1号営業"という許可をとらないといけない。
公安委員会から許可を受けていない店は、無許可営業として行政処分や刑事処分の対象になり、刑事処分(刑事罰)を受けた場合、罰金刑であっても前科がつく。
「2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金、又はこれらの併科」
...ま〜こういう許可もとってない所の方が大半だろうけどねw



現代はキャバクラの場合、キャスト・キャバ嬢とか言われてるけど。
私的に、法に突っ込む記事では、水商売の女性全てひっくるめて、
法的記載にある「ホステス」という名称でひとくくりにするのが、
誤解もなく妥当かと思ってるので、そう書かせて貰ってます。


...話を戻すと。
風俗店にも、様々なシステムの店がある。
地域客層の単価にもよって、料金設定も違うし、ホステスの給与の額も違う。

当然その中には、年間で相当稼いでるホステスもいるだろう。
そういうホステスは、すでに安定した顧客を多数掴んでるだろうから、
そのようなプロのホステスが集まる店(恐らく老舗的な高級店)なら、
古き銀座システムのような「正式な実態の請負契約」の店もあると思う。

キャバ嬢でも知名度があるような、相当に売れている子であれば、
店側も、他の子とは契約を分けてやっていて、労働実態さえも違う...
と言う場合も そりゃあ あると思うわよ。

...しかし、今のこのご時世で、
そこまで稼いでいるキャバ嬢が一体、何人いると思う?^^;って話。
全国のホステスの人数」からすれば、
そんなん、ほんの一部のホステスだっつうのw


ちなみに、こういった情報は、個人的な経験だけで言ってるわけでなく、
その仕事してれば自然と耳に入って来る地元の繁華街の店の内部情報、
それ以外にも、ネットで全国的なキャバクラ情報等見れば解る事。

更に自分は過去、全く別業界で元旦那と共に起業した経歴があり、
その時、業務委託(「委託者」と「受託者」の双方)をしてた事で、
経営側の事も、おおよそは想定出来るわけです。

勿論、当時はちゃんと開業届も提出し、事業登録も行い、銀行からも融資を受け、契約書などの作成の際には各専門家の所へ相談に行きつつと、つまり法的に正当な形で固めながらやってました。
だからこそ、ある程度の知識はつけたのでね...。



事業の方は、ある時期に辞めて、更に元旦那と離婚した事で、
自分は再び、水商売の世界に出戻ったわけですが。
(とはいえすでに解っててやってたクチなので、軽いバイト感覚でしかないですけど)

このような経歴上からもお分かりになる通り、アタシの場合
2つの時代で、お水業界を体感してるからこそ言えるんですが、
今の時代の夜業界は相当酷いもんよ....(汗

たしかに昔から夜なんてアコギとは言われてたけど...
今の時代のホステスは、まるで日本と思えないような
理不尽な使われ方していたりするパターンも多々あるし。
....ある意味、奴隷化してってるとヒシヒシと感じますね。

このままじゃ労働環境はどんどん悪化するだろうと。
(...夜業界に限らずね)


...ちなみに、性風俗(ソープ等)は、自分はやった事ないんで内情は全く知らんけど、
今回調べた限りでは、やはり性風俗嬢も労働者性が強いので、
労働者という事になる事も多い...という情報もある。

※まぁ、でもソープの場合、売春させる商売自体が法的にアウトだから、昔から店は「性行為については女の子と客の個人間のやりとり」というタテマエでやって、女の子を個人事業主...としてるようだけど。
...けど、やっぱ店が給与未払いとかやって、専門家が出て来ると、性風俗嬢も労働者として扱われてるようだけどw




時給だけでは実際の手取りは解らない「キャバクラ店のからくりシステム」

ちなみに、キャバクラ業界なんてもう廃れてるのに、今だ世間では
「キャバ嬢は高給取り」というイメージが先行してる理由の一つとして。

店が見栄張り合戦やってんのか知らんけどw、キャバクラの募集では
「時給3500円〜5000円」といったような高時給で出されてるからだとも思う。

(※そもそも、こういった募集内容からしても、普通の給与システム
って解るんだから、個人事業主ではないって解りそうなもんだけど...w)

でも、表に出されている時給なんて一見上だけなのよ。

今のキャバクラ業界は、ずっこいカラクリ度が相当高くなっていて、
いい時給を設定しながら、罰金制度が極端に過酷になってるのが殆どだから、
実際に働いてみると、その時給通りには貰えない...って話も圧倒的に多い。

それにキャバクラは、指名数や売り上げの成績がある分、
女同士で競い合ってる世界だから、ホステスの意識も、
「私は稼いでるのよ」「売れてるキャバ嬢なのよ」
「私は粗末になんて扱われてないわよ」
みたいに見せたがってw 裏表全く違うのに余分な見栄張りたがる....
ってのはあるあるだからw

だから、匿名掲示板なんかでホステス同士が
「私いくらもらってる〜」とか余分な事言ってる子も多いけど、
それも、キャバ嬢同士でマウントとりあってるだけで、実は
給料が良かった月だけの金額で見栄張ってるパターン
も多いと思うわよ。

しかも、"時間換算した上での本人の実際の手取り時給" ではなく、
元々設定された高時給で、そのまま言ってたりもする
事もあるあるかと...。

大体本当に安定して大きく稼いでる、オツムが良い、
利口な女性なら、そんな事黙ってる
と思うわw
(...一般社会のお金持ち・上層の人間だってそうでしょw)


そうやって、キャバ嬢達が見栄っ張りになっちゃうのも、
その業界が「お金で女の子に価値をつけてる業界」だからこそよ。

みんな「キャバ嬢は客を金で見てる」とか言うけど、
店や客だって、ホステスの事は金で価値つけて見るでしょ...。
だからキャバ嬢自身も、自分達の事は、金で価値つけて見るようになるのよw

そうやって、その金の世界に洗礼され、自身を商品化しているからこそ、
「売れないキャバ嬢」と言われるのが怖い心理があるので、
(内心病んでても)いかに自分は華やかであるように見せたがり、
表向きは大げさに言いたがる傾向あるって事。

...ま〜、女なんてホステスじゃなくても、何処の世界でも大抵そんなもんでしょw


...んだから、ちまたの男さん達もさぁ〜。
そういう女達の、よくある「幼稚な見栄」を真に受けて、
「くっそぅ、いい金もらってやがって」とか振り回されてんじゃないってのよ^^;
キャバクラの労働環境の裏側や、実質的な部分を知った上で、
おまいら男さん達お得意の「社会的観点」から現実的に分析すれば、
裏側なんてすぐに見えて来るぞ?w


なのに、一般社会人が皆して「キャバ嬢は個人事業主」とか思っちゃうってのは、
恐らく、キャバクラ店の給与に関する用語が法的に適切でないからよ。

つまり、一見では「請負契約」だと思わせる用語や、
法的に通るであろう言葉を使って、ただごまかしてる事が多い
から。

例えば...書類上「報酬」という言葉を使っていても、
実質は時間で計算されている「給与」だったり。
「報酬の減額」とかいいつつ、中身は「時給から引いてるただの罰金」だったり。

罰金だって、月の本来の賃金の1割を超えているものが殆ど。
つまり完全に違法満載なわけ。

でも、女の子達は、ちゃんと社会知識持ってやってる子なんて一部だし、
年齢行ってても普通以上に社会の事何にも知らない子の方が多いからw
勿論、違法だとかアコギ...というのは、なんとなく認識はしてるんだけど、
偽装請負なんて事は解ってないから、正しい労働実態なんて自覚出来てない。
(ま、一般だって、そういう人も多いとは思うけど)

しかも、夜はだらしない子達も多いから、
不審に思ってても、自分でそういう事を調べたりする子も少ないし、
病んでる子達も多いから(病んでしまうと言った方が妥当w)
仮に罰金罰金で手取りが殆ど貰えなくても、自分の能力のせいにしつつ、
現状維持で流されて、ダラダラやってる子も多い。

大抵は経営者にばかり都合のいい、ペナルティ名目の徴収がかなり酷い
「からくりシステム」なので、一時は稼げたとしても、ほんの一時期だけ。
だから、ナンバーの子達の入れ替わりも激しい店が殆ど。

つまりシステムが相当過酷な所が多いんで、
長期間、成績を維持させられるような子なんて一握りだから、
大抵は、ナンバーもコロコロと入れ替わるわけ。

...だから、月100万以上稼いでる....と言う子も、
果たして、それが年間平均収入なのかなんて解らないわよ。


キャバシステムは、大抵は
「最低時給(いわゆる基本の最低保証給)」が設定されていて、
その月の指名会得数や売り上げにより、次月の時給が上がるしくみなんだけど、
その成績による時給は、月毎にリセットされるのよ。
(※正確には、大抵は半月毎の給与計算)

だから、次月に出勤が少なかったり、営業も何にもやらなかったり、
あるいは、金持ってる客が突然切れちゃったり等すれば、
たちまち半分以下の手取りに下がる事だってあり得るので、
キャバ嬢の仕事は、短期間で変動が激しく安定していない所得
なわけですよ。

このようなシステムから「女の子の給与状況はその時による」って言えるわけ。


たしかに「最低時給」は設定されてるけど、それも必ず貰える額とは言えない。

大抵の店は、
強制同伴日」「強制指名日」「強制出勤日」「売り上げノルマ」「指名ノルマ
等々の何かしらの名目の「強制ノルマ」が、数万単位で設定されるので、
それらのノルマ達成できなければ、罰金だらけになるパターンが多い。

その罰金金額が「最低時給の合計給与」から、
マイナス分されると結局、手取りはいくらなのかという事。
下手すれば、元々設定された最低保証時給より、
手取りが安くなってしまう事だってありえる
のよ。

...そういう事も、ちまたの経営者クン達は、恐らく
違う。それはノルマって事じゃなく、"目標の不達成" という事。
それは罰金じゃなくて "報酬の減額" という処理なだけ。
だとか、表向きの大義名分を使って捻じ曲げて言いたがるだろうけどw
それも、実質はどうなんでしょうかねぇ〜...って話。

要は、相当グレーな部分というか、
殆どの店は、完全違法だらけが主流の業界だからw

だからこそ、それを店が悪用して給与未払いなんかして、
運悪く権利主張の強いキャバ嬢に弁護士なんか立てられたりしちゃうと....
罰金無効とした本来の正式な時給額」で計算された給与に
深夜割増賃金分」まで上乗せされ、
果てには「パワハラ・セクハラ等の慰謝料」までもw
ここぞとばかりに、ゴッソリやられちゃう事も多い。

そもそも、法的に認められるキチンとした業務委託契約なんであれば、
「個人事業主」となるから、労働基準法は適応されないはずでしょw

でも、明らかに労働者として認められる労働実態だからこそ、
労働基準法が簡単に通っちゃう
という事よ。

なので、弁護士にとっては、キャバ嬢からの未払い問題の依頼は美味しい仕事...
とか思ってるような事もどっかに書いてあったわね...(-▽-)フフフ

...つか実は、経営者くん達も、自分達でもよく解ってないのよw
(...あるいは、バレないと思ってる、大丈夫だと思ってたみたいなパターン)



キャバ嬢の仕事の実態はハイリスク・ローリターン。されど昼よかいいw

....それなのに何故、女の子達は皆働いてるのか。と言えば....

やはり昼職のバイトの時給900円〜1000円なんて時給と比較すりゃ、
キャバのバイトの方が、最低時給だけで考えても倍近くの時給だからね。
恐らく最低でも、1800円〜2500円くらいはくれてると思うわ。

当然、都内や都心に行くほど、最低時給相場も上がるし、
地域・店の客層基準によって、もっといい時給立ててる所もあるけど。

しかし募集で時給を高く出してる店ほど、その時給基準と相応な額の
「ノルマによる罰金」は絶対と言っていい程あると思うし、
あるいは、内容も過酷だと考えて間違いない。

いくら時給が高くて高級そうな所だったとしても、
それに伴う基準のノルマは必ず立てられてるだろうし、下手すりゃ
罰金引かれると昼職より手取り時給が下がるって所もあるからw

しかも、アクドイ店だと、それで辞めようとしても、
法無視の無茶苦茶な責任転換の屁理屈で脅してくるし、
律儀で素直で無知な子は、店側の無茶苦茶な言い分を信じちゃって、
自分側が悪いと思い込まされて(洗脳) なかなか辞められず、そのまま長居する。
...で、最後は大抵は悲惨な状況になるってのも、も〜う夜の世界では、あるある。

女の子にとっては、面接も一種の賭けみたいなもん。
実際に入ってみなけりゃ実態なんてまずわかんない。
(...だから夜って面倒くさいのよねぇ。)

本当に割がいいのかどうなのか....という判断するなら、
実際に手取りで貰える金額を時間換算したらいくらになるのか
それだけの労力を持って考えたとしても、妥当と思えるかどうか
という事なので、必ずしも
一見、高時給で出してる店だから割がいいとは決して限らないって事よ。


店側の立場にとって考えてみたって、そんなやり方が主流の業界じゃ、
周りの基準に合わせ、キャストの募集要項も一見すごくおいしい事書かないと、
いい女の子なかなか来ない...というのもあるだろうしね。
だから、募集内容を正直に書く店なんてないに等しいと思うわw

そもそも、どこもかしこも相当アコギでやってるのが主流の業界だから、
正統的になってマトモにやったら経営出来ない...と言う部分もあるだろうし。

経営視点で、おおよそシュミレーションしてみても想像出来る。
駅回りのいい土地に店舗借りてれば、キャパによって相応の家賃かかるっしょ。
んで、お客の料金も、基本セットの飲み物は無料で時間制料金。

しかもキャバは、女の子と客のマンツーマンシステムなので、
出勤してる女の子の人数分しか、お客さんを入れられないわけ

で、指名なしで入るフリー客には、15分くらい毎に
女の子をチェンジさせつつ付け回す在り方。
(気に入った女の子に指名させる為に)

だからキャバクラ店は、例え暇であっても、
女の子ゾロゾロと出勤させ、待機させてる。
(女の子の数揃えてないと営業できない形態だから)

当然、待機時間中も、女の子の時給は発生する。
しかし、それら全ての子が指名客を常時呼べるような子だったり、
時間の無駄なく常に売り上げを上げられる子ばかり...というわけじゃない。

客側の料金システムを言えば、女の子を指名すると、
時間/約2000円〜程の相場の指名料が発生。
通常の時間料金に対し、指名料がプラスされていき、
女の子に飲ませたドリンク料金も別途プラスで加算されるシステムなわけ。
客側にしてみれば、女の子指名して通うと、毎回、数時間居るだけでも数万円...
という大きな金額とられるわけだから、今時の一般サラリー層であれば、
そうそう簡単に指名して通う...なんてしないw

そういったシステムの店を経営してる立場として考えりゃ解るけど....
それで、そんな表向きの高時給を、どんな女の子にも条件なく
ホイホイと簡単にやっちゃってたら、経営出来るわけないっしょw

だからこそ「多数の顧客をすでに掴んでいて、相当稼げるホステス」が
別店から移店してきて、すぐ売り上げをガンガン店に貢献してくれる...
ってわけでもない限り、最初からそんないい時給をそのままやってるわけねぇ...
ってのは、考えりゃすぐ解るっしょ....w
(...そういう子も全体から見れば一割くらいだと思うし)


そもそも、今時のキャバクラ業界は、女の子達からしても、
もうマトモにやってたら稼げない...って部分もあると思う。
ネットの情報でも、新宿辺りでさえも、
高給取りの子は枕だらけだから、そこまで稼げてる...と聞くし。

要は、客との個人的な交渉で、50万とか70万とか
一気に大きな金額貰ってるらしいと聞くけどね。
その辺は、果たして店が介入してやってるシステムなのかどうかは知らん。歌舞伎町の、ある有名大箱店舗なんかは、面接時に枕可能かどうか、更に、枕指導もある....という情報も聞いたけど。


自分の範囲だけで見てたって、今の時代のキャバクラは
過剰な罰金システムと、店からの過剰な指名要求で、
女の子達は精神的病み状態、それで追い込まれて、
女の子の接客の質が、色売り方面で相当低くなってる感あるね...。

だから、そういう店程、客も調子にのっちゃって相当汚くなってるし、
正統派の接客の子達にとっては、その基準求められてやりにくくなってる。

...ある意味、キャバクラ業界はイメージ的には、もう半場
「性風俗化されて来た業界」って感じで相当乱れてるイメージがあるわ...

悪質店なんかは、下手すれば不払いとかも平気でポンポンあるしね。

ま、大抵の店は、一部の子(No1とか2の子達)の売り上げから、
他の子達の給料補ってる...というパターンが多いから、
Noに突然辞められたりすると、すぐ経営不振になって、
経営者は給料なんて払えなくなるし、果てには潰れたりもしやすいから。
(...あえて潰して、踏み倒して逃げちゃうパターンとかね。
そんでチャッカリと、また別の店を開店させてたりとかw)


...こんなだからね。
今時のキャバ嬢の仕事なんて、安定して儲かる仕事と言えない所か、
過酷でドロドロしてて、何かしらのリスクさえもついてまわる仕事かと。

一般の人間達は、一昔前のイメージで見てるから、
華やかで、いい給料貰って、いい思いしてると思ってるんだろうけど....
それだって演出として、そう見えるように表側だけ固めてるだけ。
(そら客には商品を高級そう見せるのが仕事なんだからw)

今時の実情は、裏側相当過酷なシステム&労働実態となってるから、
店によっては、むちゃくちゃ理不尽な状況で女の子達は働いている...
ってパターンも、わんさかあんのよ。

それでも女同士張り合っててハマってる子なんかは、
表向きニコニコして見栄張って華やかに見せてるけど、
裏側は奴隷意識で病みまくってるからw

...ま、そういう表面ばかり固めて綺麗に見せてる薄っぺらい世界という事w

とはいっても、案外今の時代は格差が余りにも酷いから、
昼社会だって大差なくなって来てる...とは思うけどねw
全体的に、これからもっと酷くなっていくと思うわ....。



確定申告しろと煽られ、名ばかり社長ホステスが溢れているw

...とにかく今時の夜業界の裏側ってのは、相当荒んでて、こんなもの。

...とは言え、殆どのキャバ嬢・ホステスは、
「自分達は、個人事業主に仕立て上げられて責任転換されているだけ」
というカラクリなんて殆どが解ってない、自覚してないと思うけどね。

当然「業務委託」とか「偽装請負」なんていう言葉も知らないだろうしw
むしろIT関係の男性は、共感したり、詳しいんじゃないかと...w
IT業界も偽装請負だらけって聞くし。

今や昼業界でも、ブラック企業がありふれてるから、
偽装請負なんて、そこら中に蔓延してて、あるあるな話なんだけど
案外、一般の人達も知らないんだよねぇ〜。まさにノンポリw

だからこそ、日本全体の労働環境の為にも、こういう
アクドイやり口の事実というのは、もっとネットで拡散しようよ...w


特にホステスは、大抵は一般の人達より社会知識ない子が多いからね...
それで知識のない一般人まで、表向きだけの情報と経営者の違法行為にのっかり
「ホステスは全員 脱税してやがって」な〜んて弱い者苛めして煽ってるからw

無知で律儀なホステスの子達程、怖くなってそんな情報を根拠なく信じ、
無駄に確定申告しちゃってる子も多いのよねぇ....
....酷いねぇ〜鬼畜だね〜w

大体、ホステスは本当は労働者(給与所得者)でしかない上、
納め過ぎなくらいの10%の所得税も引かれてるのにw
ホステスから徴収してる税を納税する義務も、
店の経営者の責任なんだから、放置しときゃいいのにw
そうやって心無い人達に煽られる事で、余分な責任背負ってる...って事よ。

更に おバカな子は、ネット上で他のホステスに
皆さん、確定申告してますか〜♪」なんて促してて
キャバ嬢は社長さんなんですヨ♪(´艸`*)キャッ
なんて喜んでる「名ばかり社長(エセ個人事業主)」のキャバ嬢もいるからw
結局、偽装請負の労働者なんて、奴隷労働者でしかないのに...w
...心ある社会人男性のみなさん、是非、教えたげてよw


まぁ、たしかに税の事を理解してた上で、節税対策として考えて
任意で確定申告すんのも個人の自由だからいいんだけどw

けど本来、確定申告なんて経営知識があるような人がやるような事なんだから、
中身理解して、上手にやりくり出来るような子なんて少ないだろうと思う。

税理士に頼む子もいるけど、税理士に頼むと通常万単位するでしょw
その経費考えると、実際そこまで金かけて、むざむざ所得申告して
果たして本当に得してんのかどうか....って話よw

確定申告した方が払い過ぎた税金戻って来るから特になる...
なんて、そこらへんの税理士サイトでも営業意識でも煽ってるけど....

けど、得するかどうかなんて、そんなん
ケースバイケースで人によるわけだからね。

まぁ、ホステスの場合は化粧品や服飾品等、
お洒落に使う事全般ほぼ経費で殆ど落とせるから、
相当経費がかかるような子であれば、税金安くは出来るんだろうけど。

けど、相当稼いでる子というわけではないなら、大抵は
無駄使いしてるだけの子」って事かと思うんですが..w
(...金銭感覚なくなってて、相当に無駄遣いする子いっぱいいるからね...w)


たしかに、通常の店より高級店勤めの子なんであれば、
ドレスも質のいいの着たり、美容全般から歯までもお金かけてないと、
周りと比較して浮いちゃうみたいだから、
どうしたって経費かかる子もいるだろうけど。

けど、今時は、生活費の為にやってる子の方が圧倒的だろうし、
殆どは生活費でお金が出て行っちゃってると思うしね。

しかも今時はキャバドレスなんて数千円とかで、ものすんごく安く買えるし、
あんまお金かけなくても、それなりに見せる事って出来るから。
安いドレスは生地はそれなりだけど、暗い場所だとわからないし、
元のスタイルがいい子や見た目いい子なら、安い服着てても、
それなりに見えちゃったりするからw
(モデルさんだってそうでしょw)

【▼キャバドレス価格/参考ショップ】
■dazzy store / キャバドレス専門店
■Dress line / キャバドレス専門店

...要は、生活の為に働いている子は、収入の殆どが「生活費」で消えるわけだから、
「経費として書ける事」も、そこまでないなら、申告した方が得....なんて
必ずしも言えない....って事よ。

...だから、ケースバイケースって事。

(....続きは、次の記事へ。)
【2】別業界「業務委託契約」経験から比較するキャバ雇用形態との大きな違い

▼以下、参考動画。厚生労働省/ホステス・労働審判申し立てによる記者会見 。


posted at 2018/04/07 5:44:27 | lastupdate at 2020/12/15 10:15:13

 


☆ハート Blog Top ☆ハート
◆みらいさしん

☆ハート みらい☆プロフィール(別窓)
☆ハート みらい☆人生経歴-読み物(別窓)
☆ハート みらい☆Web History(別窓)

ご注意
当ブログは、自身の価値観と主観で自由につぶやく場として独自開設している非商用の個人サイトです。
自身の出来事や問題から様々な事を考察している為、中には個人的な人間関係によるものや勝手に分析や指摘をしている記事もあります。(※個人に関しては全て仮名を使用しており特定不能な範囲としてます)
その為、ストレートな表現も含まれる事をご了承頂くと共に、閲覧についてはあくまで個人の判断の元にお願いしますw



★みらいバニー


pplog2 by Rocomotion/スクリプト配布元

素材-CANDIED 素材-ヒバナ
★みらい@うぇぶ
Design arrange and picture MIRAI

▲ Page Top