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2018/04/11

【ホステスの税と労働問題】キャバ嬢の労働実態は個人事業主ではない。-5-

Category:[ホステスの税と労働問題〜キャバ嬢の労働実態は個人事業主ではない]



夜業界では、暴力・セクハラ・パワハラ・給料未払い等が蔓延してる現実

...まぁ、こんなのは今始まった話じゃないけど。
けどネットの情報とか見てると、年々酷くなってる気がする...。
自分は、今、ホステス業は辞めてるけど、いずれ引っ越した上で、
副業のお水復活も選択技の1つでもあるから、こんなんじゃ、ホント
優良店探すのも、めんどくさそうだし、困るのよね〜...ホンマw

以下は、労働組合・キャバクラユニオンの記事。

▼緊急声明「ただこの暴力を見つめてほしい」(2017)

【記事一部引用】
新橋のキャバクラ店に勤務する女性が殺されました。
報道によると、今月4日、営業中の店内で「オーナー」である男性が、従業員である女性の「髪をつかんで引きずり、馬乗りになって顔を何度も執拗に殴る」などしたのです。
女性は急性硬膜下血腫などの大けがを負った末、搬送先の病院で今月10日に亡くなりました。

キャバクラユニオンのサイトでは、ホステスが店側から余りに酷い
不当な扱いを受けていたという記事がたくさんあり、
心が痛いような事例もたくさんある。

...しかし、それに対し一般の反応は、かなりの差別的偏見が多数あるのも現実。

▼殺人被害女性への「差別発言」に抗議声明

【記事一部引用】
キャバクラなど水商売で働く人のための労働組合「キャバクラユニオン」は2013年12月3日、殺人事件などの被害に遭った女性に対する報道やネット上などでの「差別発言」に抗議する声明を発表した。

声明では、若い女性が被害に遭った殺人事件が起こると、世間では被害者の私生活や容姿などをあげつらい、特に女性が水商売で働いていると目された場合、「殺されても当然」といわんばかりの発言や、加害者への擁護論が横行すると指摘。
こうした「水商売や風俗で働いているというだけで、多くのことは自己責任論に転化され、被害者に原因があると攻められる」風潮は差別だと論じ、こうした差別が「また新たな被害や事件を産み出す」として、こうした言論への抗議を表明している。


....自分が働いてた期間に見て来ただけでも、
今のキャバクラには、こういう意識があるような客も結構来てたし、
ネット上でも客に酷い事されてるホステスの話もたくさん見る。

昔々の時代のお水業界と比較すると、本当めっちゃ環境悪くなった...。
これも時代を反映してる...とも言えるかもだけど。

大体、そういう否定意識ある客、何しにキャバ来るのか。って思うけど、
こういう男性は、女性差別意識がある人や女性蔑視の思想の人が多いので
逆らえない立場のホステスに対しては、人としてではなく性奴隷のような、
都合のいい家畜的存在くらいに思ってるんだと思うわ。

いくら男性に奉仕する仕事ではあっても、
ホステスも人権という権利のある1人の人間であり、
法的には、その立場も守られている上での仕事。

だからこそホステスも、本当にその仕事にプライドがあるなら、
女売る事ばっかで知恵つけてないで、社会的にも頭よくなって主張せんとダメ
よ。
じゃないと、せっかく一生懸命やってても自分達が損失することになるよ。



▼キャバクラ嬢への暴行は「特殊な世界の特殊な出来事」ではない

ただこの暴力を見つめてほしい。 女性だから殴られ、水商売に従事しているから殺される。
同種の事件が繰り返されているのは、この社会が水商売で働く女性は殴ってもいいとみなしているからです。
暴力を受けた女性はキャバクラ嬢だった。本当にこの社会は水商売で働く女性なら、暴力をふるってもいいと思っているのか。

---中略----

「高額の保証をしているのに最下位。仕事を甘く見ているのでは」
「こうなったら出るとこ出ましょう」
「もう来なくていい。給料も払いたくない」
と返信が届き、突然の解雇を言い渡された。
せめて今まで働いた分の給料と私物は返して欲しいと言うと、
「お前みたいな女と話す暇はない。来たら不法侵入で訴える」
「女に生まれてよかったな。男だったらとことん追い込んでた」
「お前みたいにくさった女は、他のキャストに悪影響」
などと罵倒や脅しともとれる内容が届いた。
サヤカさんは恐怖と怒りを感じ、キャバクラユニオンに加盟して団体交渉を始めた。

---中略----

たとえば介護や保育、看護の現場でも女性は必要以上の奉仕を求められたり、性的な危険やパワハラに遭ったりすることがありますよね。この社会には女性に対する性差別が根強く存在していて、キャバクラはそれが凝縮されている場所なのかもしれません
キャバクラで起きていることは「特殊な世界の特殊な出来事」ではない。
「夜の世界のことだから」と見過ごしてしまえば、暴力やハラスメントは他の仕事でも当たり前になってしまうかもしれないからだ。
キャバクラ嬢たちは、いわばその最前線に立たされている存在なのだ。


これは勿論、店や地域によって色々だろうから一概に決めつけるわけではないけど。
でも、様々な情報聞いたり見てる限りでは、最近の夜業界って
どんどん男性社員のパワハラ・モラハラの宝庫になってきてる...と感じるね。

夜業界の管理側に立つ人間達は、殆どが、そんな事に
共感なんてする人なんて、ほぼいないんじゃないかと思うし。
大抵は「そんなの当たり前!夜は厳しい業界だから!」とドヤってる感じだからねぇw
(その方が都合がいいだろうからw)

...けどさぁ。
そういう夜系男子は強制的なやり方をビジネス上での指導と思ってるみたいだけど。
(ま、性風俗なら指導出来るかもだけどw 男の性感帯教えてやりゃいいわけでしょw)

その指導の上では、女の「色恋の引っ張り方」を理解してるのか?
(殆どが表面的な事でしか見えてないと思うけど...w)
そもそも男全般にしたって、女性というのが完全に理解出来てる男が何人いるのか?
...と、つくづく思うのよね〜。

大体、女を理解出来てないからこそ、
男性に(在り得ない)夢与えるようなホステス
なんていう職業が成り立ってしまうわけなんだから...
裏側を知る男性従業員だって、ホステスの立場や
気持ちなんて完全に理解出来てる男性なんぞ、みたことねぇわw

大体、男と女は異星人同士なんだから、
男が女を理解するのは、ほぼ不可能だと思うけどね〜
まぁ、理解してたら可哀そうになったりして、風俗営業なんて出来ないかw

だからこそホステスに対する教育というのも、度合いが過ぎると、
それ単なる「男の感情論」での「強要」でしかないのよねw
男の喜ぶ言葉で言えば「調教」ってやつ?w

...そして、そういう度が過ぎたものは、一般社会では
モラハラ・セクハラ・パワハラというのよw
(つまり男性の感情論での余分な言葉が多いという事w)

女の子達も「そういうのと同じような質の客達」を次々と相手にしつつ
無理やりニコニコしないといけないという相ッッ当ストレスのある仕事なのに、
更に裏側でも男性社員から同じストレス与えられてたら、
たまったもんじゃないだろう。

しかも、女性はそんな事しょっちゅう言われてたら、そら〜、
どんどん病んで女性としての尊厳なんかなくなって、おかしくなってくだろうし、
だから ちまたのキャバ嬢も、客のストレスと店の圧迫で病んだ挙句、
しまいには身体売っちゃったりする方向になる子も多々いる...ってのも解るわ。
(モラハラ夫の妻の、精神的病み状態と同じ)

いろいろ周りやネットの情報で調べてる限りでは、
今の夜業界は本来の在り方であった
男性従業員はキャストが仕事をやりやすいようにフォローする
って店なんて、どんどん少なくなってて、男性従業員がやりたい放題、
男性従業員の方が主役になっちゃってるイメージがあるね...。

...いわば、男性従業員の自己満足の世界

この業界は、女性能力で成り立ってる商売なのに、
何か商売の在り方勘違いしてるのよね。
まさに、男性が女性能力の上に乗っかり、強要して売らせるのが当たり前な
人身売買業界に成り果ててってる
...って感じるわ。


自分の個人的な経験で色々と分析してきた上では、
店の在り方・客層・女の子の接客の質
というのは、やっぱり比例してる気がする。

そのバランスが悪化する原因を作ったのは、
何なのか。というのは様々だろうけど。

何か1つのバランスが崩れると、ホステスから周りの男子から
店全体が引きずられてって どんどん、そうなってしまう。

そうすると、そこに合わなくなる子はサッサと退散して辞めてっちゃうし。
店の雰囲気・客層が悪くなってくると、いいお客さんも遠のく。

そして、接客の質が低い女の子が残り、そうなると、
お客も調子に乗ってどんどん行儀が悪くなって、
そんな客層で固められてくると。

そこに女の子達が店に対してワーワー不満言い出して乱れて来ると、
管理側の男子もイライラしてきて、八つ当たりはじめたりとかねぇw
(↑その八つ当たりのとばっちりを受けはじめたので、
 それでイライラして来て前店を辞めた女w)

ま〜、一般の企業もこういう傾向あるあるのような気がするけど。

更に、その悪循環がもっと広がって侵食してくると、
地域全体がそんなふうになっていってしまう...
という事も現象としてあるのかも...と思うわ〜...


...以下は、おまけ。ある記事に対して勝手に議論w

...ある派遣キャバ嬢の子のサイトには、
キャバ嬢労働組合に対して、こ〜んな意見もあった。

▼キャバクラユニオンについて調べてみたよ

【記事一部引用】
労働組合は、加入後も組合活動に参加しないといけないのが一般的なのですが、キャバクラユニオンも同じで、自分も拡声器で叫んだりする争議(デモ)に参加しなきゃいけないし、給料を取り返した後も月に2回争議に参加したり事務作業をしなきゃいけないらしい
---中略---
組合費や加入金なども支払わないといけないし取り返した給料の1割も持ってかれるそうです
---中略---
未払いの噂があるお店には入店しない、日払いに切り替え、シフトを減らしておく入店説明の時は録音しておくとか、あらかじめ対策したほうがいいし それでもだめなら内容証明送付→少額訴訟→差し押さえしたほうが有効だと私は思います

....更に、「過激派的な運動もしてるからちょっと・・・」というようなコメントもあった。


どうも、キャバユニに対して何故か批判的なので、擁護意見をば...
上記の派遣キャバ嬢さんの記事を読めば解るけど...言ってる事が支離滅裂w
つまり、一般と同じように表面的な知識だけ並べ立てて
解ったようにモノ言ってるクチw

まず「キャバ嬢って個人事業主なのに」とか言ってる辺りw

....んじゃなんで、今までキャバユニや弁護士さん達が、
キャバ嬢の未払い問題を、労働基準法に基づいて
店に取り立てる事が出来てるの?wって話w

キャバ嬢すべてが本当に個人事業主だったら、
労働基準法通らないんだから、それ出来ないからw

「未払いは少額訴訟すればいい」なんて書いてるけど、
文中で「キャバ嬢は個人事業主なのに」なんて言ってるなら、
労働基準法通らないはずでしょw

事業者として少額訴訟ったって、そもそもそんなん法律知識を
十分に勉強してなければ、有利な解決なんて難しいでしょ。

ま〜。本人は、キャバ派遣で働いてる立場だから、
あまり解ってないで他人事のように言ってるんだろうけど、
キャバ派遣も個人事業主にはならないって情報ある事、知ってんのかしらw
....結局、自己責任にされる契約を自分で了承して、
わざわざ確定申告してるのか?w

(まぁ、どうせ自分でよく調べもせず、どっかの無知な客からの
アドバイスをまんま、知ったふうな口ぶりで書いてるだけだと思うけどさぁw)


自分で少額訴訟すればいい。とか言う事に関して....。

それが、そんな簡単にいかない業界だからこそ厄介なんだ...
っていうのも、あんま解ってないっぽいねw
(つまり、夜業界ナメてるんだとw)

↓「少額訴訟すればいいと思いますっ(ドヤ)」なんつってるけどw
その中身を本当に知ってるなら、具体的な流れと方法でも書いたら?と言いたいわw

それでいえば、まだ以下の記事の方が、実体験の流れを元に、
詳しく説明してるからこそ、非常に現実的で親切な記事かと。

▼水商売(キャバクラ、スナック、バー等)で給料未払いになったとき

【記事一部引用】
裁判を起こしていたら、まだ終わっていないかもしれません。
裁判に必要なお金ももっと掛かっていたでしょう。
弁護士さんにお願いすればその費用もかかります。
やっと裁判が終わって勝訴しても
(相手が裁判に出てこない可能性が高いので勝訴になるでしょう)
その店長(社長)に払える財力がなければ支払ってもらうのは難しいでしょう。
勝訴を元に、差し押さえして競売にかけるにしてもその手続きは煩雑で費用も掛かります


この記事でも書いてある通り、ホステス一人だけで少額訴訟して、
すんなりと応じて払ってくれるような店ならいいけどねって話なのよw
現実、そういう店ばっかじゃない方が多いから、
専門知識のある団体が圧力かけて抗議した方が効く...
と言う場合もあるわけでしょw

そもそも少額控訴なんて出来ない子の方が
圧倒的だからこそ、問題になってるわけで、
労基さえも行かずに、ウダウダしてる若い子もいっぱいいる。

キャバの仕事一本しか経験のない子程、夜業界しか知らないから、
一般社会の中の基準や知識さえも、てんで無知なのよ。
しかも無知で世間知らずの若いうちに、一般社会の職務経歴もなく、
アコギの業界にしょっぱな入って、そこばっかりでやっちゃってるから、
騙されやすい上、すぐ奴隷化されやすいわけで。

よくいえば、子供のままの純粋でバカ素直な子程、
理不尽な事にも、すぐに「そういうものなのか...」で妥協しちゃう。
(...悪い人間から見たら、一番騙しやすい人間だね)

だからこそ理不尽なシステムで不満があっても、
我慢してズルズル働く事になるんだろうし。
とはいえ、一般社会人の男性だって、ブラック企業からのパワハラに苦しめられ、
不当だと思っても、ズルズルしちゃうような人達だっているんだから...
それと全く心理状態は同じ。


要は、そんな簡単で単純な問題じゃないって事よ。
大体、夜業界なんて昼社会のブラックより、更にブラックなんだから尚更。
おまけに女性だからこそ、恐怖政治の所程 怖くて逆らえなくて、
その理不尽な状況に忍耐してるうち、どんどん病んで、奴隷意識に洗脳されていく。

誰もが当事者でないと解らないから人事で簡単に言う。
そういう人達の心理過程も、シュミレーション出来ない人間も多いからねぇ。

しいて言えば、謙虚で頑張り屋さん程、その業界に煽られる事で、
「うまくいかないのは、自分に能力がないだけ...」
「自分が頑張りが足りないのかも...」
「もっと頑張らないと!!!頑張ればいつかきっと私もNo1に〜....」
みたいに「そういうものなんだ」と洗脳されて、どんどん自分の視野も狭くなる。

ま〜、たしかにその業界は、そういうものではあるんだけどw
けど、それ以前に、もっと重要な部分として
自分が生活して生きる為に、仕事をしている
という現実的な観点が、どっかいっちゃってるのよね。

そもそも、奴隷システムにハマりやすい人達って、
現実逃避だったり夢見がちな人達なのかもしれんわ。


...確定申告の件もそう。
見るからに「個人事業主=経営者の器でないキャバ嬢」程、
「私は個人事業主、社長なのよ♪」なんて名ばかりの「肩書」に囚われ、
都合いいように解釈して、喜んで騙されてる...^^;

(いぁ、社長所か、奴隷契約なのに...w)

大体、自分で事業立ち上げるような器の人って、
そういうタイプとは真逆なんだけど...w

経営者向けの人って、そういう人とは真逆なのよね。
自分がありすぎて、他人に頼るのが嫌いで、
人の言う事なんて素直に聞かないタイプが多いから
自分で徹底的に調べて知識詰め込んで
逆らって戦う気質の人が多いんだけどw

経営者資質の人は利己的だから、肩書ではなく得とか利益に対して動くのよ。
だから、理不尽な責任転換されるのなんて最も嫌うだろうね〜...w
(...それを逆手に取る事はあってもw)

疑い深いし、自分が納得出来ない事、腑に落ちない事には素直に従わないw
だからこそ社会では、はじかれやすい人達とも言えるから、
俺様ワールド作りたくて会社立ち上げんのよw
(つまり、矛盾が見えやすいので妥協出来ないから、サラリーに向いてないw)

そもそも経営者って、国に対しても反逆的だしね...w
よく経営者の人が役所でワーワー文句言って怒ってたりすんじゃんw
経営者とお役所の在り方って相反するから、経営者は役人嫌う傾向にあるからw
(だから、今の日本には税金払ってやりたくねぇ!とか思ってるから、
金持ちの経営者は皆、海外逃げてっちゃってるんじゃんw)

勿論、外面いい人多いから、表向きはいい顔繕うのうまいけど、
経営者で、人格者はまずいないし、腹では反社会的というか
相当ちゃっかりしてる黒い人達と言えるw

...だから頭いいから、裏側では法の隙間ぬって、
合法的にズルい事したりすんのよw

...こういうの一般の人でも、結構知らない人いるんだよね〜w
社会的にすごい人=決まりを守る真面目な人格者」だと思ってるw

...社会的地位と人格者は別物だっつうw

事業者タイプってのは、お役所タイプとは正反対。
社会の矛盾に気が付きやすかったりしやすいから、
無理やり、合法的にやっちまう人達よw

...でも、一般の人達にはバカでいて貰った方が、
自分達の下で都合よく使えるから、
そゆ知識は簡単に教えないで隠してんのよw

アタシは育った環境や、周りにもそういう人達がいたから解るのよw


ただし、夜業界のようなグレーラインは、経営者でも、また違うw
ありゃ〜一般社会の経営者とは概念が違う、ヤクザ方式っつうかw
いわば「合法ギリギリラインで押せ押せ」じゃなく、
「完全違法で押せ押せ」だから無茶苦茶だからねw
ヤクザではないんだけど、在り方は同じw

そんなグレーな業界で働いてる立場で、
「一般論での社会的知識を備えているから私は大丈夫」
なんて思っても、その知識が全く通用しない場合もあるからこそ
厄介なんだ...っつうのよw

そういう業界に自身も関わっている以上、
同業者なら、リスクは常にあるのは皆同じ。
だから、もしも何かあったら...という場合に、そういった、
いろんな救済機関がある...という事はいい事だと思うんだけどねぇ?

なのに、その業界にいる上で、
ホステスの味方してくれる活動してる人達に対し、
なんで否定するのかが意味わからんわ....w

夜業界の男とでも付き合ってるんか?w
あるいは、一般の男性客から矛先向けられるのが怖いから、
私は違うから〜♪みたいに、いい子ちゃんに見せようとしてるのか?w
(フェミ的な言い方すれば「名誉男性」ってやつねw 頭悪い女に多いねw)

そもそも労働組合に対して否定意見言ってるのはいいけど、
その矛先向けてる人達とは、あまりにも知恵レベルが違いすぎて
はたから見てても、幼稚さを感じざる負えないw

つか、もちっと社会の仕組みや法理解した上で、
そこに特化した専門の人達のサイトなんかのソース出して、
根拠持った所から書いた方がいいと思うけどねぇ...w


大体一般の人達にも、夜業界の内部が見えてない故に誤解を生んでる。
けど、それは、キャバ嬢自身も自業自得の部分もあんのよ。

難しい事は、わからない知らないだの言って、ネットで収入ひけらかしてたり、
そういう余分なくだらない見栄張る事ばっかり意識がいってるから、
そのせいで自分達自身で敵を作り、世間の矛先を向けられてる
傾向もある事に気が付いてない。

本人達自身も、この問題に対してキチンと主張していかない子が多いから、
夜業界の問題に関しては、政府や行政機関も放任気味。

だからこそ、そういった社会的弱者の代弁者となってくれて、
上や世間に「真実」を訴えてくれているような数少ない団体
というのは、同業者にとっては非常に貴重な存在だと思うけど...。

今、問題が起こってない人達も、もっと条件の幅を広げて、
多数の優良店から、働く場所を選べるようになりたいでしょ....

そういう、ホステスの労働環境の改善の為には、
それを訴えていく人達や救済機関はもっともっと必要だと思う。


大体このままじゃ、ホステスの仕事は、
どんどん環境悪化の一途をたどると思うね。
そうすると、更なる性的搾取や性的消費が横行&悪化し、
相当な酷い業界となり果てて行くだろうと思うわ。

お金や労力がかかるからどうこう...という事についてw

つか、労働組合は、何処もそんなもんだと思うけど...w
完全無料のボランティア団体だとでも?w

大体、法的な手続きってのは、金かけない限り、
相当な時間や手間がかかるものよ。

そもそも労働組合というのは、
劣悪な労働環境を改善していこうとする人達の集まりよ。

弁護士みたいな商売でやってる所じゃないけど、
動く上では、活動資金や人手も必要だろうから、
そこに協力を頼めば、そりゃ寄付的なものは何かしらあるだろうし、
他の人の事も協力しあって下さい、とも言うだろうよ。


(↓2018/10/14後付け。
最近のキャバユニの記事で丁度いい説明が出てたのでリンクしたわ。)
▼労働組合ってどんなもの?<キャバクラユニオンブログ>
https://ameblo.jp/cabaunion/entry-12405153379.html


しかも、そういう業界相手にしてるなら、
店との交渉時、女性だと大いにナメられてるし、
暴力的な方向で圧迫する傾向もあるから、
一人だと力不足になる事も多いでしょ。

そもそも、一方的に助けて貰いたいってんなら弁護士に依頼すればいい事だわ。
当然、専門の人達に頼めば、労力に応じたなりの、相応なりの対価が発生する。
最低でも15万程はかかるんじゃないの。

....というか。
社会は、店の中で対応している男性客達のように
自分に都合よく動いてくれる所は一切ないw

男性客だって所詮、下心という名の見返りを期待しての上だから、
後で見返りがなかった時は、手のひら返すように逆恨みされる事もあるw

だから何かしらの機関を利用したって、当然都合のいい話はない。

動きたくない度合いに応じただけの金はかかる...
金を惜しめば、労力かかる...これは、常に、この世の中のしくみ。

しかし、取り立てたい金額に応じて、
人により払えるお金の基準も違うとは思う。
(...諦めてしまえる程の金額というのもある)

そう考えると、こういった団体に頼むのは、
弁護士に頼むよりかは割安だと思える考え方もある。
その上で今後の活動に参加する事も、法的知識や社会勉強にもなり、
今後、その業界で働く上でメリットにある事も大いにあると思うしね。


過激運動してるから...という事について...w

つか、相手にしてるのが、通常社会の人間達じゃないんだから...^^;w
そういうグレーライン業界に居る人間達は、半ヤクザ思考の所も多いわけでw

「それが当たり前」と言って、あえて洗脳し騙している人間達もいるだろうけど、
「それが当たり前」と本気で思っているような無知な経営者もたくさんいる。

何にしても「一般の男性の概念」とは、
かなり違う男性達がウジャウジャいる業界のは間違いない。

法を無視して極端な事やってる所が多いわけだから、
当然、法を勉強してない・知らないのも当たり前。
解っててやってるのもいるけど、大抵はバレなきゃいい...でやってたり、
あるいは開き直っていたりと、とにかくズルい方向にばかり
頭がまわっている人達もたくさんいる業界。

だから、マトモな話し合いが出来ない事も多々あるのは、想像すりゃ解る事w

以前のキャバクラユニオンの団体交渉時の動画も見たけどw
まぁ〜...ありがちな光景だけど、相手もグレーな人達だから、
そうなってくると、もう半ヤクザもどきの勢いで、
ぁあ〜ん?!
んじゃゴルァ、大体商売の邪魔なんだよ、帰れやゴルァ!!!!(`◇´)ノ

なんて逆ギレして、オラオラでかかって来る所も多いだろうしねぇ〜w
(そゆ系列の人達は、やばいと思うと、逆切れオラオラ得意だからねぇw)

素直に「...すんません、払います^^;」なんて所の方が少ないと思うわよw
(そういう所は、個人的に、ま〜だ「素敵ねッ♪働きたいわっ♪」と思えるわw)

そら〜、女ヤクザみたいな気迫でいかんとやれんだろうよw

それが一般の男性であれば、殆どの人達はそこまでしなくても、
自身の社会的信頼を崩したくないからこそ、
法を出せば、すんなりという事聞くだろうだけど。

でも、グレーラインの人間は、世間体としては守るものなんてないw
どうせグレーな世界にいるからと、ある意味、
それが強みになってる部分もあるわけで。

だから、強引なやり方・恐喝まがいのやり方で物事押し通す方向でやってて、
今まで、それで女達には泣き寝入りさせて通してきちゃってる。

...しかも、例え訴えられたとなっても、心理的には、恐らく
「....んだよ、めんどくせぇ〜....w」
くらいで平気な連中が多いと思うわよw
(...まぁ、やる側もめんどくさいわけだから、そら、めんどくさいのは解るんですがw)

下手すりゃ裁判起こしたって
"...マジかよ、そこまでやんのかよ....知らねぇよ〜...ぁあ〜クソめんどくせぇ"
とか言ってて、
裁判当日 → "やべぇ、眠かったから寝ちゃったwwww"
くらいのノリもあり得るねぇ...w

...そんで、差し押さえられるとなったら財産隠しすんだろうねぇ...w
でも、痛い思いしても、しばらくしたら、またバレないと思ってやるだろうねぇ....w

犯罪者の心理ってのも、例え何度繰り返しても
絶対バレないと思ってるからやる」わけだからさぁw


そういったって一般の中にも、自分より弱い立場の人間相手に、
責任転換したり、わざといじめて、叩いて、ストレス解消してたりするような、
ズルくて、卑怯な、ちまい人間ってのも たくさんいるわけでw

そういうのは、夜業界の男達が、
ホステスを奴隷みたいに扱ってる方が都合がいい
っていう一般人男性ってのも、たくさんいるだろうね〜。

要は、一般層にいる悪い人間ってのは、自分では手を汚す事しないw
明るい社会の中で「社会的信用」という守るものがあるから、
とてもじゃないけど、悪い事を公に実行できないからw

だから、そういうヤツは、ネットのような匿名性のある場所でやってたり、
酒にかまけて、夜に紛れて隠れてコソコソやってるのよw

そういうチキン野郎は、夜業界にいる、
手を汚す事が平気な底辺の男達にのっかって、
そこに金さえ払えば、女を奴隷のように扱えたり
女苛め出来るってんで、都合いいと思ってるわけだw
(...もはや、そういうのは、更に底辺鬼畜のような、おぞましい心理だわね...)

そういう人間は、心の中では下層の手を汚してる人達側を応援するw
こういう人間達も結局、本質は底辺の酷い男達と同類...いや、
その目的や卑怯さを考えれば、底辺の酷い男より
もっと酷い、外道以下と言えるかもね...。


夜業界の価値観なんて、ヤクザ社会の在り方と同じ。
ヤクザ屋さんってのは、上層の人達が直接的に手を汚せない事を、
かわりに引き受けてあげるような人達だからw
(これは実際、その筋の構成員の人達がいってた事)

ただ、一般層でも善と悪の思想の人間がいるように、
グレーの世界だって当然、人間性は様々ある。

しかし、例え人間性はそこまで悪くなくても、
グレーラインの人達は、一般社会の認識はなく、いい加減だったり、
だらしない人間の方が多いのはたしかだろうとw

しいて言えば「ヤンキー意識のまま大人になってるような男性達」。
そう考えれば、特性も、ものすご〜く分かり易いw
(大抵が自分と同世代か年下くらいだろうし、自分が悪ガキだった頃、
 周りにいた「ぁあ〜いるいる」系の男達を想像すれば分かり易いのよ...w)

...で、殆どのお店は、後ろにヤクザ屋さんついている所も多いけど、
経営者はヤクザではなくて、殆どがカタギ(一般人)。
(一部はホントにヤクザ屋さんがやってる店もあるけど)

ヤクザ屋さんに、みかじめ料払って、
なんかあった時は用心棒頼んでる...ってな図式なだけ。

(その後ろ側の本職の人達がどのラインで出て来るか...っていうのも、
本職の人達の世界にも利害関係の影響が出てしまう「程度による」w
けど本職の人達は、法が絡むと面倒臭がる傾向あるからねぇw
だから本職の人達にとっては、一般人はすぐ法出すから面倒臭いらしいしw)

いわば、夜業界の男性達ってのは、黒(ヤクザ社会)と、白(一般社会)の
中間層「グレーライン」にいる、中間意識の人達って事よw

そういう人達を相手にする時は、当然、話にならない事も相当多いわけw
...だから時には「目には目を歯には歯を」でやらないと
言う事なんて聞かないような店...ってのも多々あるでしょw


だからこそ、一般論での解決方法なんて役に立たない事もある

「私はそんな事にならない」なんて顔してても、
そういうグレー業界の中の企業に携わっているのであれば、
いつ自分の身にもリスクがふりかかってくるかも解らない。

...それは、なんでかっていうと。

結局、夜業界に携わってる女達というのは、社会のしくみを解ってないだけで、
知らずに、その「グレーな人達」の悪い方式にのっかってる部分
があるからw
(性風俗だろうと派遣だろうと、夜業界に関わる所なら全て同じ)

だからこそ、そこに関わって仕事している以上、
自分達だって綺麗事なんて言えない立場ではあるのは間違いない。



....でも、あまりにも男側ばっかりが都合がいい状態で女扱ってるから、その不当が解る頭のいい女性達が、しまいには労働組合結成して立ち上がり、白の世界の法の力を身に着けて「キャバ嬢ナメんな!!!!」「いい加減にしろよ!!!」と、まさに反逆されてる....ってな図式だわw
....っても別に、これは寝返ってるというわけじゃないのよね〜w
女は暴力的な世界では圧倒的に不利になるからこそ、白の世界の「知識」という力を付けた方が、そこに立ち向かえて戦えるからねw

というのも、なんか今回の事を色々ググッて調べてたら、どこぞの夜系の税理士だか?経営者だかのサイトで「今までの在り方があったからこそ、ホステス達は市民税等の税金も全て払わなくて済んでるのもあったのに。それが今更、社会保険がないだのなんだの言われても、都合がよすぎると言うもの」みたいな事うんちゃら書いてあったんでw

いぁ、都合がよすぎるとか...そういう問題点じゃないというかw そもそも、違法を盾にして何を...wって話でしょ。
私的には、例えそれで税金がかかってこようが、はたまた経営事情から、業界全体の時給が今までより低くなる事があろうが、ある程度キチンとされて、労働基準法に守られている方が、キャバ嬢のストレスも大分減り、安心して仕事がやりやすくなると思えるわw

...更にもっと未来には、風俗業界はなくなるかもしれない。
相当、進化された人型AIが、風俗業の女性の役割を引き受けてくれそうだからw

posted at 2018/04/09 12:48:07 | lastupdate at 2021/02/05 10:25:06

 


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