★ゆいスクリプト-チェック

2013/11/21

「デスノート」のエルにハマり中〜w

Category:[映画]

....いやいやいやいや。

最近、デスノートって映画見て(今更)、その後、アニメにもハマり....
そして結果、その中の「エル」ってキャラにめっちゃハマってますぅぅぅw

▼エル・イメージ画像(左・実写/真ん中・漫画/右・アニメ)
  

【デスノートの自分的ストーリー紹介】


ノートに名前を書き込むと、書き込んだ相手を殺せるという「デスノート」。
これは、死神の世界から来た死神のものであり、それを最初に拾って手にした人間が、
デスノートの持ち主となって、そして、そのデスノートに触ったものは、
死神の姿が見えるという設定。
(そして、デスノートには色々と死のルールが設定されている )

これを拾ったのが、優等生でエリートである、主人公の「夜神月(やがみらいと)」。
そして、ライトは、ノートを使い、自分の判断で世の中の悪や
犯罪者を次々と裁いていき、「心臓麻痺」の完全犯罪で殺していく。

そのうち、だんだん
「僕は正義、この世から悪をなくす、
 そしていずれ自分は悪のない新世界の神になるのだ!!!」
とか狂気の方向に。

夜神月は正体は隠しているが、世間では「キラ」と呼ばれ、
一般大衆には、直接手を下さずに殺人をする恐怖の存在としても恐れられつつも、
逆に、正義の裁きを下す救世主的な存在として支持する者も増えていった。

そして、警察やFBIが、殺人犯「キラ」の正体を暴こうとするけど、どうにもこうにもで、
そのうち、そこにトップシークレット的存在である探偵「エル」という天才青年が介入する。
エルは、キラはライトだと狙いを定め、それを暴こうとして、各機関に指示しながら、
ライトの尻尾を掴もうとするが、ライトも頭脳で対抗し、証拠を隠蔽しにかかる。

まぁ、いわば、このエルとキラ(夜神月)の頭脳合戦によるイタチごっこの
戦いというのが、「デスノート」のストーリーの醍醐味であるわけだ。

▼エルの実績や詳細等・・・▼(wikiから引用)

自分の気に入った事件にしか関わらないが、迷宮入り事件を含む3500に及ぶ事件を解決し、全世界の警察を動かせる唯一の存在として「影のトップ」「最後の切り札」「世界一の探偵」と呼ばれる。また、作中でLと並び「世界三大探偵」と評されるドヌーヴ、エラルド=コイルもLと同一人物である。ただしこの二人の探偵はかつて実在した人物であり、欧州バイオテロ事件と呼ばれる事件に際して、これらの探偵と探偵合戦をし、名前を勝ち取ったものとされている。
キラ事件の際には、自分がLであることを本部以外の人間に悟られぬよう、日本捜査本部の刑事達や補佐役のワタリにまで自分を「竜崎」と呼ばせたり、東応大学に入学した際には、作戦として流河旱樹(りゅうが ひでき)という作中に登場する人気アーティストと同姓同名を名乗る[2]など、様々な偽名を使用した。
Lは事件現場に赴かず、ワタリや協力者に指示を出して集めた情報や、各国の捜査機関から提供された資料・証拠などをもとに真相を推理し、事件解決の指揮をとる安楽椅子探偵と警察には思われているが、それは身分を隠している事によるもので、キラ事件においては捜査員の指揮から容疑者の迅速な確保の手回しまで1人で全て行った上、自ら東応大学に潜入して容疑者である夜神月に接触を図った事に加え、ロサンゼルスBB連続殺人事件では、事件が解決したにもかかわらず危険を冒してまで事件解決の立役者である南空ナオミと接触するなど、実際は非常に行動的である。体力の面でもイギリス在住中にテニスのJr.チャンピオンを獲得したと語り、格闘技のカポエイラを習得している。西尾維新による小説化作品『ロサンゼルスBB連続殺人事件』では、南空ナオミからカポエイラのことを聞き、ビデオを見てほぼマスターしたというエピソードが語られた。


・・・と、まぁ、エルとはこういう存在なんだけども、
エルの見た目は、そういった実績を想像させない非常に個性的な見た目で、
カッコいいってわけでもないw

キャライメージは、見た目はやせ細ってて、目の下にクマがあって、
一年中、ダボダボの白っぽいシャツとジーパンのカッコ。
他人に対しては敬語で接するものの、いつも感情がないような話方をして、
いつも猫背で、PCの前では、膝を曲げ胸に抱え込むような姿勢でヘンな座り方してて
「この座り方でないと推理力が40%落ちる」と言って、常にケーキやら、砂糖やらの、
めっちゃ甘いものばかり、モクモクモクモクと食べているw
そして、物の持ち方もヘンw

...いわば、かなり個性的な、見た目、ただのオタクのにーちゃんって感じw
だから、最初みた時は、ヘンな男〜とか思ったんだけど、いやはや
だんだんエルを見ていくうち、不思議とものすごい魅力を感じていって
アタシのツボにハマりまくったというわけだw

っても、原作とかアニメでは、主人公のライトの方がイケメンで、
女にモテるエリートキャラって設定なんだけど、でも、デスノートファンの人達の間では、
(おそらく)男でも女でもその個性的な風体のエルの方が圧倒的人気で、
原作の漫画版・アニメ版ともに、評価が高い「萌えキャラ」になっているわけ。

アタシは最初は、映画版見てたんだけど、映画の中のエルを見て、
なんか久々に、ビビッ!と来てw その後、アニメを見た後も、
ますます、エルにハマっていったというw

(※ちなみに、エル役の松山ケンイチのファンというわけではないので誤解なくw
 松山ケンイチは、原作でのエルの見た目とか特徴やキャラを、
  映画でも、そのまんま忠実にリアル画として表現してくれているので、
  あれはもう松山でなく、エル以外の何者でもないのだ...
  演じている松山さんは憑依型俳優と呼ばれているだけあって、たしかにすげぇわw)

ちなみに、アニメでは、主人公の「八神月(やがみらいと)」の方が
圧倒的にイケメンなんだけど、それでも、アタシ、こいつは、きらぁいw
つーか、性格ねじまがってるからというのもあるけどw
どーもこういう、リアルでのイケメンイメージにありがちの、
王道イケメンキャラという、このテのキャラは、もう飽きたというかつまらんw
(↑だからリアルでも昔から変わってるのとか、個性的なの好きで、
 女友達からも"アンタ、目悪いんじゃないの"とか言われる女w)

ついでに、デスノートでのヒロイン的役割をしている、
アイドルでライトにぞっこんの「弥海砂(あまね みさ)」
とか言う女がいるんだけど、このキャラもきらぁいw
いや、キャラの部分は別に嫌いじゃないんだけどさぁ・・・
なんか空気読めないバカっぽさとか、いつも自分の感情中心でイラつくしw
何より、男の言う亊なんでもかんでもきいて、なんのためらいもなく、
「ライトの為だったら」とか言って殺人とか平気でしちゃうような
男がいないと生きていけないってな、依存的性質の女って
そもそもアタシ嫌いだからね〜www

まぁ、男にとっては、一途だとかいうイメージだろうし、
見た目のかわいさと小悪魔的キャラで、人気あるんだけどもw
女から見ると、この女、「自分よがりで他人を平気で殺す」っていう
「やがみ らいと」と似た者同士、やってる亊や印象は夜神と変わらない、
いわば女版ライトなんだよね〜。(みんな気づいてないだろうけどw)


....やっぱねぇ、エルっしょ〜〜〜♪

っても、アタシ的見解だと、エルが一番正義とかそういうわけじゃなくて、
結局、エルは、その世界で決められた秩序を守る為に動く役割的存在であるに過ぎない。
そしてエル自身は、正義の在り方を自身でどうこうと考えて持っているわけではなく、
その役割を果たしながら、自分の才能である推理力を持って、犯人と競いあったり、
物事を動かし、片付けていく亊が、何より本人の生きがいや楽しみなんだと思うわけ。

いわば、PCの前で軍隊やら全世界の警察やらを自分の指示で動かして、
犯人をどう追い込んで捕まえるか・・・と言うシュミレーションゲームを
たんたんとやってきたという感覚に過ぎないと思うんだわ。

そしておそらく彼は、自分独自の正義のこだわりを持つと、
結局、それは単なる「独裁者」になっていってしまうという亊を理解している。

でも、彼のかわいそうな所というのは、天才を教育する孤児院で育ち、
天才ゆえに環境上、人間の感情に触れる機会がなく、人並みの暖かさに触れていない亊。
それが、映画の三作目「L change the WorLd」(番外編で、キラ事件のその後の話)
では、じょじょにエルが人間らしい感情を感じていく流れがあるわけだ。

でも、「L change the WorLd」でのエルは、それ以前の「デスノート本編」での
「キラ事件」にて、キラにデスノートで即座に殺されない為の最終手段として、
自らデスノートに自分の名前を書き、自分の余命期間を設定している流れがあるわけ。
つまり、この話は、エルが「あとの○○日の命」である最中に携わった事件によるストーリー。

キラ事件の後、エルは、世界中の難事件をたった一人で解決していた・・・
エルは、自分の命が絶たれるまで、あと○日・・・とカウントしながら、
それまでに事件を片付けないと...という思いで、やってるわけなんだけど、
それまでのエルというのは、さほど、この世に執着がない感じであるわけだ。

でも、その中のウイルスに関連する事件によって、一人の少年と少女に関り、
事件の最中、その少女や少年と行動を共にしていくうちに、
その少女や少年に対して、エルは徐々に情愛のような感情が芽生えていくわけだ。

そして、エルは最後まで正義の為に動き、たくさんの他人たちの命を救い事件を解決。
最後は、少女や少年のその後の生きる上での手はずまで整えてあげ、
後は、自分の明日の死を控えるだけになった...というラストシーン。

少年や少女との亊を思い返しながら、一人歩くエルは、亡きワタリを思い出し、
「ワタリ…この世界でもう少しだけ生きてみたくなりました」と呟くわけ。
これは、エルが死ぬ亊に対して、はじめて後悔のような感情、
つまり人間らしい感情を見せたセリフだとアタシは思ったわ。

でも、そのあと、楽しかった思い出を思い出すように、にっこりと微笑んで、
運命を受け入れながら、夕日の坂を歩いていくエルの後ろ姿の
ラストシーンは、本当に泣けてくるのよぉぉぉぉ・・・(;Д;)

▼映画DEATH NOTEの番外編「L change the WorLd」の予告動画


...まぁ、こういうね、エルのキャラが、異様にアタシの萌え要素をつつき、
それから、エルというキャラが頭から離れないってわけなのよね(-▽-)

アタシはエルというのは、天才と言われる程の能力を持って生まれてしまった故に、
デスノートのキャラの中では、一番「かわいそうな人間」であると思うわ...。
でも彼は、天才だからこそ、もう若くて早いうちから、
そういった自分の立場や役割というのを自覚して自立しているからこそ、
ただ、それらをすべて受け止め、静かに理解しているという、ある意味、
一番「純粋」で「天使」のようなキャラであるとアタシは思うわけ。
(だから作者は、天使称号である"エル"っていう
 名前をつけたのかな〜と最初は思ってたけど...)

ちなみに、事件集結の最後のシーンで、少女が犯人に対して、
父親が殺された事に復讐心を持ち、犯人を刺そうとするんだけど、
それをエルの言葉で思いとどまらせ、泣き崩れる少女に
「よく頑張ったね、えらかったね」と言って抱きしめてあげたエルくん・・・

あたしゃ、エルくんにその言葉を言って抱きしめてあげたいわよ・・・(;▽;)
だってアンタ、泣き言一つ言わず最後まで自分の命かけて使命を全うして、
その結果、たくさんの人達の命、救ってるのよ・・・(;▽;)
人の亊言ってる場合じゃないわよ、アンタよ、アンタ(;▽;)
エル、アンタは心も、ほんとにすごいわよ・・・(;▽;)

...ま〜、見ている人にとってはそこまで考えてなくても、
そういうエルの純粋さをなんとなく感じるからこそ、
たぶんそこに「エル」に対しての好印象や
萌え要素があるんだとアタシは思ったわ。

(ってか、余談だけど、それに比べて「ライト」はなんだっ!ヽ(`Д´)ノ
 優しい母親、父親の深い愛情とか暖かい幸せな家庭があるのにも関わらず、
 何でも自分の思い通りにしようとしてワガママで贅沢なだけじゃねぇかっヽ(`Д´)ノ)

...まぁ、そんな感じなんで、アタシにとっての「エル」というのは、
男として萌え・・・とかいうよりも、何か不思議な感覚で....w

たしかに「エル、かっくい〜♪」とか
「エル、かわいちょ〜(;;)も〜抱きしめてあげたい〜♪」とかも思うんだけどw、
そういう感情を「異性として」という方向から頭の中で捉えようとすると、
なんかそういうんじゃない気もするんだよね〜・・・。

いや、アニメだからとか空想の人物だからとかいうんでもなくて・・・
ホントなんだろうw

どうしてそう思うのかっていうのを追及していくと、アタシ自身もなんとなく
エルと、どこか似ている感情の部分があるからなのかもしれない・・・
...といった、いわば、ナルシス的な感情みたいな感じで、
そういう方向から、やたらエルに惹かれているという感覚な気がするんだよね〜・・・

あー。
でも、しばらくは、エルがアタシの脳内彼氏だわ〜w(←あぶねぇ女w)

...ま、でも飽きっぽいから、たぶん、すぐ忘れるんだけどwwww

▼エルのイメージ動画集


▼アニメ「デスノート」オープニング1&2





posted at 2013/11/21 4:50:23 | lastupdate at 2013/11/21 22:41:48

 


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