少し前の話ですが。
とあるゲームサイトで遊んでいましたが、ゲームを辞める事になり、
そこで色々とゲーム上で絡んでいた男性と最後に少しやり取りしました。

その後、その方は、このアタシのサイトを見つけて
「旦那デスノート」のネタの記事を読んだそうで。
■旦那デスノートの記事

で、その方が、このｻｲﾄからメールをしてきて、
その旦那デスノートの死亡報告欄が怖かったとw
世の中には、自分の奥さんを殺したいと思っている程の旦那はまずいないと思うけど、
女性は違う、その差は何故なのか....やはり女性の方がそれだけ
我慢を強いられているのか?等という疑問を書いてきました。

...まぁ、アタシはブログの記事については、男性の方から
意見ﾒｰﾙが来たとしても議論するつもりはサラサラないのですが....
(恐らくこのブログの記事の事で男性と議論しても、まず否定意見は圧倒的だろうし、
あるいは平行線になる事が殆どかと思うのでw)

でも女性の立場や心理を知りたい...という方には、知っておいて欲しい。とは思うので、
女性の立場や女性心理をストレートに書いた長文メールの返信を出しました。

そのアタシがしたメールの返信内容が
記事に出来そうなものなので、以下に掲載しました。

----以下から------
(中略)

..で、デスノートの話ですが。
ま〜アタシは、殺意を抱くほどの感情を持った事はないので
(...というかそんな嫌だったら、そうなる前にサッサとそういう相手とは離れるw)、
何もそこまで^^;という感じはありますよ。

だから...こぇぇ..オカルトだwと客観視なんですがw

でも、まぁ、そういう女性達は、それだけ
酷い仕打ちに耐えて来たり、我慢してきたんだと思います。

まぁ、我慢強くて真面目なんでしょうけど、
我慢するのも程々にせんと..という言われもありますがねw

ただ、同じ女性の立場だからこそ気持ちは解るし共感は出来るんですよ...
アタシの周りでも、けっこうあるあるな話ですから。

アタシもこの性格上、女性とは話してるうちに相談役にされる事が多いんです^^;
(面倒くさいんだけど)
なので、ちまたの女性からも生の声を聴いてきました。

でも中には
「...アンタそれ、ただの我が侭＾＾；
社会とか男性側の立場ちっとも理解してない..ある意味それ男が可哀そうだな...＾＾；」
と思うものもありますw

けど、度合いはどうあれ色々聞いてみると、
妻だけでなく旦那も同じように妻側の立場を理解してないから、
お互いに逸れ違ってるだけ...というパターンなんですよね。

だから喧嘩しつつも話し合いが出来る夫婦ならいいと思うんです。



しかし...中には横暴な男性もいます。
はたまた上層の頭の良い男性達も社会的にはキチンとして筋は通しているようでも、
家庭の中等の女性(自分のものになったと思える女性全般)に対しては、
理詰めで相手を論破して黙らせる....という傾向があります...
理系男性は特にそうですね。

そういう姿勢で女性側に意見を言わせないようにしていたり、
極端になると、行き過ぎてモラハラになっていたり...
という光景は珍しくないですよ。

ちまたの一般的な女性というのは感情論での物言いが殆どですよね。
「私の気持ち考えてくれてない」
等と言った方向からしかものが言えない。

この言語の違いから男女のすれ違いって起こってると思うんです。

アタシの場合は、男性脳思考の部分あるの自覚してるんで、
その男性の理に対して同じく理論的に自分の立場を主張する事が出来る方かとは思っていますが...

でも、そういっても、これは私の本質ではないです。
アタシは過去にこういった男女のすれ違い現象に気づいたからこそ、
男性に対しては理屈を持って受け答えする術を無理やり学んだに過ぎないですw

(つまり相手が男性だったり、場面とか話の内容によっては、
頭の中をカチッ...とスイッチ入れて男性思考に切り替えてる感じですね)

私も昔、若い頃は、ただ気が強いだけで
「なによっ!少しはアタシの事考えてくれたっていいじゃないのよっ」
くらいの事しか言ってませんでしたしw

...しかし、その「私の気持ち」というのが男性には解らないんですよ...。
それは「女性側の気持ち」というの事にとどまらず「相手の立場」というのを
考える所に欠けちゃってる傾向にあるという事です。

恐らくこれは男性の方が共感能力
(※相手の立場に立って感情をシュミレーション出来る能力)
に疎いから...という事でもあると思います。
(後に様々な方面の学説的見解から知った上でも、たしかに!と思ったので)

ま、男は鈍感とかよく言うじゃないですかw
アタシが「男性と女性は在り方も違うから考え方が違う」といったのも、こういう事です。

男性の頭の中というのは、プライベートであっても
社会や職場での考え方に偏っていると思うんです。

社会の中では、感情まじえたり、相手の気持ちなんて
考えてやってたら仕事成り立たないですよね...
それは自分もそういう所あるんで解ります。

しかし男性の方がそれだけ社会に自分を入り込ませちゃってる分、
切り替える事に疎かったりするというか...
そういう自分がドップリ形成されちゃってる傾向あるんですよ。

それが仕事熱心な人ほど、家庭でもそうなっちゃってるんです...機械人間みたくw
だから、一般的にも「心の分野」という話は、男性にとっては
面倒くさいと感じるものなんだと思ってます。

---

だから女性側も、男性に対して自分の立場や気持ちを話す時は、
社会論や理屈の方向から変換して言わないと伝わりにくいんですよ。

でも家庭だと、それを伝わったとしても男性側の主張は「俺は社会に出て働いている」、
妻側の主張は「私だって家庭の事をしているんだから」という事で平行線になる事多いんですね。

これは、男性が結婚や夫婦関係というのを、社会での役割に
当てはめて捉えている傾向も強いという事です。

要は、根本は、どっちが社長なのか争い...みたいなものなんでしょう。

でもこれをアタシが社会に当てはめて言うなれば
「分野違い、あるいは役職違いの相手の仕事内容や役割を理解していない」
から、その大変さが本当には解らないんだと思います。


そして男性の方が生態的に闘争本能や競争心がある生き物ですから、
その言い方がかなり女性側の心に突き刺さる物言いをする方もいます。

女性というのは性質上、闘争本能や、男性に対する上下関係の競争心はありません。
どっちが偉いとか上とか、そういう考え方で男性に訴えているんではないんですよね。

女性の文句というのは、大抵「私それ嫌い(><)」とか「そういうの嫌」とか「寂しい」
といったような思いから発生している事かと。

だから、男性からそういう言われ方されていくと、女性は心を閉ざしてしまいます。
更に責められる物言いをされていくと、どんどん自分の内に向けて考えてしまう生物なんで
(簡単に言うと自分のせいにしてしまう)、
だから、どんどん病んでいく傾向あるんです。

そうなると女性は
「この人には何言っても無駄。理解出来ない」
と思うので口を閉ざします。(嫌いになる)

ある意味「スルーするしかない」という穏便な方法論と同じです。
で、自分の生きている世界を、せめて快適に過ごせるように、
心では旦那の存在を無視する事にするんです。
（表向きは生活に必要な事だけは話してても）

そうなってしまった関係だと、女性にとっては夜の営みも苦痛です。
（精神的な面から相手の愛情を感じて身体を開く生き物ですから）
しかし傲慢な男性というのは「結婚しているのに」「それは妻の義務だろう」
という概念でいます。だから、女性はその苦痛も耐え我慢します。

---

そもそも女性の立場がこのように弱くなってしまうのは経済的に自立してないからです。
つまり女性側は、離婚されるのが怖いんです。

それまで専業してきた女性となれば社会的に無経歴ですから相当不利、
生きていく上での死をも意味します。

...そして子供がいれば、親権という方向でも
自分が不利になってしまいかねない...と考えたりするからです。

この「女性の立場」というのには、大抵の女性は結婚してから気づきます。
でも、子供を育てていかなければならない立場になっていたり、
自分の社会経歴も失ってしまった後には、もう遅いんです...
後悔も後の祭り...といった感じですね。

...で、それを傘に、横暴になっていく男性もいるって事です。
それがモラルハラスントやDVという所までするような男性もいるという事かと。

まさにそのような男性にかかると女性は妻という肩書だけがある、ただの奴隷です。

勿論、男性側も結婚前はそういった関係になるとは思ってなかったと思います。
しかし、慣れ合いの果てには、そうなっていった...。

その資質がある方というのは、アタシも対人間関係やってるうち、おおよそ見抜く事もあります。
でも確実には解りません...
深い関係じゃなければ、どうしたって男性側も相手に遠慮はしてますからね。

そして男性を上手に転がしていくのも、女性次第という事でもあるかもしれない...
とも思っていますから。
(相当、面倒くさいですから、もうやりたくないですけどw)

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男女というのは、最初は恋愛感情のテンションがあるからこそ許し合えています。
しかし近くに寄れば寄るほど、男女のすれ違いがはじまり、
更には少なからず憎み合うようになる...これが殆どの男女の現実かと思いますよ。

というか、今の人間の精神性レベルでは、到底結婚というのは
まずうまくいくという事はないのが殆どだとアタシは思っています。

アタシも含め、誰でも必ず失敗します。（離婚という実質的な意味だけではなく）
・・・だから難しいし、忍耐も必要なんです。

でもまぁ、世間を見ると少なからず女性側の方が精神的に黙って
忍耐している事の方が多いと思いますね。

それは、まだまだ男性優位の社会だからだと思います。
でも平和に過ごす為に、その事は旦那には言わないで黙って口をつぐんでいるんです。

その裏側の本音は女性同士で吐き出されていますよ。
ちょっと聞いてあげようとすると、もう溜まったものが噴出されてすごいですよ...^^;
それでアタシも自分の時間邪魔されていく事もよくあります^^;

大抵の女は男には言わないんですよ...本音を。
女として叩かれるのが怖いからです。

だから旦那は
「うちの家庭はうまくいっている。俺は愛されている」
と思い込んでいる男性もわんさかいます。

貴方がそう思っているだけで、奥さんはそう思ってないから^^;というパターン、あるあるです。

そして女も世間体というのもありますから、
表向きは幸せそうに見せて振舞うんですよ^^;

女同士でも、うちの旦那は弁護士だとかエリートだとか、
どっちが女として幸せか大会やるの得意ですから^^;

...まぁ、要は底辺である「キャバクラ」という世界とパターン変わらないんですよw
女性は皆、ホステスの資質がありますからね。

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とにかく一般的な女性というのはハッキリ言わないというか、言えないですから。
よく男性が「女は解りずらい」とか「ハッキリ言わない」とか言いますよね。
例えばナンパしたり口説いたりしても、遠回しにモゴモゴ言ったり、
愛想笑いしてたりするだけでハッキリとNO!と言わない女多いじゃないですか。

...それなんでだか解ります？

男性は、女性にフラれたり否定されたりする事で逆切れする事が多いからです。
これは大多数の女性は体験している、あるある話です。
(それだけそういう男性が多いという事)

アタシみたいに男性にハッキリ言って言い合ったり喧嘩出来る女性は稀で、
一般的な女性らしい真面目な女性というのは、要は男性が怖いんですよ。

女性というのは平和主義ですから、女性同士でもストレートに
相手に突っ込むような言葉を言ったり、喧嘩になるような事は言わないです、
互いに考慮しあいます。

このアタシの気質だからこそ思いますが、女性と接すると女のアタシでも癒されるくらいですw
(しかし女は面倒くさい部分があるのは、たしかにそうで...
それは男性側の心情としてお察しいたしますw)

女は、女性同士の嫌いな女相手であっても、表向きは平和な会話をします。
しかし、時折その中に「嫌味（つまり遠回しの所で皮肉を言う）」
という形で逆襲する...のが一般的かとｗ

しかし男性から見るとそれは一見全く解らないものなのです。
よく、仲良くしてると思ってた女性同士が影でものすごい悪口を言っているのを聴くと
「女ってこぇぇ＾＾；」とかよく言いますよねｗ

...それくらい女性は遠回しというか巧妙といいますかｗ　


だから、この女性のNO、あるいは無関心というのが、男性は解らない事が多いんです。
女性は例え無関心な相手でも表面では友好的な態度をとり、
相手を否定せず、時に気分良くさせる言葉を言いながら、
人間関係をしている人種なので。（女性同士でもそう）

だから嫌だと思って来ると、少しずつ遠回しで、穏便な形の
拒否の言い方するくらいなので男性は気づきにくい。

それで男性は、それを勝手に勘違いして、女性にどんどん介入しようとするわけです。
...で、最後には「迷惑です！」と言われて遮断される。

しかし、男性の頭の中では何が起こっているか解らない。

私的な経験上から言えば...
「男性は過程を考えてない、見えていない」
といった事がものすごく多いですね。

というのは...
誰だって最初から相手の事は全て見抜けませんから最初は関わる。
でも、様々な過程の上で、相手の性質を見抜いたり、思う所あり...
という出来事があり、それが結果となっているわけです。

まぁ、アタシの場合は、話がややこしくなった相手とは、その過程を全て説明するんですが。
勿論言葉に気を付けて、なるべく相手に突っ込まないようやんわりと言うわけですが。
けど、大抵は説明した所で相手が謝るわけでも引くわけでもない事の方が多い。

何か言えばズケズケとこっちに突っ込んだ言葉で
「そっちだってどうこう（人の揚げ足取り）」
「だいたいみらいのその態度だったら男は引けなくなるよ」
とか水掛け論ばかりでw

中には
「下手するとみらいみたいなのは殺される事だってあるよ？
ネットだって少しの情報から住んでる場所や
部屋まで特定したりするヤツもたくさんいるからね」
とかなんとか脅迫じみた事言ってたヤツもいましたよｗ

だからブチ切れたんで
「上等だわッｗ
そんなヤツいたら、アタシの可能な限りの財産と後ろ盾使ってでも
社会的にとことん追い込んで再起不能にしたるわッッッｗ」
くらいの事冗談交じりに言って脅し返してやりましたがｗ
(↑この穏やかでない所が女らしくないというw)

大体そっちが先に嫌がる事するからアタシがどうこう言ってる過程になってるんじゃねーか。
そもそもしつこく絡んできて干渉してくんのはそっちだろう...と思う事はもうさんざんw
しかし、ま〜ある意味、そういうのは、もう話すだけ時間の無駄という感じでw
だからそういうヤツは、もうきっかけがあったら遮断...という事が多いですがw


しかし世間の女性なんてもっと大人しいし遠回しですからね〜ｗ
嫌だと思っても愛想笑いして、穏便な形でナァナァにしてスルーしていこうとするのが大半で。
それなのに...と思うから、大人しくて黙ってる女程、調子にのるんだな...
と判断せざるおえないというか。

だからこそ、ちまたのパターンでも、恐らく女性側のせいにして
「なんだよ、自分から気のある態度とっておいて」
くらいに思ってるんでしょう。

だから、ズルズルすると女性にダメ出しして突っ込んだりするようになる。
あからさまではなくとも、自分が否定された事による、報復以外の何者でもないです。

---

そして、これは、男性の大きな勘違いの元となっている性質なんですが。
男性は、女性の行動を全て「性的な方向」や「恋愛」の方向で
受け取ってしまいやすいと言えます。

男性はそこで入ってるからこそ、ついつい相手に依存しがちになってしまい、
それで境界線を踏み越えてきやすいんだと。

男性の殆どは「男女を意識して関わろうとする」のが本音、
一方、女性というのは大抵の異性に対してはさほど意識せず、
単なる「友達（女同士の交流のようなもの）」を求めていると言えます。

(※ちなみにこれは心理学でいわれている事ですが...
男性は異性の80%を性的対象に出来るらしいですが、
女性が性的対象に出来る異性は30%程だと言います)

男性側というのは、性の対象に成り得ない女性に対しては
(おばあちゃんとかオバサンとかw)、必要以上に関わろうとしない...
つまり女性以上に無関心じゃないですか。

また、ブスを差別する意識があるのも男性側の方があからさまだと思います。
年齢差別もすごい人も多いです。(自分だってオッサンなのに棚に上げてw)

この事からアタシは、むしろ男性の方が、女性とは人同士として
友達になんかなろうとしてない生き物なんだな...と思いました。
（これは過去付き合っていた男性達が言ってた事でもあります...男ってそうだよ。と。）

勿論、このような嫌な傾向が強い男性ばかりではないと思ってますよ。
しかし、これは男性の心の奥底の本音で、ただ相手に考慮したり、
それを理性で制御できる人とそうじゃない人の違いくらいかと。

でも、近状では、どちらかというと嫌な男性の方が大多数を占めていると思っていますね。

---

これは勿論男性ばかりでなく、ちまたでは、そういう男性達と
次元の低い恋愛ごっこを求めている女性達もいますｗ
メンヘラビッチとアタシは呼んでいますがｗ
(男性は一見見抜けないでしょうけど)

ドラマのような恋愛と、ドラマの中のカッコいい男性像を男に求めている女達ですｗ
この女性達も、勘違い度合いが激しいので、同じく勘違い男性達に
口説かれてあちこちすぐに落ちますｗ

まぁ、若い頃なら、人生勉強でそれもいいとは思いますが、
40代世代程のオジチャンオバチャン達が今更そんな事やってるの、
端から見てても見苦しいものですからねｗ

同じ年増女としてはw、
「だからそういう勘違いオッサン男がちまたにあふれて、女全てを誤解して調子にのる...」
と思ってるから、女も女で傍迷惑だと思っていますｗ

男も、そういうちちくりあいしたかったら、キャバクラでやってろや。とも思うしｗ
女も、そういうのやりたきゃキャバクラ勤めてみろや。
もう嫌という思う程、男の本音解るようになるから。とか思ってますw

まぁ、そういう人達の事もアタシは他人の勝手と思って客観視はしてますが...
ただ、そういう人達というのは、関係ない人も巻き込むから始末悪いんですよね。

---

勿論、DVだのモラハラだのするような嫌な男性ばっかではないですし、
私自身、恋愛に関して否定があるわけでもないです。

男女の関係になると(健全な関係であれば)信頼関係は築き上げられますし、
互いに感情が発生している上では、相手を許せる度合いも高くなるとは言えます。

でも、そういう関係であったとしても男女関係というのは本当に難しいです。

昼も夜も相手と長く居続けると、ほぼ家族のように慣れ合いになりますから、
その上では互いに本性が出ますので、嫌な面もあからさまに見えてきます。

特に女性側は、性の部分も含め、男性の資質や嫌な面を垣間見ますから
「自分達にはない部分」というのは尚更嫌気がさすでしょう。

その時に
「生態的には絶対に理解し合えない相手と、
どれだけ思いやりを持ち続け、寝ても覚めても一緒に居られるか」
というのは、それこそ「忍耐」がものを言います...男も女もお互いに。

しかし男性側は社会でストレスの多い仕事をしている程、
家庭で、そのストレスを身近な相手にぶつけやすくなってしまう傾向がありますからね。
(家庭の中まで忍耐出来ない。なら結婚しなきゃいいのに...と思いますがw)

...とにかく、男女というのは一生分かり合えないですよ。
（学説的な見解を持っても言われている事です）

まぁ、もっと突き詰めて言えば、結婚制度システムの在り方的に無理があるんでしょう。
結婚なんてのは、国が定めた国の都合がいいルールに過ぎないですからｗ

だから結婚は、感情でするもんじゃない...とアタシは思っています。

---

デスノートのような女の裏側というのは珍しくないですよ。
だからアタシのブログというのも、どちらかというと女性向けなんですよね。

アタシがそういう女性達に言いたいのは、
「気に入らなければ、離婚すりゃいい、死ぬ気で自立すりゃいい。
でも子供が...というなら、最初っから安易に考えて子供うまなきゃいい。
それを選んだのは貴方自身。
自分で選んだ事を後でグスグズいうというのは腹くくってなかった証拠。」

「結婚や子供を産むいうのは、それだけ女性にとって過酷な人生を選ぶという事。
　よーく考えて、腹くくる必要がある」

「結婚は、男性のその場しのぎの甘い言葉にのせられて、
　安易に決定するもんじゃない。自分自身の問題。」

「男性を宛にするな、頼るから人権という名の権利を奪われる事になる。」

という事を伝えているつもりなんですよ。
男性にとってはある意味、的を得ているけど、不都合なブログかとw
　

デスノート管理人が言うように、女性は、
結婚して子供を産んでしまうと逃げられなくなります。
その場で黙って耐えるしかなくなるんです。
それが後で思ってももう遅い。

女性は子供を産んでしまうと子供が一緒だからこそ経済的自立する事が難しくなりますから。

女性一人で子供を養っていかないといけないというのは非常に過酷な事かと思います。
子供は育て上げるまでに、一人に付き２千万はかかりますしね。

だから私は若い頃から、そういう現実を考えて来たので、結婚しても子供作りませんでしたw
子供のいない人生を選んだ...という事です。

今の年齢になって、女性からは非常にアタシの立場を羨ましがられる事が多いです。
（本音でしょうね）
60代以上の人生やってきた、知り合いのおばちゃん達にも
こういう事をぶっちゃける事がありましたが、説教されるかと思いきや、
「...おねえちゃん。たしかにね、それ正解だと思うよ」
「子供育てるのって本当に大変だから・・・本当苦労するんだよ」
「ある意味、おねえちゃんの立場は、すごくいい立場なのかもしれないよ」
と誰もが言ってましたからね。

まぁ、でも若い世代の頃は、結婚して子供の世話と旦那のストレスに
追われている真っただ中の女友達からは僻まれてましたけど。
「いいよね〜・・・みらいさんは自由にやりたい事やって人生謳歌してさぁ...アタシなんてさぁ...」
とか周りは愚痴だらけでした。


勿論、全ての女性がそう思ってるわけでもないと思うし、
まぁ、選ぶ男性の性格にもよるとは思います。

しかし、男性の尊大さ・傲慢さいうのは
「俺様が養ってやっている」「俺様が食わせてやっている」
という意識に偏りがちで、酷くなると、それで妻を圧迫して黙らせる傾向が強いですから。
（その表現の仕方が時折、女性を奴隷扱いするようになる男性もいる...という事です）

男性という生物は、どうしてもそう思ってしまう性質があるのは間違いないと思います。
そもそも「エゴ」や「闘争心」それが無ければ、社会ではやっていけなくなってしまいますから。
男として、やる気のない腰抜けになってしまうでしょうｗ

そういうのは、今の若いニートくんや草食男子を見てれば解りますよね。
しかし彼らは非常に温和で、人間性豊かな男性も多いです。社会的にはダメ男ですがw
社会の枠の中から外れる事によって、男性も温厚になり女性化（精神性豊かになる）するんでしょう。


だから、これはむしろ男性の問題というよりも...
突き詰めると社会問題なんではないかと私は思っています。

仕方ないんですよ・・・今の日本の制度の上では。

でもどうこう言ったって、政治家のような
日本を変えられる人にでもならない限り、なんともできんでしょう。

せいぜい社会から疎遠になるスタイルを貫くか、
海外に逃亡するくらいしか一般人にはできませんからねｗ