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2018/10/14

体験談 / 自己愛の心理分析 (サイコパスと自己愛性パーソナリティー障害 -2-)

Category:[フェミニズム/性差/男と女]

目次





元カレの経歴と付き合った理由

...ちなみに、前ページで、サイコパス等はエリートが多いと書いて来たが...。
元カレは昼社会での勝ち組系やエリートという類ではない。

過去は夜界隈でホスト系の接客業をやっていたり、
その後には、キャバクラ等の風俗店を何店舗か経営してきた...といった、
グレーライン層ではそこそこ誇れる経歴をつけている、
半グレ的な輩だったわけである。

しかも、これは後に告白された事だが、実は人生で懲役歴が3回程もあった^^;

...ちなみに、誤解がないように書いておくが...
別にアタシは、こういう輩がタイプだったわけでは決してないw

元々、元カレはキャバで知り合った指名客で、たしかに
「過去は夜系の職してた事ある」って話は聞いてたけど、
当時の元彼は、すでに普通の昼職していた。

しかも、見た目も別にアウトローな感じでもなかった。
たしかに、キャラはパリピっぽい感じで、はじけてる面はあったけど、
見た目的には素直そうなカワイイタイプ...といった感じ。
(ちなみに当時元カレは42歳であるが、30代前半くらいに異様に若く見える容姿)

それに、(付き合う前はw)一般社会人と変わりなく対応も常識的だったし、
アタシに対してもちゃんと考慮したり、線わきまえて遠慮する姿勢もあったので、
昔の価値観はすでに卒業して現在はちゃんとしてる一般概念の人
....と思ったから付き合ったわけだ^^;

だからこそ、元カレの昔の夜の職業に関しても、差別意識もなんらなく
むしろ「経営経験がある」という社会的能力評価として見ていた。

しかし、これは付き合った後の後付け説明で知った事だがw
元カレがキャバに初めて来店しアタシと出会った日は、実は懲役明けに数か月いた更生保護施設をやっと出て、新たに仕事も決まり、新居を借りた当日だったようで、それで「ヒャッハー♪俺はもう自由だぜ!」的にキャバに来てたらしく...。
しかし、その時、初めて接客でついたアタシに、元カレは真面目な顔して「母親が病気で看病するのに、地方からこっちに出て来たばかりで仕事も決まったばかり」と大嘘ついてやがって、当時のアタシは疑う余地もなく「へぇ〜!優しいんだねぇ〜♪」とか言ってたわ...クソがw



まぁ、自分自身も若い頃は相当にヤンチャしてたし、
チャラチャラして遊んでた時代もあったから、
半グレのような連中にも免疫はあったんだけど。

ただ、その後の人生、やりたい事が出来て東京に行った後は、
完全に生きる世界や価値観も変り、夢を追っていた活動の中で、
人生経験を経てきた上では、チャラけていた頃の自分とは
もう価値観が、180度一変してるわけ。

それでも、たしかにやりたい事をやって、
型にはまらず生きて来てるので異端な面はあれど、
「ただ何も考えず物事や他人に対し無責任に生きて来た」
ってわけではないので、中身が成長してない人とは、そりゃ当然合わない。
(まぁ、キャバの仕事してる上では、その界隈の意識に
合わせないと出来ないんで、場面にあわせてキャラ切り替えてるだけ)


世の中には、
「昔そうだったけど今は違う」「見た目もそう見えるけど、中身は違う」
って人もたくさんいる。

自身も、婚姻時代、元旦那と二人で起業経験もあったし、
元カレも分野は違えど、同じく経営経験があり波乱万丈な経験してる事で、
様々な人生経験を積んでいる事で、内面は、
 シッカリした鑑識眼や価値観を備えている人だろう

...と思ったのよね。
(実際今までの人生も、自分は結構そういう人と縁がある方なので...)

要は「自分と同じ価値観なのかも」と思ったから、
(男女関係としても)合うかもしれない...と思ってしまったって事^^;

しかし人生観の部分に囚われ過ぎて、別の部分を見落としていたわけだ...。
...というか、まさか「ジキルとハイド」のような二面性がある...
なんて到底解らなかったし、見抜けなかった...という事^^;

そもそも当時のアタシは、
世の中には、サイコパスや自己愛という異質な性質の男がいる
...って事も知識的にも全く知らなかったしね。


...でも「合うかもしれない」と思った部分は、たしかにその通りな面もあった。

要は「男女としての感情論を交えず話が出来る理屈の話」であれば、
(例えば、社会・ビジネス・心理学等のテーマの議論的な話題とか)
価値観が似てる事で、お互い意気投合して一日に何時間でも語り合ったりもしてた。
つまり、それだけの関係なら、たしかに楽しかった面もあったのよ。
(...もはや男同士の友達かw)

しかし「男女関係」という関係性の上で、
相手がこちらを「自分の女」として見る観点では、もう酷かったわけ...。
そもそも、自己愛なんてのは、女性蔑視思想の男性だからね。

「女性蔑視の男性」というのは、女性の尊厳を無視or軽視する視点が「普通」だと思ってるパターンを言うので、本人は「女性蔑視」してる事に自覚ない男性が殆どの為、元カレも全く自覚はなかったんだけどね...



それ以前に、"精神性"や"人間性"という「心の分野」に関しても
元彼の場合、相当な欠陥があると思ったし、言ってる事にも
一貫性がなく口八丁で、無責任で信頼性もなかった。

しかし、そういった内面部分というのは、互いに密接になり、
裏の姿や本性を出せる関係性にならないと見えない事...。
なので、これが同性同士であったって、一見では見抜けないと思うわ。


ちなみに、元カレと別れた後に、店のホステス仲間に
付き合ってた上での一部始終は暴露したんだけど。
(元カレは元々店に指名で来てたので、店の女の子達もヘルプで接してて面識はあったので)
男を見抜く仕事である、プロのホステス達でさえ、
ぇえっ!あの人そんなだったの?!!! ぜんっぜんそんなふうに見えない!!!
と、かなり皆して驚いてたくらいだったからね....

大体、世の中、DVだのモラハラだのするような男性でも、
その周りの人達は全く気が付いてない所か、いい人だとか思ってたりする...
ってのは、パターン的にお決まりでしょ。


だから同じ思いをした人、あるいは、心理学等に興味があって、
ある程度学んでるような人でないと見抜けないと思う。


...まぁ、差別発言はしたくないけど...
元彼の場合、やはり「懲役何度もくらってる人間」って時点で
一般感覚とはどうしたって認識がズレるのかもしれん...と
つくづく思ってしまったわ...残念だけど。

....今となると....
「男女関係」は、価値観や人生観だのいう部分とは
また別の視点で判断した方がいいのかも...とか
色々と考えさせられた出来事だったわ^^;



当時の自分の保守行動について

...まぁ、元カレとの話は、当時ブログ見ていた知人は知っていると思うけど。

当時アタシは、このブログで、元カレとの出来事を細かく書いてた。
実は、この行為は、ブログ読者の人達を証人とした、
証拠データをとっていたようなものなのよね...。

自己愛性パーソナリティー障害の人間の特徴としては、
裏側では被害者に酷い事してても、表の顔を作るのが非常にうまいわけ。
なので大抵は、周りから評価されていたり、人望もあったりする人物が多いのよ。
(そして弁舌達者で口も美味い。つまりコミュニケーション能力が高かったりもする)

だから被害者側が、周りの人達に真実を話そうとしても、
自己愛が嘘や捻じ曲げた理屈、あるいは、話の一部分だけを切り出す等の手法で
偽善者を繕った形で「被害者側が悪い人間」のように話をすり替えられ、
被害者側の風評が悪くなるよう、周りに吹き込まれて固められてしまう...
といったパターンが世の中に再三あるわけですよ。
(まぁ、今の時代、YouTubeなんかの配信者のアンチでも、そういうのたくさんいるわよねw)

...自己愛の人間は、そういう卑怯なやり方するのが常套手段なわけ。
しかも自己愛自身、その捻じ曲げた事実...というのを、
自身の脳内でも記憶をすり替えて、信じ込んでいる場合もある為、
こういう事を、悪気もなく、自覚なしに常にやってたりするわけです。

これを脳科学的に言うと...
自分の脳を騙して記憶を書き換えているらしい。
けど案外、そういうのは普通の人でも、皆結構あるっぽいw 
小さい頃の記憶とか自分で勝手に書き換えられてたりとか...。
ただ、それが「極端なものか」「他人に責任転換したり、他者に危害が及んでいるか」...っていうモラルの違い。



だからこそアタシは「元カレは自己愛の資質がある」と踏んでからは、
先手取って自分の立場をネットを使って固めていた...という事。
...保守的行動という意味でね。

ある意味、記録というのは法的にも十分証拠物件になるからねぇ...w
それに加えて、メールなんかも相手の言動が記録される分、
内容によって決定的なものになったりするのよw

いや〜、そういう意味でも、このようにネット上で
「何もかも正直に暴露する行為」って便利だと思うわ〜w 
ネットは時に、そういう自分の保守にも使えるからねぇw


ちなみにアタシがブログで裏側を暴露してる事は、
元カレ本人も知っていた事である。

当然、最初は、アタシが性格悪いのごとくに文句は言ってたが、アタシも開き直って「アタシの場所で、アタシ自身が体験している事を、個人情報を出さず、事実として書いているのは個人の自由」と言って押し通してたw

元カレもこのブログを読んだりしてたが、後にそれで少し小さくなってる部分も垣間見えていたので、ちょっと可哀そうになり「...消そうか?」と何度か言った事もあったけど、案外そういう部分は観念するというか...
後には「消さなくていい。本当の事だから」とムキになって受け入れてる所はあった。
そもそも本人、思考回路変わってたので、その真意はよくわからんが、恐らく刑務所に何度も入ってるからバレて捕まった上では観念する...というのと同じようなもんかとw




とはいえ、当時は、こういった戦略的な事まではぶっちゃけてはいなかったけど。
手段としては「元カレに事実のすり替えを行わせないようにする為」と、
更に、その上で「本人の行為や言動を客観的に見せて自覚させる
...というような計算もあってやってた事なのよね。

というのも本人、後に自分の言った言葉を覚えてなかったり、
その場だけで言葉をポンポンと無責任に吐いてる傾向もあったのでね...
(特に酒飲むと、問題起こした事さえも覚えてない...ってのも珍しくない)

しかも自己愛は、社会の中や人前では
自身の体裁を繕う為の努力をしてるので、
まだ自分の発言を意識はしてると言えるけど、
彼女や妻、あるいは自分に逆らえない弱い立場の人間と
二人きりの間で言ってる事や、やっている事は
体裁意識がない分、自覚なんて持てないわけだから。

だからこそ本人のとった行動や言動等の事実を、ブログ上に晒す事で
本人も「多数の人達に、裏の姿を知られている」と意識するからこそ、
自身の行動も客観視して考えれる...という効果が絶対あるだろうと思ったのでね...

...ま、でも殆どは、ストレス解消に書いてたようなもんだけどw
ただ、そういう一石二鳥的な策略も実はあった...という事。


...で、後には、少しは、その効果もあったせいなのか、
元カレは徐々に自分の姿を客観視していった面もあった。

その上で、
世間の人々はそんな単純な人間ばかりではない、
 その元カレの過剰なプライドの裏に隠された劣等感の部分は
 取り繕っていても、世間の人達には、到底見破られている。
 だからこそ、その在り方は、人としてカッコいい...
と思われない所か、低評価になる

...という事も話し合いの中で、さんざ言いきかせていったら...
しまいには、自分を恥じていた事もあったのよね。

...つまり、先のページの「サイコパスと自己愛の違い」で書いてたように
恥を感じる傾向は見られてた」ので、元カレの場合は、
サイコパスと言える程の「完全なる悪の大物」ではなかった
(自己愛性パーソナリティー障害という範囲だろうと)
...と判断したという事。

だから、元カレと別れた後のブログでもアタシは
そもそも、ありゃ病んでた、病気だw
とか、よく書いてたわけw
(↑嫌な思い出をくれた過去男には、相当冷酷な女なものでね....w)


まぁ、今だからこそ、笑い話にして楽観的な感じで書いてるけどw
付き合ってた当時は、そりゃ恋愛感情もあって情も入ってる分、
色々と頭悩ませ試行錯誤してたわけだけど...^^;

その過程の上では、自己愛故の苦しみや葛藤があるのも解ったし、
後には、自身を自己改革しようとしてた姿勢を見せていたのもあった。
その上で、薄い期待や同情もかけられる余地もあったので、
短い期間ではあったけど、付き合ってたってわけだけど。

しかし、自己愛性パーソナリティー障害ってのは、
異性に対して依存や執着する事はあっても、その感情は
単なる自身のエゴだけで、愛情なんてのはない人間

だからこそ、反省も非常に薄いのよね。

様々な文献によると、自己愛性パーソナリティー障害というのは、
自身に対する自己愛が極端に強すぎる病気
なので、結局、自分の為しか考えられず、
他人を思いやったり、愛する...なんていう余裕がない人間なのよ。

要は、サイコパスのように良心が完全に欠落している...というわけではなく、
自分の心に極端に余裕がない上でそうなっている....と言えるので、
ある意味では、サイコパスよりは人として救いようがあるとも見れるかもね。

...しかし、本人自身が努力しようにも、すでに壊れてしまっているから、
もはや、その性質を変える事は、ままならないわけで...。
まぁ、変わるとしたら、もう根本の考え方から何から
全てひっくり返すくらいに自己改革しないと無理。

自己愛性パーソナリティー障害は、臨床心理のプロが束でかかっても、
カウンセラー側が次々病んでしまうくらいなので、もう直せない病気...
だと世間では言われてるくらいだしね。



自己愛男の傾向・威圧・モラハラ・いじめ


元カレの自己愛傾向による「重度」というのは、
どれくらいなのかは、アタシは判断出来ないけど...

詳細を書けば....
もうね、普通の人が意味不明だと思うような些細な事で
いきなり、ものすごい剣幕でブチキレたりする癖とかあってさぁ...。

...大体付き合った途端、それが出たからビックリしたわよ。

一番最初は付き合って三日目くらいの日よ。
アタシが車で元カレの家まで行く途中、まだ不慣れで、
道に迷って、しばらくウロウロしちゃったのよね。

したら、元カレが電話かかってきて、アタシが
ぁあ〜w ごめぇ〜んw 道わかんなくなっちゃってwww
と笑いながら言ってたのよ。

したら、それまでとの性格とは豹変した感じで、いきなり怒鳴られたわけ。
突然なので、アタシも、なんで怒られてるのか意味わかんなくて
その時は思考停止しちゃったけど、なんか「心配したから怒った」と。

心配したから、途中家の前のコンビニの所まで出て来て、
外でずっと待っているんだと言ってたけど、
それにしたって怒鳴らなくても...と思ったし、
まぁ、かなり心配性の人なのかな〜と、その時は思ってたのよね。

その後、部屋にいったら、向こうは一人で酒飲んでて、
(アタシは酒は飲めるけど、プライベートでは酒全く飲まない人なんで、向こうが一人で飲んでた)
元彼が一人でうんちく語ってるうち、途中から
また意味不明な些細な事から怒りだして、
どんどん勝手にエキサイトして怒鳴りだしてた。

ちなみに、その時のアタシは付き合いたてで、まだ本性隠しててw
かなり大人しい女のフリしてたので、キャバの仕事の時のように
完全に聞き役に回ってて、自分の主張も何もしてないし、
何か言われてても、全く言い返してなかったんだけどね。

その時の元彼の言ってる事の内容は、なんだかもう
薄っぺらい難癖のような意味不明の事なんで、
今となっては何言ってたか忘れたけど...
とにかく色々な話してるうち、被害妄想的になってるというか、
勝手に人の事勘ぐって疑って、何か嫉妬してるような感じも受けたというか。

なので、アタシからすると、何故そんなに怒ってるのか全く意味わかんないし、
ただ「....なんか、めんどくせぇ男だな〜...」とひそかに思いつつも、
酒飲んでるから酔ってるのか...と思って黙って聞いてた感じよ。

しかし、アタシが嫌な気分になってるのが解るのか(顔に出てたのか)、
それで、どんどん威圧してきたんで、
...っていうかアタシ、何も言ってないでしょ^^;
と、子供に言い聞かせるような言い方で優しく言い返したら、
その目はなんだ!その目が気に入らねぇんだよーーー!
と、チンピラのごとくの勢いで言って来て、そこから更にエキサイトしちゃって、
無抵抗の女相手に、なんだかチンピラと喧嘩するような威圧の仕方してたわね。

で、もう人の顔近くまで顔近づけて、威嚇するように、
....ぁあ?!ゴラァ!!!!
何か言いたい事あんのか、言ってみろや、ゴラァ!

のようにものすごい威嚇してきてたんで、それまでブリッコしてたアタシも、
昔々の気質がついつい引きずり出されたように、ブチィッ!と切れてしまって、
....大体さっきから、なんなのよッッッ!
と思わず、昔のヤンキーっぽいニュアンスで怒鳴り返した途端、
元カレ一瞬ビクッ!とした上で、まるで、ファッ?!
のような表情してたのを見逃さなかったわ....w

でも、その後すぐ気を取り直したのか開き直って、更に怒鳴り続け...
もうアタシもスルーするのごとく、気分悪い顔しつつも黙って見てただけだけど、
しまいには、飲んでたコーラの中ボトルを部屋の壁にブチ当てたりしてたわね。

この様子は、今でもハッキリ覚えてるから、そのまんまよw

とにかく「なんて子供じみてる人なんだろう」と思ったので、
アタシもその時は気分悪いながらも黙って様子見てつつ話聞いてたけど、
とにかく感じたのは、そのようにあえて威圧して脅したやり方で、
今後アタシに上手に出させまいと必死なのか
(自分の立ち位置を上位にしたいとあせっている?)
とにかくアタシに逆らえなくさせて、自分のいう事を
黙って聞かせようとしてるような感じだな....と思ったわ。


ただ、その時は、元カレは酒を飲んでたので
....もしかして、この人酒乱なのか?
とも思ってたのよね。

しかし、どっちにしろ、ぶっちゃけ、
その時点で付き合い考えて、相当に気が重くなって悩んだわ....^^;


だけどね、普段は、付き合う前の印象通り、すごく素直だったり、
ちゃんと筋も通った事言って謝ってきたりもするのよ。
だからこそ最初の頃は、お酒のせいだろうと思ってて、その後、
...酒飲むと〇〇くん、絡むから、アタシがいる時は酒飲まないで
と約束させて、その後は元カレもちゃんと守ってたのよね。

....でも、結局は「酒が入ると極端になるだけ」っていうだけで、
結局、酒飲んでなくても、程度の違いはあれど同じパターンがあるので、
そういう「ジキルとハイドの二面性がある」って事は、
一か月くらいで気づいてったわ...^^;


とにかく、人生初でそんな変な人と付き合ったんでw
こっちも、あまりにも意味不明だからこそ
一体この人、なんなんだろう?
何考えてるんだろう?
何かアタシが気に入らない事があるんだろうか?
と気持ちを解ろうとしちゃって、それによって
グルグルと考えちゃって、相手の事を探ってしまうのよ^^;

....つまり、そういうので依存していく...とも言えるかもね。



とにかく本人の機嫌が悪いと、そんなふうに相手を責めるような言い方で
難癖つけた事言ってくるし、しかも、それが相当子供じみた事なんで、
それに対して主張や意見とか言おうものなら、もう癇癪起こしてブチ切れる。

それで、こっちが何か言い返しでもしようものなら、しまいには、
ヤクザばりの姿勢で「てめぇ殺すぞ!!!!」とか
暴言吐いて暴れる時は、もう何度もあったわw

ま〜、これじゃ〜気が弱い普通の女性であれば、
ま〜ず、自分の気持ちなんて言えなくなるし、
何か理不尽だと思っても、何も言い返せなくなるだろうね....。


しかも、元カレがキレて言ってくる事は、殆どは、
ただの八つ当たりとか、人にせいにしてるだけの責任転換。
それを、いかにもアタシの方が悪いかとのごとく、
捻じ曲げた理屈で押せ押せで言って来る感じ。

それら理屈は全て「自分が中心」「自分よがり」であって、
相手の立場や気持ちなんて何も考えてない...共感能力はゼロねw
(まぁ、それこそが自己愛の特徴であり、共感なんて求めるだけ無駄w)

更に、まだ付き合い始めて間もない頃(アタシがまだ大人しくしてた時期w)には、
普段の会話の中で急に、人の些細な欠点...つまり一般女性なら傷ついたり、
気にしてしまうような事を、わざわざ突っ込んで言ってくるような、
モラ的姿勢も見られたわね...

これも、わざと嫌がらせ的な感じで、意地悪で言ってる...
としか思えないような感じだった。

[参考リンク]
自己愛性人格障害者がいじめをする理由

(※この自己愛の心理分析は、上記の主婦の方のブログ記事が参考になるかと。)

たしかに、こういう相手と付き合うと、マトモな人からすれば、
もう意味わかんなすぎるので、思考がグルグルとかき乱される事で、
何か、おかしな方向行っちゃうだろう。

特に、気が弱い人、お人好しな人、謙虚な人、頑張り屋の人、
コンプレックスがあるような人なんかは、徐々に自己肯定感を奪われていき、
自分に自信なくし病んでったりするだろうしね。
で、しまいには理不尽な事さえも、自分が悪いのかも...と、
洗脳させられていくような面はあるあるだろう。


..しかし。
アタシは、相手が「何かおかしい」...と思い始めてからは、
そこに対抗して戦ってたお陰で、洗脳されなかったのよね...w

アタシの場合、性格的に、元々自尊心高々の上w、
コンプレックスがない...というよりも、自分飾ろうとしてないから、
自分の欠点や至らない部分も自覚して受け入れてるのよね。

だから、自分の欠点を他人に突かれたとしても、
人に迷惑になってないと思える事であれば、
「...他人がどう思おうと、まぁいいやw」
..で開き直ってるタイプと言うかw

なので、あまりクヨクヨしたり気にしない、そうそうヘコまない体質なんよw

ただし、それがモラハラのような
「理由なくただ人を傷つける為のもの」という事であれば、
ヘコむ以前に、まず、その相手の悪意に対してムカつく...ってのは当然。

なので、こちらも思わず、相手の「弱点」を突きつけてやり返してやろう...
とする衝動には駆られるけど、そうすると確実に
不毛で低俗な争いとなるのは目に見えているから、
言わないだけ有難く思えや...フン。と思って、その場はやり過ごす事もあるw

けど、その時はやり返さなくても、相手が油断してる時に、
何かしらの形で自分で自爆させる方式使って、
さりげな〜くやり返したりもするのよねw

...当然、八つ当たりだの責任転換のような事は正論で言い返すけど、
その問題については自分が至らない面があったかどうかと、
確信持てるまで徹底的に掘り下げて考える事もする。
でも、明らかに理不尽だと納得できない事は、
素直に黙って妥協しないのでねw

大体、今までブログでも色んな事を書き殴ってるけど...。
一般論では正しいと言われる事さえも
いや待てよ...それって何かおかしくね?
という感覚に従い、疑って、徹底的に調べたりした挙句、
世の中の矛盾に気が付いてしまう...という異端児なアタシが、
「おかしい」と思う事を、そうそう謙虚に聞き入れるはずもないっしょ...w

...つまり、アタシはそういう
確固たる自分がありすぎる女
だからこそ、洗脳はされなかった....という事よw



....大体ね。
人間黙ってサンドバックになってるだけじゃ、どんどん病んでくるのが通常なのよ。
人間はイエス・キリスト(神)じゃねぇんだから。
...皆ただの子羊、人間よw

だから、世間一般論の
先生!やり返すのはよくないと思いマスッ(><)/
だとかw
相手にしないのが品格ある人の姿勢なのに(´ー`)┌フッ
...な〜んてのはね。

もしかしたら「支配側の頭の良い人達」が考え出した
従順な人間を作る為の意識操作」なのかもしれないわよ?w

勿論、スルーしたりする方が、選択技として正解の場合もある。
だけど、そんなん時と場合によるし、相手や状況によっては逆効果....
って事もあんのよ。

ホンッッット、一般論なんてクソッくらえだわw

だから思ってる事は、ちゃんと言い返さないと駄目なのよ。
勿論、社会の中では喧嘩は出来ないけど、角を立てないよう
自分の意見を主張出来るようなスキルを磨く...って事も必要だと思う。

しかも、そういう人間というのは黙ってると、どんどん調子にのるからね...。


まぁ、アタシも、最初の頃は意味不明過ぎだったんで、
あまり言い返さずに元カレの言動聞きながら、
この先、どう出るか...と心理分析してたのはあった。

しかし、そのうち、元彼のパターンがおおよそ掴めてきた頃には、
もーう正論で固めてガンガン言い返してたのよw

幸いにもw アタシはヤクザばりの男に負けず劣らず、
相当な気性の部分もあるのでねw

...とはいえ、元カレも弁舌達者で勢いだけはあるからw
もう言い返すと、ますますエキサイトして、もーう怒鳴るように
「捻じ曲げた理屈」をダダダーッと並べ立てて来る。

けど、そのうちアタシの正論に押されて行き詰って来ると、
感極まって、その辺蹴っ飛ばしはじめて
ドッカンドッカンやって暴れだすわけよw

そうなると、もうアタシも、話にならん...と、
サッサと自宅逃げ帰っちゃうのよねw
(...逃げる場所だけはシッカリと確保しておくのがコツw)

そんで家帰って
ハッラたつわーッッッ!!!あの男ッッッ
とかイライラしつつもw、あまりモンモンと引っ張らず、
自分の精神状態を良好にする為、
わ〜♪のびのびするぅ〜♪楽しいなったら楽しいな〜♪(^▽^)
...という感じで趣味のネトゲ(ホッコリ農園ゲー)してたりねぇ...w 

(↑...だから能天気は最大の強み...ってよく言ってるのよw)



...ちなみに。
元彼はモラの傾向はあったけど、DVまではしない男とは思ったわ。
たしかに、暴力寸前のような物言いや行為して、人を威嚇してたけど。

けどアタシ、昔々の時代のヤンキー経験あるからこそ、
当時の周りの男は、相当粗暴な男やら、はたまた本職の人まで居て、
そういうタイプは、色々と免疫あったんでw

だから、本当に女でも殴る男とか、あるいは、
相手が殴ってくる寸前の空気...とかって大体解るのよねw

そもそも当時の時代は、(人格がよくて)本当に強い男は、
ヤンキーとか半グレであっても、女は弱い存在と思ってるから、
ま〜ず殴らないし、優しい男が多かったわw
むしろ、女殴るのは、弱いもの苛めだから恥ずかしい...と考えてたしねw


...その上では、元彼は威勢がいいチンピラぶってても、
本当は根性ない肝っ玉が小さい男...ってのは、
初めて怒鳴ってきた時すぐに解ったからw

大体、あの頃はアタシも大人しいフリしてたから何も言い返さなかったのに、
そういう何も言い返してない女に対し、ああいう威圧的な態度して来る男、
もう心理は、どんな器の男かってすぐ解るっしょ...w

付き合い後の方の時期に元カレと色々話してた時「俺はそこまで大それた事やれる程の根性ないよ。俺、気が小さいから」とか元カレ自身、自分で言ってたしねw
けど、ガンガン言い返したりするようになった後の時期には「...アンタ、やり方がヤクザと同じ(´Д`;)」(...何がヤクザなのか意味不明)とか「まさかこんな化け物みたいな女だったと思わなかった...(´Д`;)」とか 酷い言いようしてたわね〜...w
そもそもお前とは根性違うだけだわ...
っつうか、ホント失礼しちゃうのよねぇ....w






自己愛男の心理・過剰なプライドと劣等感


まぁ、このような面があるのを知ったから、そりゃ最初はビックリして、
そんな男を選んでしまった自分に愕然とした部分はあったけどね。

しかし、それと同時に
単に "性格が悪い" ってだけでは片付けられない部分がある。何かがおかしい
とも思ったんで「何故この男はこうなんだ...」と不思議で仕方なく、
途中からは、そんな元カレの心理に対し探求心が出てたのもある...w

なので、本人が落ち着いてる時に、そういう時の本人の気持ちを
さんざ聞きだしたりして、心理分析してたりもしてたわけですよ。
そもそも元カレは怒ってない時は、子供のように非常に素直な面もあったから、
いい事も悪い事も、ありのまま自分の感情話してたりしてたからね。
(ホント、この面だけだったら素直だしカワイイのに..と何度思った事かw)

ある時期、アタシが
なんでそんなにキレやすかったり、穏やかだったりコロコロ変わるの?
その時、どんな感情でいて、どんな感覚なの?

みたいな質問してた時、元カレが言ってた内容で印象深かったのは、
なんか自分の中に、悪魔と天使の自分が居る感じっていうか...
悪魔の自分は
"みらいなんて、こんな女だ。こんな女なんて潰してやれ"
とか俺に言うんだ。
でも、天使の自分は
"みらいはこんなによくしてくれるじゃないか"
と俺に言い聞かせてる。
...でも、悪魔の自分は、いつも俺の周りでぐるぐるしてて、
いつそうなるか解らない。

みたいな事を、ボーッとした感じで言ってた事あったわ...。

これは、もしかしたら自己愛特有の「ジキルとハイドの二面性」というのを、
本人自身は、そんなふうに捉えている...と言った事例なのかもしんないね。

もしかしたら、スピ的に見たら自己愛の人というのは、
本当に何かに憑かれてる人なのかもしれないわ...w
(まぁ、何でも霊のせいばかりにしたらいけないというかw 例えそうだとしても、
"すぐに悪に自分を委ねてしまう自身の精神力の問題"...と言うのは変わりないw)


....後、アタシが人間心理の話とかしてると、
元カレはよく「純粋悪」について語ってた事がよくあったわ...
(※以下、短文にする為に実際の会話の流れは改変)

元カレ:「...知ってる?w 本当の悪ってのは、全て完全なる純粋な悪なんだよ
みらい:「...でも人間の心は、必ず悪と善で構成されてるから、どちらかにでも
極端に偏った場合は精神きたすから。だから全てが悪という人間は存在しない

元カレ:「...いや。純粋な悪は存在する
...みたいな事をよく言ってた。

...今思うと元カレは、サイコパス(良心を持たない人間)の事を言ってたのかな〜と。
(※当時のアタシは「サイコパス」については、まだ知識が浅かった)
とはいえ、元カレは心理学は詳しいわけではないので、
サイコパスという事を解ってて言ってたわけではないだろうけど。

けど、あの男は刑務所に三回ほど入ってるからね〜....。
その中で本当のサイコパスな人間を見たからこそ言ってた可能性はある。
(刑務所の中では、相当えげつない人間模様もあるような事言ってたし...
 平和である一般の人とは、悪の基準がズレてるのかもね)


しかも元カレの言いぶりからして、
なんか「純粋悪」に憧れてるような感覚も受けたわw
単純な正義の味方より、ダークヒーローの方が
好きそうな感じありありだったからねぇ〜w

...でも、サイコパスは生まれつきの先天性、自己愛は環境による後天性だから、
どうしたって完全悪にはなりきれず、人間故に深層心理での苦しみが発生する....
それが自己愛w

つまりいくら憧れても、そこまで手は届かないのよね〜....ざまぁw
(↑一体なんの基準をもって、ざまぁなのか...w)


まぁ、アタシの場合、このように「人間心理の追及」という意味で、
変に興味を示してた面もありw 謎を追及するべくネットでさんざ調べたりしてた...。
(...もはや恋愛感情とは違う方向にいってたとも言うw)

そして、さんざ本人の様子や、思考の仕方を心理分析して
徐々に解ってきたんだけど...結局それって全て
「過剰なプライドと極度の劣等感」という二極の感情が
常に行ったり来たりしている事で発生しているもの

なのよ。(...情緒不安定の人w

解りやすく言えば...そういう人間って何かしら
(薄っぺらい部分での)過剰なプライドを常に掲げているので、
例え相手が何も言ってなくても、そこに繋がる、ほんの些細な出来事から、
自分を認めてないだの、否定されただのと勝手に感じて、
自身の劣等感を掘り起こす事で、突然、極端に怒り出すわけ。


...例えば「その一例」を挙げると...
元彼は、自分が超イケメンだと思いこみたい感じで、
普段、自分の容姿の事ばっか話題にしてたり、
過去の女は自分をイケメンだと言ってチヤホヤしてくれただの、
そんな話ばっかよくしてたのよね。

...ちなみに私的判断では...
元カレの容姿は、たしかに相当若くは見えるんだけど、
イケメンかどうかと言われれば、まぁまぁレベル...くらいで、
私的には、そこまでのイケメンとは思わなかったw

※本人はよく自分で「関ジャニの村上信五に似てると言われる」とか、もうくどいくらい言ってたが...
アタシがジャニーズ全く興味ないせいか、言われてみれば、なんとなく...程度。
ま〜昔の写真見ると、たしかに似てるかも...という感じはあったけど、私的には、当時の村上くんの方が年齢若いしイケメンだと思うのは言うまでもないw

そもそもあたしゃ東京でアーティストしてた時代、バンド絡みで、V系なんかのそれこそ「芸能人並みの超美形(男)」とかもさんざ見てたんで...w
「超イケメン」とか言われちゃうと、その基準で見てしまうのでねぇ...w



...ちなみに、雰囲気掴める程度の元彼写真コッソリ公開w
(一応、個人情報の侵害を考慮し、顔はハッキリ解らないよう花の加工入れてますw)
←この男、ヤクザ張りに怒鳴る自己愛モラ男に見えますか?w


もちろん、そんな数々の本音なんて、
本人に言うと、そりゃ〜軽く流して済ませられないような性格なんで、
当然それは否定も肯定もせず、なぁなぁの返答で濁してましたがね...w

...大体それ以前に、見た目が若いとか容姿がいい...
というのは、たしかに1つのメリットではあると思うけど。
別にこっちゃ見た目だけ見て付き合ったわけではないし、
始終、連泊して寝泊まりしてりゃ〜、
お互いそれなりの年齢だって出るわけなんだから、
そんなんで、もう美女もイケメンもないっしょ...w

その上で、もう「精神的に大人であるはず」の40超えたいいおっさんが、
いちいち、んな部分で自慢して言ってるのウザいわけだから、
そんなんどうでもいいよ...(´Д`;)と思うのは言うまでもw

むしろ、その年で、んな事ばかり言ってる元カレが、恥ずかしい...
と思ってたんで、正直その話が始まると内心イライラしていたw
(...メンヘラビッチでない限り、大抵の同世代くらいの女ならそう思うかと...w)

...で、ある日、元カレが、お笑いのような感じで、
自分からわざと「オラオラ!」という感じで変な顔を見せつけて来たので、
アタシに受けて欲しいのかと、ギャハー!とか大うけして笑ったら...
その途端、元カレの表情が、まさに「ピキィッ!」って感じで、
すごい形相に激変して、突如マジ切れし、怒涛のごとく怒りだしたわけw

...だから、ハァ?!とか思って
...っつか自分が笑わせたんじゃん!
 ねぇっ、●●くん、なんかおかしいよッ?!

と言ったら、その瞬間、本人、ハッ...とした表情して、
あ...そうか...(´Д`;) ....うん...うん...俺おかしい...(´Д`;)
とか、なんか急に消沈して小さくなってて...。

このように、付き合い後の方では、他人が見ても明らかに
「なんかおかしい...^^;」と感じる程の場面も多々あったのよね...
だからこそ、なんか病的にも思うから可哀そうに見えたりもすんのよ...^^;

なんか見た目にコンプレックスがものすごいあるのか...。
けど、普段は、ムカつくほど自信過剰でもあるのよね。
実際、本人コンプレックス持つほどの容姿ではないし、
むしろその年齢で見れば、そこそこな方ではあると思うけど。

恐らく、本人的には
自分は芸能人並みのイケメンだと他人に思われている
と思いたい....という、いわば、
自分の姿を基準以上に思い込みたい願望
というのが、ものすごい強いのかと。

それで、そうでない反応が相手にあった場合、
必要以上に傷ついたり、親しい相手にはブチ切れたりするのかと。

けど、ちょっと褒めると、もーう天下とったように天狗気取りなのよ。
まぁ、それも男なんて皆そんなもんだから、それだけならいいけど、
何が始末悪いって、そうやって自信過剰にさせて調子に乗らせると、
途端に人を見下してきたり、理不尽にエラそうにして来るから始末悪いわけw

そもそも元カレが素直に本音で話してた時、なんだかアタシに上の立場をとられるのが怖いような事言ってた時もあったのよね...。
だいたい普段も勝手に何かしら張り合ってキレてるような部分も感じたし...
でも何にしたって、そんなじゃあ、この男に誉めたり煽てたりする言葉は厳禁だな...と思ったわw



とにかく容姿だけでなく他にも、本人何かしら
拘っている部分では、こういった現象は多々あった。
恐らく、本人自身の深層心理では、かなり劣等感が強いんだと思う。
(それを言ったら、逆切れしつつも、本人認めていたこともあったしね)

でもこっちからしたら、反応が通常の人と違うから毎度意味わかんないし、
その都度、どう対応していいか解らない事も多々あったのよね...。
だから一緒にいるとものすごい気疲れしたし、気持ちも休まらなかったわ^^;

とにかく殆どは「普通の人はそんな所で、そんなに怒らない」って部分で、
突然すごい勢いでキレる事多かったから、....は? って感じなのよ^^;
アタシもそのたび、元彼が落ち着いてから、どうして怒るのか...
という話をよくよく聞いてみたりもしたけど。
そうすると大抵は、人の言葉を低い次元の所で受け取ってたり、
変な方向で意味をはき違えて、被害妄想してたりする事が多いわけ。

普段は大人の姿勢で弁舌や理屈かくんだけど、
実は、心理的には非常に幼稚で稚拙な視点なのよ。

...それらの出来事を統合して本人の心理を考えてみると...
結局「過剰なプライドと劣等感を行ったり来たりしているせい」という
自己愛の定義にピッタリ当てはまるのよね。(しかもすごい極端)


そもそも元カレの場合、話していくうちに解ったけど、
一般的な社会性、良識判断、責任意識なんかも、
年齢からしたら著しく欠けすぎてた...ってのはそうだから。

夜業界の経歴が長く、長年の付き合いのある知人というのも、アウトローな人間が多いんで、一般社会の認識とは何かズレてる部分があったという事



...っても、決してバカではないというか、むしろ飲み込みは早い面あるから、
頭は悪くはないと思うし、様々な部分で才能がある部分はあんのよ。

...でも、結局「責任感」というのが薄い。
そして冒頭で書いたように、精神性は、驚くほど「思考が幼稚」って事よ。

しかし、そういう面は人前では、当然隠してるし、
一見ではペラペラと理屈の弁舌達者で人より解ってるような事言ってたり、
哲学的な事も語ってたりもするから、他人は一見では見抜けないと思う。
アタシでさえも、何処まで解ってて何処まで解ってないのか....
いいヤツなのか悪いヤツなのかというのも、理解しずらかった。

だからこそアタシも、話がすれ違うたび、
色々教えたり説明したりしないといけなかったから、
しまいにゃ面倒臭くなったりしたわw

けど「解らないなら疲れるからもういいわ」みたいに
スルーすっと、もーう途端に逆切れして
相手が解らなかったら、ちゃんと解るまで教えるべきだろッッ!
みたいな屁理屈を、さも威風堂々と言いながら相当しつこく噛みついて来るのよ...w
だからこっちも、しまいにはブチ切れると、
大体、自分が教えて貰う立場で、何をエラッそうにエバってんのよッッッ!
とか言い返したりしてたけど...w

とにかく本人曰く「喧嘩しあっても向き合うべき」という事に
重視置いてたようなので、それはある意味いい事ではあるんだけど...^^;
それにしたって話通用しないわ、無視も通用しない、アンチのごとくしつこいわで、
そのたび衝突するような繰り返しだったから、ほっっっとほと疲れたわw
(人生ずっと対応してたら、絶対いつか病気になるわ^^;)

...まぁ、一言でいえば「超・面倒くさい男」だったねw




自己愛男は己の劣等感を埋める為のパペットを求めている(無自覚)


当然、人からすれば「なんですぐ別れなかったの」と思うかもだけど、
勿論こんなだから、最初は付き合い3ヶ月目くらいで別れてたわよw

けど、そうすっと二重人格のごとく、子供みたいにワンワン泣いて謝ってきて、
よりを戻す事を悲願して、狂ったように何度も電話かけてきたり。

とにかく直すから頑張るから...といういってんばりで、
それでも拒否の姿勢取り続けると、また豹変してヤクザのごとく怒鳴りだし、
強制的な屁理屈で、人のせいにするような事言ったり、
理不尽な責任投げかけてきたりする感じ。
(...そもそも理屈も、もはやチンピラヤクザと一緒な感じなのよw)

けど、アタシもいい加減パターンが読めてきて、
もうそこに、ごまかされないようになってくると、
サッサと自宅に帰っちゃって、電話も着否...とかやってたんだけど。

そうすると、一週間とか10日たって
忘れた頃にパソコンにメールして来たりするわけ。
しかも、その内容も、もう冷静になってて、
ちゃんと大人の姿勢の言葉で、自身の悪い面を自分で、
よく分析した上で反省しているであろう...と思えるような文面なのよ。

色々考えたんだけど、自分はこれこれこうだからいけないと思った。
 だから、これからはこれこれこうしようと思っている

のような感じで、
「本人も結構考えて、自覚して反省したんだな...」
と思える内容の上で、自身の自己改革の為の設定も立て、
ちゃんと真面目に謝罪もしてくるわけ。

その上で、
...とにかくちょっとだけでもいいから
 電話で話を聞いて欲しいんだけど。

...とかいうパターン。

....これで、何度も、ごまかされてきたわね....w

...といっても、たしかに自分が悪かった点は、
ちゃんと自覚してるようではあったけど。
だから、そのたびコチラから条件出して、
それを約束させる形で、より戻したりとかを繰り返してたわけよ。

....例えば
すぐ怒るから、そっちの家にいると、アタシも疲れるし、
 だからもう、自分が気が向かない時は行かない。
 それを強要しないならいいけど。

みたいに約束させて、徐々に距離をとるような形をとる感じにしてったりねw

向こうは、自分が悪いから仕方ない...として了承するんだけど。
でも、その時は了承してても、大抵は後でまた何かで癇癪起こすと、
大体いっつもそうやって交換条件ばっか出しやがってよッ!!!
 こっちはいつ会えるのかとか解んねぇじゃねぇかよッ!!!迷惑だッ

みたいな、人聞き悪い事言いだすわけw

...だからアタシも
ハァ?!そんなの自分が、八つ当たりしたり怒鳴ったりして、
 コッチが行きたくなくなる原因作ってるからそうなってんでしょッ!
 いつ会えるのか解んないつったって、こっちはちゃんと数日前から連絡した上で、
 日時も指定して、そっちの了承とって、約束した日にちゃんと行ってますがッ!
 大体そっちがやり直したいとか言って来て、自分が了承した上でなんだから、
 それが気に入らないなら、別れりゃいい事じゃんよッ!

とか言うと、何故か もう鬼の首とったような言い方でw
・・・ほうーーーらッッッ!!!!
 ホンットやり方きったねぇよなー!!!!
 すぐ別れるとか、そうやって交換条件ばっか出しやがってよッッ!!!!

...みたいなw


...つか、やり方汚ねぇだの交換条件だの...w
あえて言わせて貰えば、それは交換条件じゃなくて「駆け引き」って言うのよw

...まぁ、とにかく毎回毎回こんな調子の繰り返しだったので、
そのうちアタシも、向こうが言ってくるであろう事も想定出来てたから、
毎度「また始まった...」くらいで慣れたもんだったし(相当疲れるけど)
それで、半場アタシも強行的に妥協させてたけどさぁw

だから、付き合い期間は1年くらいだったとは言え、
数週間毎に別れたり、またくっついて、また別れて...
ってのを何度も繰り返してた付き合いって感じよw

要はね。
本人とすれば、反省や自己改革の意識が足りない...
とかでもないし、嘘をついているわけでもないのよ。
結局、そんな簡単には性格は直らないって事に過ぎないわけ。

だから、再度くっついたって、すぐにまた同じ事の繰り返しになって
そのたび喧嘩して当たりまくって、平和な期間が殆どなかったからねぇw

そのうちアタシの中では、愛情なんてのも、どんどんなくなってったから、
毎回「別れる」とか訴えてたけど、そのたび相手が情に訴えて来て、
それでも聞き入れないと、今度は責任転換して罵倒した来たりとか酷かったから、
こっちもおかしくなって来て、変な形で依存してた...という感じかもしれん...^^;

...だからこそ客観的視点になれて、心理分析なんて出来てたのかもしれんしw
(大体、自分の彼氏の心理をまるで研究材料のように分析し、公開してさらしてしまうなんて、
普通なら可哀そうとか悪いとか思うし、マトモな付き合いであればそんな事しないわw)



まぁ、アタシでさえ変なふうに依存しちゃうくらいなんだから、
これが元々、戦えないような気が弱い女性なら尚更、
責められたり威圧される事で、自分の意志も押し殺していき、
無理にいう事聞いちゃって、精神的に縛られていくだろう事も解るわ。

それが長い期間付き合えば付き合う程、どんどん洗脳も深くなるだろうから、
挙句、メンタル病んで思考がおかしくなって、なかなか別れられなくなって
しまいには、己の性格さえも歪んでいく...というパターンね。

こういうのって、まさにカルト宗教と心理は一緒なのよね〜...


「(モラ&DV資質がある)自己愛男」というのは、女性に対し
精神的な威圧感や恐怖心理を与える事で相手の精神を縛り付け、
どんどん感覚麻痺させて自分の思い通りに洗脳してるようなもんよ。

けど、そんなんやり方で縛り付けてるだけだから、
女が、いつ洗脳がとけて逃げられるか解らない不安から、
疑い深かったり嫉妬深かったりして相当に依存的なんだと思う。

無理やり恐怖で相手を縛り付けてないと、いつ逃げられるかもしれない...
っていう、要は「自分に自信の無い事からこそのやり方」なんだろうね。

自己愛の男の大抵は、女に逃げられるとストーカー化するっていうしねぇ...w



それでも元カレの場合、アタシが本性出して反逆しはじめてからは、
たしかにモラっぽい事とかは、いつの間にか全く言わなくなってたし、
最初の頃と比較すれば、理不尽さも大分マシにはなってた感じではあるけど。

それでも喧嘩してぶつかるたび、お互い心身共にボロボロになるので、
元彼自身も疲れる...とか言ってたし、要は、今までの元カレのやり方が
アタシには通用しないと思って、極力 無駄な争いになる事は
避けてただけなんだろう...とも言えるけどねw

ちなみに、自己愛について調べてた事は、
元カレ本人も知りたがってたから、言葉選んで教えてったり、
自己愛性パーソナリティー障害等の文献等も見せたりして、
色々教えてった上で、色々話し合ったりもしてた。

なので、自分が自己愛「かも」しれない...という事は、
本人も「たしかに自分に当てはまる」と認めてた面はあった。

ただ、本人の反応としては、案外そこまでショック受けてなかった様子w
とはいえ、なんか自分の若い頃の出来事とか、思い出したりして
色々考えてたりもしてたけど。

...でも、しばらくしたら「俺は違う!」とか開き直ってたけどねw
(↑お得意の逃避かとw)



ダメ男の罠にハマりやすい女性心理



まぁ、でも元カレ自身、付き合い最後の方では、
たしかに自己改革しようとしてる面もあったけど。

ただ、恐らくそれも、アタシの為とか反省して心を入れ替えて...という事ではなく
自分の仕事に差し支えあったらまずいから」みたいな
自分の体裁の為」だろうけどねw


でも行動証明 (※言葉は信用せず行動で判断してたので) としては、
アタシに対しても些細な事でキレないよう、相当気は使ってて、
すっっごく我慢してる様子も伺えたりしてたわけ。

...だけど、そういうの見ているうちに、なんか元カレが、
だんだん可哀そうになったきたのよね...^^;

...というのも。
本人何かで機嫌悪くなってキレそうになると、ウッ...って感じな程、
無理やり自分の感情押さえて我慢してたりするのが解るわけ。
要は、そんな些細な事さえ我慢するのが、そんっっなキツいんだ...みたいな^^;

つまり元カレの場合、甘えてたりワガママというより、何かが壊れてるからこそ、
通常の人より耐性がなさすぎて、些細な事でも何か傷つく度合いが酷いんだろう...
というのが解ってきたのよ。
(本当に病的なんだ...というのが、どんどん感じ取れてきた)

そういうのが解ってきたら、元カレに自己改革させようとするのは、
逆に可哀そうな事してるんじゃないか...とだんだん思って来たわけですよ...


本人の生き方というのは、結局は、損するような在り方で、
深層心理は孤独感に苛まやされていて、何をしても満たされず、
だからこそ、酒や女に依存して、常に寂しい寂しい言っている...
結局メンタルが弱すぎるので、現実を直視出来ず、常に現実逃避しているだけ。

...そう思ったからこそ、情けをかけてる部分もあったけど、
でも、この男は、もうそういう生き方しか出来ない人間なんじゃないか...
と思ってきたのよ。

元カレ自身、自己改革する事を望んではいたけど、
(アタシが手のひらに乗せた上で、俺を変えて欲しいみたいな事とか言ってた)
でも元彼は、そのまま生きた方が、むしろキツい思いしないんではないか...と。

それは他人から見れば、他者を犠牲にするような在り方でも、
結局、それは全て本人が望んでる在り方なわけだから、
きっとこの先も、そうやって生きていく事を望むんだろうから...と。

結果的には、アタシのやってる事は、
単なる余計なお世話で無駄な行為...不毛行為なのかもな...と。

つまり、他人が他人を変えられるわけではない...という事よ。


まぁ、だからこそ毎度喧嘩して別れるたびに、元カレには
「アタシとは合わないと思うよ」とは常に言ってたんだけど。

ただ、アタシと別れたら、恐らくまた、
怖くて何も言えず、理不尽な事にも無理に我慢して、
都合いいように支配されてしまう犠牲タイプの女

とくっつくんだろうな〜^^;...とも思ってたし。
(話聞いてると、過去の女達は殆どはそんなタイプばっかだった...
自分の子供より男に依存的な女とか、メンヘラビッチっぽいのとか、メンタル病んでる女とか...)


つまり、
「今までの女がハッキリ言えるタイプの女じゃなかったから、
己の姿がいつまでも解らないんだろう...」
と思ってたからこそ、
「この男の場合は、嫌な事は嫌なんだとハッキリと怒ってやれて、
ダメな事はダメと強行的にでもブレーキかけられるような女でなければ、
また刑務所入ったり、本人自身も人生損するような事もしかねない...」
と思ってたわけですよ。

でも、こういう「この男を更生させちゃる精神」みたいなのも、
ダメ男と付き合う女によくある心理なのよね....^^;


しかも、アタシは20代前半の若い頃にも一度、
(元彼とはタイプは違えど)「絵にかいたようなダメ男」と付き合った事があって、
その時も、似たような感情でハマってた事があるのよね....^^;
(...やはりダメ過ぎて1年持たないくらいでギブアップしたがw)

まぁ、あの頃は若かったんで、まだ色んな事が解ってない分、
自分の感情を恋愛ドラマのようにしたてあげていて
なんだかんだいっても可哀そうな男だから」とか
私がいないとダメな男だから」なんて思ってた。

しかし これってまさに心理学のAC(アダルトチルドレン)等の見解から言われる
依存と共依存の関係性」での共依存者側の感情なのですわw

(※共依存とは...。
 依存者の世話をする事で、己の自己肯定感を見出そうとしてしまう心理)

...とはいえ当時のアタシも、今と同様かなり現実主義の一面もあったんで、
ふと我に返った時に「こういうので依存するのは何か違う気がする...」と
漠然と思ったりもしてた。

そして、ある程度痛い思いした挙句には、これは愛でも何でもない、
ただのマイナスの不毛な関係なだけ。とハッキリ解って、
やはり最後には振り切って別れてるわけw



その後の人生で、その経験を心理学の方面から追求し、
そんな不毛マジックに陥ってしまう恋愛感情の奥に隠された
自身の「深層心理」の謎も暴いたりして、色々学んだはずなんだけど。

なのに何故、人生の後半期になって、
またこういう心理ギミックの罠にハマッてしまったのか....w

別れた後もしばらくの期間は、
「あ〜...アタシ過去に学んでるはずなのに、また同じ事やっちゃったよ...
 何故だ...アタシ自身、まだ何かまだ学び足りてない部分があるからなのか...
 それとも人生の最終決算みたいな、おさらいでもしてるんか...」
等とグズグズと後悔し、その件に関して掘り下げまくって、
今までの人生を振り返ったりと、自身の心理追及をさんざしつつ、
しばらくの期間モンモンと考え続けてたわ...^^;

まぁ、でも一度学んでるからこそ、元彼と付き合ってる期間ずっと、
自身に不毛なだけだと言い聞かせ、自分の感情に抗ってた面もあったわけだけど。

....ただ女は一旦、情が出来上がると、なかなか振り切れなくなるからねぇ...

脳科学とか心理学的に言えば、男はまずは「性欲」から始まって、感情は後付けで(マトモな人なら)徐々に愛情が育って行くらしいが、女は脳の作り的にも「精神面」から先に入るからこそ、付き合いの初期では女の方が、男より感情テンションが高いらしい...
(しかし、その後は、男の感情は上昇していくが、女は鎮静、下手すりゃ下降していくので、立場は逆転して行くらしい...世間でも あるあるだわねw)



大体、恋愛感情なんて、脳科学的に見れば、
単に脳にアドレナリンが垂れ流されるだけで、
果てしなく非合理的で相当バカになるわけだからね。
...だから厄介なのよw

特に今の時代は、女は男と付き合っても、損な面ばかりだしね。
だからこそ、恋愛感情なんてもう二度といらないと、あの時強く願ったもんだわw


まぁ、こういうのを世間では「男の育てなおし」みたいに言ったりもするけど。
でも、そういうのって 若い頃ならまだしも... なんよね。

何故なら、人は中年にもなりゃ人生の学びの結果はすでに出てる年齢なわけで、
その上での「自分の考え」というのは、もうすでに出来あがっちゃってるわけ。
だから「柔軟さ」「素直さ」というのも、若い頃より失われ頑固になってるので、
それなりの年齢の相手の「考え方」や「性格」を、赤の他人が教育したり、
コントロールしようとしたって、ま〜ず変わるわけがない。

そもそも、恋人は自分の子供でもない「所詮、赤の他人」なんだから。
すでに本来の親の手が加えられた上で、もう個として育ち切った立派な大人なのよ。

だからこそ、年齢いった男に対する
「育てなおし的な恋愛感情」ってのは、本当に不毛なのよ。


心理学では、自己愛の人間の愛情は愛ではなく、自分の都合がいいように
相手をコントロールしようとしてるだけの「利己的な執着」と言うけど。
そこにくっつく女...というのも「自己犠牲の上での尽くすやり方」を持って、
自分の期待通りの方向へ相手をコントロールしたい」だけ。

....つまり、結局は同じ穴のムジナなんだと思う。

所詮、互いの方向性(価値観)が噛み合ってないのに、
お互いに相手を思い通りにコントロールしあおうとして、
ムキになって依存しあってる関係...

その時点で、それって愛ではないでしょ。
....だから不毛だっつうのよ。


しかもアタシ自身、本気で元カレの自己改革に本格的に取り組もうと思ったら、
もう自分の人生賭ける程の長期戦の上、相当な自己犠牲も絶対的に必要になるな...
と言う事くらいは、当然付き合ってる時点で予想出来てたしね。

それを、この先ずっと、アタシは継続して行ける覚悟があるのか?...と、
自分の心に問いかけた上では、いぁ、無理w...とキッパリ思ったんでw
(つまり、そこまでの覚悟がない「浅い感情」なだけw)

...で、結局、1年程でリタイヤした...ってわけw



これらの事は、付き合ってた期間の中で、
少しずつ自分の中で固められてった決心ではあるけど。

だから、最後の終わり方は、ある日の本当に些細な事がきっかけで、
「もうこれで本当に本当に絶対に別れる!」という決心を突然固めて、
その当日中に、強行的に振り切って別れた....って感じw

しかも、最後はメールで、今までたまってたものを吐き出すように、
めっちゃくちゃ傷つけるような文句を、一方的にガンガン言って遮断....
で別れたからねw

そもそも、もう生い先短いのに むざむざ、
残りの余生をま〜た厄介な男の世話に費やしたくないわw



DVやモラ男と付き合った女性の後遺症 (2021年/改変&追記)


自分は、今までの人生、DVやモラの彼氏(夫)と
付き合った女達とさんたび遭遇して来たが...。
(自分のリア友も、やはり時に変なのに引っかかってるw)

しかし大抵は、そういう男とは長続きせず、早々退散する女性が殆どなので、
単に苦い思い出話として、軽く語れてたりするんだけどね。

でも、そういう男に入れ込んで、結婚 → 子供まで産んじゃうと、
女は逃げたくても、もう中々逃げられなくなるので、
そこまで関わったら、人生積む...と言っても過言ではない。

そして、そういう男の仕打ちに耐え続ける人生を長年過ごすうち、
心の病みが常習化し、変な自分の在り方も定着してしまうだろうから、
別れたり離婚して自由になった後にも、一緒に居た期間が長ければ長い程、
後々の後遺症は、かなり根深く残るんだろうな..とつくづく思ったわ。


実際、DV旦那と長年連れ添った末に離婚した女性は、
本人自覚なく自己肯定感がかなり欠落しているせいで、申し訳ないけど、
通常の女性としての感覚や価値観も、何かおかしい女性も多いのよ...

(※DV男と別れた後の女は、後の精神的後遺症が酷く、
しばらく苦しむ...と言うのは臨床心理分野でもお決まり事)

以前のキャバでも、40代中盤の女性で、そういう女性居たのよね...^^;
酷いDV旦那と離婚調停中で、その年齢でやっと離婚の上で、
経済的自立する事を決心し、お水の世界に新規参入してきた女性。
(DV旦那が向かい合おうとしないので、その後も離婚出来ないで居たけど)

性格は、一見そんな裏があるとは思えないような、
天然で明るく擦れてない感じで、攻撃心のない人当たりのいい性格なんだけど。
しかし、芯がなく自分がない上で、天然というか物事に対し相当無知なので、
男の言葉も、すぐ素直に聞いて何でも信じちゃうというか...
(まさに、そういう男達が好きそうな女性タイプだわな...w)

とにかく年齢の割には、知能遅れかと思う程、あまりにも世間知らずだったんで、
こりゃ〜すぐナメられて騙されるタイプだな...という、あぶなっかしい感じだったw
(中年女性でも、そういう場所で働けるだけの見た目年齢・容姿であると、
異性からの加害や被害に合う事も、人生で長く続くからねぇ...)


結局そういった男と数十年も一緒に居ると、
自分を押し殺し続け、人に合わせ過ぎて余分な事まで人の機嫌を伺い、
自己肯定感が著しく低くなり、しまいに「自分」が何もなくなってしまうから、
そうやって対人関係にも変な癖がついちゃうんだな...と。
そして、そういう男性と長く関わり続けば続けた分だけデメリットも大きく、
後々の人生にもずっと影響されちゃうんだな....と、とつくづく感じたわ。

ただ、そういうタイプの女性は、元からそういう傾向がある性格だった可能性も大きい...
だからこそ、そういう男に引っかかりやすい上、異性関係には現実逃避し、お花畑で考えたがる傾向があるので、逃げずに延々と頑張り続けてしまう....というね。
元からの場合、もっと遡った過程...つまり育った環境や親の育て方なんかも、子供の性格に大いに影響している事も多い。




ちなみにアタシの場合は、元カレとは一年弱くらいで別れてるからいいものの、
それでも別れた後、しばらく「相当な怒り」が心の中にしばらく残ってて、
その持て余した怒りの感情が、全ての男に向けられてた期間があったからね^^;

それも「後遺症」の一種なんだろうと思うけど、ただ、それは
前者の女性のように「自分がなくなって弱弱しくなる」というわけではなく、
更に、我が異様に強くなって「攻撃的になる」という感じなんで、
まぁ...その辺りは、元々の性格に由来しているんだろうとw

要は、しばらくの期間は「男性嫌悪」、ミサンドリー化してたって事よ。

世間でも、ミサンドリーと呼ばれる女性達は、(男性には)攻撃的な女性が多く、
大抵は学歴も高かったり、知能も高かったり、芯があって気が強かったりする、
「一見シッカリしたタイプの女性」も多いんだけど、そういう女性が、
男性から酷い迫害や被害を受けると、そのようになりやすいかもね。

彼女達は、苦い男性経験でキッチリ学ぶ事で、
「二度と失敗しない」「二度と被害に合わない」
と心に固く誓う事で、ガッチガチに自衛する。

だけど、その決心があまりにも強すぎる故に
男達の「女に対する言動や行動」に対し、常に裏心理を掘り下げ過ぎて
「全ての男は自覚なく女を搾取している」と男そのものを「悪」としたり、
全ての男に対する怨念を抱き、男性の特性全てが、
もう微塵たりも許せなくなったりするわけですよ。

(...とはいえ怒りの裏側って所詮深い悲しみだから、
それも、被害者の姿ではあるんだけど)


まぁ、とはいえアタシは、元カレとの出来事の記憶が遠のいてくと同時に、
徐々にそんな意識や怒りも薄らいで、心も落ち着いていったけどさぁ...

それでも数年は、そんな「男性嫌悪」の感情が、どうしても自分の中で消せず、
ネットのSNSで、ちょっと女性蔑視傾向のある男の発言なんて見ると、
ものすごい嫌悪感と同時に攻撃意識が沸き起こってたりしてたわ。

ネットでフェミニスト女性に群がる、アンチフェミ達の誹謗中傷なんか見ると、
その男達を地獄に突き落としたくなって来る程の殺意覚えてたくらいよ...w

要は、自分の中で「怒り」が浄化されてないうちは、
しばらく自分自身も苦しんでた面もあった...という事よ。

だからこそ、ある時期からネットでは男性との接触は避けてたり、
SNS系でも男が近寄ってこないようコメントしないようにしてたり、
怒りを彷彿させるコンテンツなんかも見ないようにしてた。


ちなみに今のアタシは、もう、そういうの見ても...
まぁ、イラつく事はイラつくけどw 瞬間的なものだけで、
すぐ「...めんどくせw 頭悪www」のような見下し思考と共に、
そういうのも、スルー客観視出来るようになったけどw
(自分が直接被害被ってない事に関しては、客観視点。)

...しかし、そこまでに到達するには数年かかったわ。


大体アタシは、元彼との付き合い期間は一年弱程度で別れてるのに、
その呪いならぬ「後遺症期間」は、それ以上の期間続くのか...と自覚したので。
つまり、もっと長い期間そんな男に人生の時間を使ってしまった女性にとっては、
それに応じただけの期間、後遺症は続くんだろう...と思ったって事よ。

だからこそ、つくづく、そういう男性と関わるのは、
時間の無駄以外の何者でもない...と今となっては痛い程解ったわw


ちなみに後遺症は、その上での環境や性格により様々かと。
性格によっては女性としての自己肯定感が低下したり、自分に自信がなくなったり、
自分が解らなくなったり、女としての概念がおかしくなってしまったり...
元々、自尊心が高い女性であっても、自身の尊厳保守の為に、
異性の言動に過剰反応したり、異性を一切近寄らせないようにしたり、
異性に対する極端な拒否反応や嫌悪感等....

人により様々に症状はあれど、ある意味ホント根深いものだから、
それによって、本人自身も後々も苦しめられるわけ。

そして、健全な精神の女性としての「穏やかで幸せな感覚」を取り戻すのには、
そういう男との付き合い期間以上に時間がかかってしまう....って事なんだと思う。

いわば「サイコパスや自己愛の男性からの害悪」というのは、
女にとって最悪なダメージなんだと。
(まぁ、男性同士でも、そういう相手に関わったら、そうかと思うけど)

そういう経験のない男性であっても、そういった一部の男性のせいで、
男ってだけで女に嫌われ、とばっちり受けるような面もあるだろうだから、
連鎖的には害悪になっている...とも言える。



....ちなみに、以前にも書いたけど...
現在、自己愛性人格障害の傾向のある男性はどんどん増えていて、
それは、10人に1人と数字的データが出ている記事もあったわ...。

更に最近「だからか!!!!」と大いに納得出来る医学的な情報も出てきてるけど。
男の自己愛っつうのは、どうも男性老害の症状の一つだとも言われてる。
単純に言えば「共感能力」を司る脳の部分が劣化するかららしい。
(まぁ、元々男性は、平均的に共感能力弱い人が多いからね〜。
そもそも老化って、身体的に特に弱い部分に真っ先に来るからなぁ....とわかりみw ^^;)


世間で、稚拙な男性が多くなってるのも、それかもねぇ。
社会がどんどん貧困になり荒んでる事で、男性にとっては
余計にストレスと重圧になってるからだろうから、余裕がなくなるあまり、
あえて他人や自分の痛みさえも感じないよう、心を麻痺させるうち
感受性を司ると思われる、脳の「共感能力部分」が劣化していくのかもね。
要は、脳のその部分を使わずにいると退化して、人間おかしくなるのかもしれん。

↓その後もネットの出来事で、以下のような事もあったくらいだしねぇ...。↓
【▼みらいブログ内記事▼】
「ミソジニーを作り出すのは女」だと思える話w

↑上記の記事は、以前ネットで絡んでいたナンパ厨の自己愛男と、そして、その男と同棲して病んでしまってた彼女の相談にアタシがのっていた...と言う話。



...もうさぁ〜
ネットでも、見てる限り、相当、自己愛男達の発見率高いから、
一体、今の時代、どのくらい歪んじゃってる男達がいるのか...
と、社会に絶望してるくらいよw

...今の時代、女性はホンット気を付けた方がいい。
特にネットから恋愛相手探そうとなんて思わない方がいいよ。
(よっぽど分析力を持った上で慎重にしないと)

...勿論、そうではない男性達も多々いるだろうし、
アタシもそういう男性ともネットでは対応してるけど。

ただ男性の中には、そういうふうに見えるように
自分を擬態している場合もあるからね。

異性関係になった途端に豹変する
「サイコパス的な資質」を持っている人ってのは、
絡んでいるうち、所々で、ふとそういう面が垣間見えたりする。

...でも、頭のいい男性程、一見では
まず解らないように見せるのが上手いと思うから、
よーく心理分析する事も必要だと思う。

とにかくどんなタイプであれ、やはり絡んでみない事には、
人は一見では解らない....って事だ。

posted at 2019/08/13 18:18:05 | lastupdate at 2022/01/04 6:52:33

 


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